パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

きょうは10月10日。20世紀まで(正確には1999年まで)は、この日が体育の日だった。東京オリンピックが開会された1964年10月10日を記念しての祝日だった。

ハッピーマンデー制度によって祝日が移動となり、「10月10日」という日が忘れられてしまいそうだけど、ぼくら(以上)の世代にとっては、やっぱり10月10日が体育の日なのだ。

東京オリンピックのとき、僕は4歳(ちなみにみね子は18歳w)。だけど、不思議とよく覚えている。日本全国の盛り上がりが、4歳の子供にもちゃんと響いていた。

このころ、新幹線(ひかり号)のオモチャを親戚の叔父さんだったか叔母さんだったかに買ってもらった記憶は、東京オリンピックの思い出とともに強烈に残っている。

そんなことを10月10日が来るたびに思い出す。

そういえば、昨日こんな本を買ってしまった。

 

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。東野圭吾のファンタジー小説だけど、このほど映画化されたことでまた注目されている。

なんとも不思議な物語だ。この小説も、まだ10月10日が体育の日だった昭和のあのころが舞台だ。じっくりと読んでみたい。

 

ところで、20年前の10月10日は僕がパフをつくる決意をした前夜でもある。

10月10日は僕にとって、とても印象深い日なのだ。

東京オリンピックが開催された1964年10月10日は快晴だった。今朝の東京も快晴だ。

では、この気持ちのいい青空の下、ウォーキングで行ってきます!