パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

一昨日のことだが、メインバンクであるM銀行さんのお招きで東京証券取引所で開催された勉強会に参加してきた。M銀行の各支社が推薦する「未上場で成長著しい30社」が選ばれて参加しているということだったけど、ホントかな(笑)。

 

 

どんな勉強会かというと、ずばりIPOのための勉強会だったのだ。IPOとは(イポじゃないっすよw)Initial Public Offeringの略語で、株式の「新規公開」や「新規上場」といった意味だ。

日本の証券取引所でいちばん代表的なのが東京証券取引所。東証一部とか東証二部とかマザーズとかJASDAQといった株式市場を有している。

パフも昔(設立時から10年くらい前まで)は、マジメに上場を検討していたこともある。一時期はその練習のために、グリーンシートという(日本証券業協会が運営する未公開企業専用の限定的な株式市場)に登録していたこともある。そのおかげで株主数が200名を超えてしまい、本業が手につかず、てんやわんやだったこともある(苦笑)。なので上場のメリットはもちろんだが、それ以上にデメリットやリスクや面倒臭さも十分理解しているつもりだ。

でも、一昨日の勉強会に参加して、あの鐘をならしてみるのも悪くないのかな、と思いなおしたり・・・。

 

 

上場セレモニーの真似事なんかもやったりして、ついついその気になったりして(笑)。

 

上場のために必要なのは、今の業績よりも未来の成長。どれだけのペースで業績が伸びていくのか。成長していくための組織・仕組み・仕掛けを持っているか否かが問われる。

上場するにしろしないにしろ、そういう組織・仕組み・仕掛けを持つのは大事なこと。そのための手段として、もう一度、IPOを目指してみるのも悪くないのかもしれませんね。あの鐘を鳴らすのは誰なのかな(^^)v

さて、本日は6月度のキックオフミーティング。6月決算のパフにとって今期最後の月次キックオフだ。未来の成長も大事だけど、目下の業績がやっぱりいちばん気になりますね(*´з`)。

では準備して行ってきます!