パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

おはようございます。の田代です。

本日は「マラソン」について、
僕の哲学をトークをしようかと考えていました。

が、

保坂さんのリレーメッセージにあるように
プロ野球・クライマックスシリーズのファイナルステージについて
熱盛で触れた方が良さそうなので、プロ野球の話からスタートします。

それでは、一筆。

◆株式会社パフには、「プロ野球・愛好会」が存在していた。

私たちパフには、社内にいても認知度が低い非公式の部活動があります。
それは「プロ野球愛好会」です。

具体的には、

・北海道日本ハムファイターズファンの大岡さん
・福岡ソフトバンクホークスファンの清水さん(たまに石河君)
・読売ジャイアンツファンの保坂さん
・埼玉西武ライオンズファンの私

による無責任な野球談議の部活動です。

この愛好会。

適当に、集まってみたり、
適当に、メッセンジャーでプロ野球の話をしたり、
適当に、飲み会の席でダゾーンを付けて中継を見てみたり。

※入会者募集中です

そんな愛好会の中でも、
はっきり言って、今年のパリーグ優勝は、
誰も埼玉西武ライオンズだなんて思ってもいませんでした。

ええ。ファンである、この僕でさえも。

◆埼玉西武ライオンズが優勝した理由

だってです。

・昨年のエース(菊池投手)も、
・キャプテンであり打点王(浅村選手)も、
・守備を牽引してきた正捕手(炭谷選手)も、
・精神的支柱であるレジェンド(松井稼頭央選手)も

全員いなくなっちゃったんです。

会社でいうならば、

・トップセールス数名
・サービス責任者
・精神的支柱のベテラン社員

が全員辞めた感じ。

借金生活の赤字にならなくても、
赤黒トントンで行けば御の字だと思います。

あの、セリーグ3連覇した広島カープでさえ
主力選手の丸選手が一人抜けて、ようやく3~4位を争う位置にいる状態。
主力が抜けるって、単年でみるとすごく影響を受けるのです。

ファンの私も「信じているけど、今年は厳しいなぁ」と心の中では思っていました。
ところが優勝しちゃった。これは珍事です。

ここから、埼玉西武ライオンズが優勝した理由を書くと、
4000文字ぐらい書いてしまうので割愛しますが、

一言で表現するならば、強みを徹底的に活かした。
間違いなく、これに尽きます。

徹底的に。

ここが重要です。
もう一度言います。

徹底的に、です。

ご存知の通り、今年のライオンズは、投手力はリーグ最弱。
でも打力と足と守備力は球界最強でした。

相手に9点取られても、10点取って勝つ野球。
それが今年のライオンズ。

これぐらい個性や強みを伸ばすと、
コンセプトが明確ではっきりしているので、見ていて本当に面白いです。

できないことを改善していくことも重要ですが、
強みを活かし、徹底的に伸ばすことも、また武器の一つなんだなと
改めて勇気をもらったと言いますか、私の人生の教訓にもなりました。

では、自分の個性を自覚し、
伸ばしまくるには、どうすればよいか。

これも長くなりそうなので、次回のテーマにします。

ということで、以上、プロ野球と個性の話でした。

 

次は、秋口になって、猛烈に忙しそうに見える平原さんです。