個性を伸ばすと優勝できると、埼玉西武ライオンズが教えてくれました。
2019年10月10日 (木曜日)
おはようございます。の田代です。
本日は「マラソン」について、
僕の哲学をトークをしようかと考えていました。
が、
保坂さんのリレーメッセージにあるように
プロ野球・クライマックスシリーズのファイナルステージについて
熱盛で触れた方が良さそうなので、プロ野球の話からスタートします。
それでは、一筆。
◆株式会社パフには、「プロ野球・愛好会」が存在していた。
私たちパフには、社内にいても認知度が低い非公式の部活動があります。
それは「プロ野球愛好会」です。
具体的には、
・北海道日本ハムファイターズファンの大岡さん
・福岡ソフトバンクホークスファンの清水さん(たまに石河君)
・読売ジャイアンツファンの保坂さん
・埼玉西武ライオンズファンの私
による無責任な野球談議の部活動です。
この愛好会。
適当に、集まってみたり、
適当に、メッセンジャーでプロ野球の話をしたり、
適当に、飲み会の席でダゾーンを付けて中継を見てみたり。
※入会者募集中です
そんな愛好会の中でも、
はっきり言って、今年のパリーグ優勝は、
誰も埼玉西武ライオンズだなんて思ってもいませんでした。
ええ。ファンである、この僕でさえも。
◆埼玉西武ライオンズが優勝した理由
だってです。
・昨年のエース(菊池投手)も、
・キャプテンであり打点王(浅村選手)も、
・守備を牽引してきた正捕手(炭谷選手)も、
・精神的支柱であるレジェンド(松井稼頭央選手)も
全員いなくなっちゃったんです。
会社でいうならば、
・トップセールス数名
・サービス責任者
・精神的支柱のベテラン社員
が全員辞めた感じ。
借金生活の赤字にならなくても、
赤黒トントンで行けば御の字だと思います。
あの、セリーグ3連覇した広島カープでさえ
主力選手の丸選手が一人抜けて、ようやく3~4位を争う位置にいる状態。
主力が抜けるって、単年でみるとすごく影響を受けるのです。
ファンの私も「信じているけど、今年は厳しいなぁ」と心の中では思っていました。
ところが優勝しちゃった。これは珍事です。
ここから、埼玉西武ライオンズが優勝した理由を書くと、
4000文字ぐらい書いてしまうので割愛しますが、
一言で表現するならば、強みを徹底的に活かした。
間違いなく、これに尽きます。
徹底的に。
ここが重要です。
もう一度言います。
徹底的に、です。
ご存知の通り、今年のライオンズは、投手力はリーグ最弱。
でも打力と足と守備力は球界最強でした。
相手に9点取られても、10点取って勝つ野球。
それが今年のライオンズ。
これぐらい個性や強みを伸ばすと、
コンセプトが明確ではっきりしているので、見ていて本当に面白いです。
できないことを改善していくことも重要ですが、
強みを活かし、徹底的に伸ばすことも、また武器の一つなんだなと
改めて勇気をもらったと言いますか、私の人生の教訓にもなりました。
では、自分の個性を自覚し、
伸ばしまくるには、どうすればよいか。
これも長くなりそうなので、次回のテーマにします。
ということで、以上、プロ野球と個性の話でした。
次は、秋口になって、猛烈に忙しそうに見える平原さんです。