パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

Tシャツ論

2018年8月28日 (火曜日)

おはようございます。田代です。

まだまだ残暑が続く8月の終わり。皆様いかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、私はTシャツが好きです。

いや、何かの記念に付けてTシャツを購入してしまう
「Tシャツ買ってしまう症候群」という病に取りつかれています。
事実、自宅には死ぬまで事足りるであろうTシャツがストックしてあります。

今日は

「なぜTシャツ買ってしまう症候群になったのか」という
小っちゃい話からスタートしたいと思いますが、

一応会社のブログということもありますので、
「Tシャツが組織を救う」という壮大ストーリーに仕立てて
皆様にお伝えしたいと思います。

◆僕がTシャツを着る理由

Tシャツ。

それは

・気軽に買えて
・手軽に着れて
・身軽に街に出れるもの

だからこそ、日々新しいTシャツが世の中に流通していきます。

私がTシャツを購入するようになったのは、
スポーツやジムに通っているからという必要に駆られてでした。

しかし、必要枚数を揃えても、
なお欲しくなる不思議さがTシャツにはあるのです。

何でだと思いますか?

不思議を紐解けば、そこには

・記念に購入しようという思い出作り
・好きなブランドや所属を愛するが故の帰属意識

上記の2つが大きくありました。

ですから、

20代の頃は音楽LIVEに行けば、
ツアーTシャツを買って記念にしていましたし、

30代の今となっても、
好きなチームや愛着のある商品のロゴが記載された
Tシャツを購入しているのです。

事実、先週、自宅で来ていたTシャツを紹介しますと…

・月曜日 埼玉西武ライオンズTシャツ
・火曜日 松坂大輔 中日ドラゴンズTシャツ
・水曜日 ファンキーモンキーベイビーズ Tシャツ
・木曜日 apbankフェス Tシャツ
・金曜日 東武鉄道 Tシャツ
・土曜日 自動車メーカー HONDA Tシャツ
・日曜日 ベースボールジャンキー Tシャツ

一例ですが、こんな感じです。

1シーズン1回は所持するTシャツを着たいので
週によって変更しながら着回しています。

このように、Tシャツはサマーシーズンにおいて
気軽、手軽、身軽になれて、気分転換を図れるマストアイテムだと
私は考えています。

◆Tシャツは文化だ

ところが最近は、上記の理由以外にも
日々世の中にリリースされていくTシャツをチェックするようになりました。
なぜならば、Tシャツは世相を表す文化財と思うようになったからです。

例えば…

今年の2月。平壌で行われた冬季オリンピックがありました。

私はオリンピックのニュースワードが出るたびに
必ずTシャツ検索していました。

検索例)「そだねJAPAN Tシャツ」みたいな。

すると世の中には面白い人が沢山いて、
「そだね」と書かれたカーリングTシャツが数多く出回っていたのです。

このように、何か流行ワードがあると、
Tシャツはすぐに商品化されやすかったりします。

6月のサッカーワールドカップでは
「大迫半端ないって」Tシャツが出回りました。

私が最近注目しているのは、
スーパーボランティアの尾畠春夫さんのTシャツ

自分、尾畠さんの愛くるしいキャラクターが大好きでして
早く流通しないかなと毎日チェックしているのですが、
残念ながらまだリリースされていません。(出たら購入するかもしれません)

ちなみに、何かと話題になった日大アメフト部問題のTシャツや、
日本ボクシング協会の山根明元会長のTシャツは調べてみると数多く出回っています。
山根明元会長のキャラクターTシャツは可愛かったので買っても良かったのですが、
奥さんに怒られそうなので止めました。

いかがでしたでしょうか。
Tシャツ1枚を取っても、これだけ楽しめるのです。

とは言っても、
着なければ意味がないし、洋服が可哀そうなので、
購入は厳選するよう心掛けています。

 

終わりに。

愛は地球を救う。これは24時間テレビ。
Tシャツは組織を救う。これは私の持論。

例えば、会社のTシャツとか毎年作ったら帰属意識も高まるし
面白いと思うんです。

これを適当なデザインにしてしまってはいけません。
シンプルでも、デザイン性に優れ、テンションが上がるものにすれば
組織としての一体感やパフォーマンスは向上するでしょう。

今日はTシャツの話をしましたが、
要するに、些細なことでも馬鹿真面目に考えてみる。
これこそ神は細部に宿るの典型例だと思います。

普段、何気なく来ているTシャツを楽しみながら
皆さん、残暑を過ごしていきませんか。

次は「ゆず」のTシャツを沢山持っていそうな岩崎さんです。

地域コミュニティを大切に

2018年8月8日 (水曜日)

おはようございます。田代です。

保坂さんのブログ・バトンメッセージにあるように
私は地域の自治会に参加しております。

新興住宅地に住んでいますが、自治体に入る人は、半分ぐらいですかね。
お金もかかるし面倒臭いですし、入会している人は多くはありません。

でも、こうした地域活動はとても大事だと思っています。

なぜならば、住んでいる地域、もっと言うと、所属を愛することができない人が
自分も周りも大切にすることなんかできないから。

だから自治会の夏祭りにも参加しましたし、
秋には、自宅の周りでマラソン大会があるので参加することにしました。
どれも地域コミュニティを大切にしたいという一心からです。

◆アンチ東京・埼玉愛、そして千葉へ。

※注意
ここからは独断と偏見で記載しております。
多少面白く書いていますので、あまり気にせず読んでください。

それまで幼少期から育った埼玉県が好き過ぎて、
埼玉県と心中するつもりで人生を過ごしていました。

株式会社パフに入社をしてからも、この愛は変わりません。

例えば。

その当時、社内で埼玉県の企業に行くものなら
「えー、埼玉。遠い!行きたくないだけど」と散々拒否されていました。
たぶん過疎地のイメージなのだろうと思います。

「何なんだ、この埼玉県に対するディスりは!
誰だダサタマって言った奴!ふざけるな!埼玉県は遠くない。イメージだけだ!」

ということで社内メンバーに対してとても不愉快な思いでいました。

だから、埼玉県の企業は、私が率先して開拓しようと躍起になりましたし、
事実、浮間舟渡、浦和、大宮、上尾、吹上など様々な会社様から
ご縁を頂きお取引がスタートしました。(自慢じゃないですが、私が開拓しました)

ちなみに、東京なんて出稼ぎの場所としか思っていませんし、
人も多いし、お金の臭いしかしませんし、クソくらえ!という感じです。
これは今でも変わりません。

そんな地域愛に溢れる私ですが、
プライベートの諸事情で千葉県に2年近く住むようになり、
全く興味の無かった千葉県に対して、愛着を持つようになりました。

千葉県に関する本を沢山読みあさりました。
タウン誌、グルメ本、地理本、サブカルチャー。
もちろん旅行も定期的に行っています。千葉県は房総の海は最高でした。
地域のイベント情報は常にチェックし、時間があれば参加するようにしています。

そうそう、県のゆるキャラ・チーバ君のぬいぐるみは家に飾っていますし、
私のパソコンにもステッカーを貼ってテンションを上げています。
どれも千葉県への愛の賜物です。

地域愛、とても好きです。
ご当地自慢、ライバル県とのけなし合い、面白いじゃないですか。
株式会社パフも所属している「ふるさと就職応援ネットワーク」では
もっと喧嘩するほど切磋琢磨したいですね。

色々と書かせていただきましたが、
要するに、所属を大切にすることは良いことだ!ということです。

コミュニティに対してドライに生きるよりも、
もっと深く関わっていこうぜ!という話。

自分、意外にこういうことを大切にしている人間なのでした。

次は、話は変わって、夏休みはどうするのでしょうか?
岩崎さんです。

半袖ワイシャツ

2018年7月19日 (木曜日)

おはようございます。田代です。

猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

本日は中年おっさんである私のどーでもいい戯言(たわごと)を記載します。

※注意
このブログを御覧になる多忙なビジネスパーソンの皆様。
これ以上、読まないでください。暇で暇で仕方のない方のみ閲覧してください。

◆私が半袖ワイシャツを着てこなかった理由

どうでもいい話。

つい先日、社会人になって初めて「半袖ワイシャツ」を買いました。

これは私のポリシーなのですが、
どんなに暑くても、1年中、長袖ワイシャツを着ていましたし、
暑さに隙さえあれば、ネクタイをして過ごしていました。

私が半袖ワイシャツを着てこなかった理由。

【1】はっきり言ってダサい

おじさんの象徴ともとれる半袖ワイシャツ。
これは巷(ちまた)の調査結果や独自のヒアリングから分析したのですが、
正直ダサいというデータが出ていますし、実際私もそう思っていました。

【2】人によっては中学生に見える

私が半袖ワイシャツを最後に着たのは…
思い返すと、中3の夏の終わり、15の夜でした。

若手ビジネスパーソンが、何も考えずに無地の半袖ワイシャツを着ると
中学生に見える可能性もあり、注意が必要です。
スタイリッシュに着こなす難易度が非常に高いということです。

【3】やっぱり、女子にモテたい

あるメディアで、女子は、男性が長袖を腕まくりしていると
「かっこよく見える」という都市伝説があり、私は馬鹿正直に信じていました。
そりゃ、パリッとスーツにネクタイを着こなしていれば、かっこいいですものね。

以上の理由によって、私は半袖ワイシャツを強く拒んでいました。

◆入社して14年間、拘泥した「俺のポリシー」を捨てた日

では、なぜ、私が半袖ワイシャツを着るようになったのでしょうか。

【1】おっさんであるという自覚を持つようにした

現在の私のビジネスフィールドは、学生の就職支援です。
年中、学生と対話しているので、気持ちは若いと思っていますし、
アイドルと同じ永遠の18歳のつもりでいます。

でも、もう、はっきり言って、おっさんです。

おっさんの汗は、ベタベタ、テカテカ、加齢臭。
長袖ワイシャツを腕まくりしてもカッコよくありません。
お客様にも社内にも迷惑をかけます。

誰かに「止めてほしい」と言われたわけでもありませんが、
年を重ねる人ほど、周囲は指摘しづらいと自覚すべきで、
自分のポリシーを疑うようにしました。

穿ったポリシーを曲げずに、
周りに迷惑をかける頑固おやじになりたくないと思いました。

あとは、新入社員の男子・石河君のピチピチ感に耐えきれず、もう引退すべきかなと。

【2】異常気象とも言える猛暑に耐えられなくなった

今年の夏は暑い。
自宅から最寄り駅までの約13分のウォーキング。
歩くだけで汗だく、つゆだく、並一丁。会社に着くまでに、汗が止まりません。

今後の世界を俯瞰すると、これから先、夏が涼しくなることはないでしょう。
異常気象と向き合わなければいけないと決意したので、
いつまでも、長袖ワイシャツでいる場合じゃないと思ったんですね。

朝からクダラナイ文章を失礼しました。
プロフェッショナル・仕事の流儀的に言えば「こだわりを疑い、ルールは変える」

以上、今日も汗かき、べそかき、一日乗り切りましょう。
続きまして、夏は嫌いそうに見える岩崎さんです。

毎年が勝負の一年です。

2018年6月29日 (金曜日)

おはようございます。田代です。

6月最終営業日ですね。

弊社では本日をもって第22期が終了するのですが、
詳細は「社長ブログをご覧ください」ということで、
そこはあえて触れずに、1年を振り返ろうかと思います。

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◆小さい時の夢はプロ野球選手でした。

スポーツ少年だった私の小さい頃の夢はプロ野球選手。
父親の影響で、毎日ジャイアンツの中継を見ていました。

そんな自分が大人になって今何をしているのかと言うと…
ここ最近は、もっぱら企業イベントの企画運営です。

今日も、お客様先に出向いて、懇親会の相談に乗っていたら
「どう考えても任せた方が良い」という結論になり、
とても有難いことに来月2本の懇親会運営の依頼を受けることになりました。

思えば、この1年間、こんなことばかり起きています。

気になって手帳を見返すと昨年7月から今年6月までの一年間で
自分165回のイベントやら登壇やらを企画し運営していました。
回数にして、多いとは思っていたけど、結構半端ないですね。

特別、この仕事を取ってやろう!なんて思っていません。

なにせ自分の夢の根源はプロ野球選手。
ハマの大魔神になりたいと憧れたとしても、
イベントの鬼になろうとは間違っても思いません。

ただ、知識と経験を糧にご相談に乗っておりますと、
イベント・クリエイターの血が騒いでしまうのか、
いつの間にか企画周りの仕事が多くなるようになっていきました。
これぞ偶然のキャリア。人生とは不思議なものです。

◆根底にある思い

ここからは個人的な見解です。

必要とされている時に、必要とされることができる人材になりたい。
そんな思いで一年間過ごしていきました。

会社にぶら下がるつもりもないので、
複数年契約も望みませんし、終身雇用なんてもっての他。
私は毎年一年契約のつもりで仕事をしています。

いや、少しでも貢献できていないと感じたら、
会社にとって迷惑な話なので、即刻辞めた方が良いと自分に言い聞かせて
いつも自分の価値とは何なのかを考えていました。

社員の雇用を守るという釘崎社長の覚悟を感じるからこそ
自分の価値に対してシビアにならなければいけないと思います。

優しい社員が先輩や同僚が多いからこそ、
自分の価値に対してシビアにならなければいけないと思います。

プロ野球選手になりたいと思っていた自分が、
今では何をやっているのか分からないマルチプレイヤーになってしまいました。

だた、プロ野球選手との共通点で言うと、
選手は球団に所属しながら個人事業主として契約されているため、
意識としては、プロ野球選手と同じような危機感を持てているのかなと思っています。

ということで、この1年間。
自分は何とか貢献できたようなので生き延びることができました。

来週から7月。
会社として新しい期に入り、ゼロからのスタートとなります。
一年後も笑って過ごせるよう7月から気持ちを新たに頑張ります!

あ、クビになっていたらごめんなさい。

さて、次のブログは、
サッカー日本代表ネタを期待したい岩崎さんです。

アイデア発想法 ~ 釘崎JAPAN編

2018年6月12日 (火曜日)

おはようございます。田代です。

保坂さんのブログにありました「他部門はお客様」。
とても素敵な言葉ですね。

他部門やお客様に貢献するためには、どうすれば良いか。
それは自分の特徴を正しく理解し、
自分に対し何を求められているのかを俯瞰することだと思います。

上記の思想は、ビジネスシーンにおいて活躍するためには
絶対に必要不可欠な考え方だと実感しているのですが、

私が組織を俯瞰したり、ポジショニング分析をするにあたって
たまにやっている発想と言いますか、お遊びと言いますか、
ちょっとしたアイスブレークがあります。

それはスポーツチームに例える手法です。

例えば、私たち「株式会社パフ」というコミュニティを
野球チームにしたら、自分は何番打者で、守備位置はどこなのだろうか?
監督やチームメイトからは何を期待されているのか?

なんてことを、帰りの電車内でよく考えたりしています。

ワールドカップ(以下、W杯)まで、既に一週間を切りました。

本日のブログは、株式会社パフをサッカー日本代表チームに例えたら?
題材に、俯瞰してみることにします。

釘崎社長が監督を務める「釘崎JAPAN」は
正社員のメンバー、そして、契約社員の皆さんを含め、
20名程度の組織の集合体でできています。

今回は、株式会社パフの採用ホームページに掲載されている
メンバーを中心に考えてみます。

私が考えるスターティングラインナップは以下のイレブンです。
選手名はパフの社員、かっこ内は日本代表メンバーに例えた場合です。

◆FW

吉川選手(岡崎)、石上選手(大迫)

◎解説

吉川選手は、体を張った泥臭い本能の点取り屋として
FWのあるべき姿勢を見せつけることを期待します。

石上選手は、今回のW杯・中心選手としての自覚を持ち、
当たり負けないプレースタイルを期待します。

◆MF

センターラインに、大岡選手(本田)
両サイドに、田代選手(乾)、阿久根選手(原口)
アンカー的位置づけに、保坂選手(長谷部)

◎解説

大岡選手は、ビックマウスとビックフェイスでチームの指揮を高め、
司令塔としてのチャンスメイク、大舞台の勝負強さを期待します。

田代選手は、玄人にしか分からないマニアックな攻めとゴールへの嗅覚で
2列目からの得点シーンを期待します。

阿久根選手は、ドリブラーとして縦への切り込み、カウンターからの得点、
ピッチを縦横無尽に走る運動量に期待します。

保坂選手は釘崎JAPAN不動のキャプテンとして
攻撃と守備のスイッチの見極め、および献身的なプレーを期待します。

◆DF

横山選手(長友)、岩崎選手(吉田)
小林選手(槙野)、大門選手(酒井宏)

◎解説

横山選手は、金髪によるイメチェンとアモーレパワーで
縦ラインを中心に、駆け抜けることを期待します。

岩崎選手は、守備の要であることを自覚し、
相手エースとのマッチアップを果敢に挑むことを期待します。

小林選手は、初のW杯選出に気負わず、
活躍によって全国区にそのナイスキャラが広がることを期待します。

大門選手は、実は強いと思われるフィジカルとメンタル力で
冷静沈着に相手の攻撃を封じ込んでくれることを期待します。

◆GK

清水選手(中村)

清水選手は、非凡なセンスを発揮し、ミラクルセーブを期待します。
釘崎JAPANに新風を吹かせるシンボルとして新守護神に抜擢。

◆リザーブメンバー

FW 石河選手(武藤)
DF 牧野選手(遠藤)

◎解説

石河選手は、足元の器用さには難があるものの、
冷静で緻密な分析ができ、フリースペースを探せる能力があると思うので
相手の裏を突く攻撃を期待して、後半疲れてきたタイミングで交代。

牧野選手は、勝ちゲームを確実に勝利するために、
監督から守備固め戦略の指示に対して忠実に動き、相手を抑える
経験値とバランス感覚を期待します。

いかがでしょうか。ふざけた発想ですよね…仕事しろって感じです。

このように、くだらないことばかり考えている自分ですが、
組織構成を検討する一つのアイデアとして真面目に活用していたりします。

色々書きましたが、今日はここまで。

さて、サッカー日本代表と言えば、次のブログ担当の岩崎さん。

代表戦の日は、何が何でも早く帰る熱狂ぶりは健在。
私は、あなたのことを吉田麻也選手だと思って見ていますからね!

日本代表には期待しているのかな?
バトン渡します。あとは、よろしくどうぞ!

フルスイング

2018年5月24日 (木曜日)

おはようございます。

保坂さんのバトンを受け、
早速、昨日の朝礼で新しい仕事ツールの紹介をさせていただいた田代です。
(最新のポインターを紹介させていただきました)

さて、今日は自慢話から入ります。

自分、週末に体を動かす一環としてソフトボールチームの所属をしていますが、
つい先日、人生で初めて柵越え満塁ホームランを打ちました。

30代中盤になって、
正直、もう柵越えなんて、打てないと思っていましたし、
ましてやグランドスラム(※満塁ホームランのこと)なんて夢の世界。
スタンドに打球が入った時は、本当に信じられませんでした。

チームには25歳から入部しましたので、もう10年以上が経ちました。
最初は、我武者羅にプレーをして、結果も出ていましたし、
自信を持ってプレーしていたと思います。

だた30代に入ると、打球も飛ばなくなってきたと感じ、
チームへの貢献度を考えると、

ミートに集中して長打よりも単打を打った方が良いのではないか?
セフティーバントで、内安打を狙った方が確実なのでは?
選球眼を良くして、四球で塁に出た方が良いのでは?

など、知らずうちにプレースタイルが小さくなっていたように感じます。

そんな中の柵越え満塁ホームラン。

「自分は、まだパワーがあるんだ」
「フルスイングはやっぱり重要だよな」

と、自分の可能性を信じようという気持ちになりました。

するとどうでしょう。

今まで、じっくり待ってボールを見ていた打席だったのですが、
好球必打、甘い球が来れば、積極的にスイングするようになりましたし、
事実、20代の入部したころのような打球が増えてきたように思います。

やっぱり自分の可能性を信じること
何歳になっても、思い切りフルスイングことは重要だなと痛感した次第です。

きっと仕事も同じことなんだと思います。

技術やテクニックは身に付けて、上手には確実になっているけれども、
やっぱり、大前提、フルスイングをすること。これは大事です。

この経験を活かして、自分の実生活にも活かしていこう!
そう思った今日この頃でした。

次は、ママ社員として全力投球!の岩崎さんです。

刑事ドラマから見る人間の奥深さ

2018年5月7日 (月曜日)

おはようございます。田代です。

ここのところは出張続きでしたので
自分は今日から新本社スタートとなります。楽しみです。

さて、今日のテーマは「人間の奥深さ」について一筆します。

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ここ1年ぐらいのマイブームの一つに「刑事ドラマ鑑賞」があります。

昔から「警察24時」「万引きGメン」など
リアルな刑事モノは好きでしたが、
もっぱらドラマを見るようになってしまいました。

ちなみに家では、奥さんからは「ドラマおじさん」と呼ばれています。

例えば、ここ1年ぐらいで見ていた作品を振り返りますと、、こんな感じ。

「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」
「アンナチュラル」
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」
「刑事ゆがみ」
「シグナル 長期未解決事件捜査班」
「刑事7人」
「相棒」
「BG~身辺警護人~」
「警視庁 捜査一課長」
「特捜9」
「未解決の女 警視庁文書捜査官」
「特命刑事カクホの女」

その他「ドクターX ~外科医・大門未知子~」や「ブラックペアン」などの
医療系ドラマは除外していますが、まだまだ記入漏れは有りそうですが、割愛。

 

さて真面目な話。

刑事ドラマのスタンダードな面白さは、
鑑賞しながら「ホシ(犯人)が誰なのか」を当てること。

そして、私が最も注意深く見ているのは、なぜ犯人が、そのような行動をとったのか、
その真実に隠された、人間の「心の機微」を徹底的に考えることだったりします。

歌手・中島みゆきさんの代表曲の一つ「空と君のあいだに」。
(ドラマ・家なき子の主題歌です)

サビの部分に、こんなフレーズがあります。

「空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
 君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」

この歌は、人間の奥深さを、ダイレクトに伝える名曲だと思います。

だって、愛する人が笑ってくれるのであれば、人は悪にもなれる。
罪と分かっていても、自己犠牲を払ってでも、人は何かを守ろうとする。
それが、私たち人間なのです。

人工知能も解読不可能、方程式や理屈では通じない心の動き。
心理学に近い、この人間の感情にどれだけ向き合えるか、
刑事ドラマを見ると、とても考えさせられ、人生勉強になっています。

 

私のメーンビジネス上の話に置き換えるのであれば、
「就職」「採用」というナーバスな事象に対し、どれだけ人間の心の機微を考え、
仕事を行うことができるかがとても重要だと私は思います。

例えば、最近、求職者の就職相談に乗ることも多いのですが、
理屈で考えない、決めつけないようにしています。

どう考えても、相手に利益があることがあったとしても、
人間は時として、不利益であっても、たとえ名声が得られなくても、
外部環境の影響や、押さえられない欲求があって、イバラの選択をすることがある。
その選択も人間だからこそできるものだと思うんですよね。
血の通った選択。いいじゃないですか。

今日は、刑事ドラマの話からスタートしましたが、

要するに、仕事は刑事や心理学者になったつもりで
相手の心に向き合いながら進めていけるかが大事だなと思う今日この頃です。

ドラマの具体的な話は今回のブログではしませんが、
作品の面白さについて聞きたい人は個別で対応させていただきます。
ということで、今日はここまで!

次は、パフの主婦代表、茶の間の声として、
日常会話を参考にさせていただいております岩崎さんです。

若者は誰が育てるのか

2018年4月13日 (金曜日)

おはようございます。

入社当初よりもスマートになったという意味で…
シャープな田代です。

たまに実家の両親に会うと、痩せてみえるのでしょう。
「ご飯、ちゃんと食べているか?」と言われ続けていますからね。
もういい大人だから大丈夫なんですが…いつになっても心配なのだと思います。

さて、本日のブログは、
そんな冒頭のアイスブレイクにも関係するテーマ
「若者は誰が育てるのか」について一筆します。

「人材業界あるある」ではないのですが、

この会社で就職と採用の支援をしておりますと、
プライベートでも周囲の人から「良い会社を教えてほしい」と
転職や就職の相談を受けることもしばしばあります。

先日、知人であるAさんの娘さんが今年就職活動だということで
例のごとく「ねぇ、田代君。うちの娘が就活しているんだけど良い会社ない?」と
相談されました。

そのAさん。

私と同じく人材業界に長く勤めていて、
企業に対しても造詣が深く、仕事もとてもできる方でしたので、
私から企業を紹介するなんておこがましいとさえ思っていたんです。

だからこんな会話。

(田代)
「Aさん、普段から沢山の会社に訪問されているなじゃないですか。
僕から、Aさんに言えるアドバイスなんてないですよ。
参考まで、Aさんの言う“良い会社”ってどんなイメージですか?」

(Aさん)
「良い会社ねぇ。例えば、●●●社、●●●社、●●●社とかかなぁ」

自分、衝撃が走りました。。。

だって、Aさんが挙げた“良い会社”は、誰もが知っている超大手企業ばかり。
えっ…Aさん、普段仕事で色々な会社を見ているはずなのに。。
大手企業に入ることだけが全てではないことは絶対に理解されている方なのに。。

あまりに社会を知らないダメ親父に見えてしまい、
がっかりした自分がいました。

と同時にこんな気持ちが芽生えました。

いや、Aさんは人材業界のプロだ。
こんなに良識のある人でさえ、親として娘の幸せを思うと
「大手企業に入ってほしい」とか判断が鈍ってしまうのかもしれない。
親は幾つになっても子供の幸せを願っているものだから仕方がないのだろう。

さて。ここからが今日の本題「若者は誰が育てるのか」です。

「若者は誰が育てるのか」

このテーマについて、私の意見を述べるならば
若者は「社会」が育てるものだと思います。

親でも、大学でも、企業の教育担当でもありません。社会です。

親の指導が悪い、大学の教育が悪い、など、
新入社員の話題になるとよく言われるじゃないですか。
あれ、正しいようで、私は違うと思います。

冒頭の話にもありますが、

幾つになっても、親は子供の幸せを願っています。
これが、行き過ぎるとモンスター化することもありますが、
根本は誰もが同じ気持ちで「自分の子供が幸せになってほしい」のです。

親の愛情は最後の砦。絶対に必要です。
ただ、親は愛情が深いゆえ、良識ある判断が鈍ります。
だから、人を厳しく育てることは、なかなか難しいのではないかと思います。

じゃ、誰が育てるのか。それが、社会です。

近所の子供が過ちを犯していたら叱ったり、
新入社員を厳しく指導したりすることを、社会が面倒臭がってはいけないのです。

10年近く経つのでしょうか。
ある人事担当者さんとの会話を今でも覚えています。

「新入社員研修は、基礎しか教えません。
基礎というのは、お客様先に行っても最低限の失礼がないレベルです。
本当の意味で、社員を育ててくれるのはお客様ですから。

私たち人事が、新入社員を育て上げてやろうなんて、おこがましい。
お客様に揉まれ、怒られ、そこで考え、行動して、人は育つのだと思います。
だから、基礎を教えたら、すぐOJTで外に出しちゃいますね。」

とても本質的だなぁっと思いました。

新入社員を育てるのはお客様である。

つまり、自分の身内の指導には限界があるので、最低限のマナーを教えたら、
外に出て社会から学んで来い!という意味だと私は感じ取りました。
でも、本当にそう思います。

私たちパフが創業時から掲げる「職サークル」という事業。

企業は、自社の採用成功だけを考えるのではなく、
若者を社会の共通の財産と考え、
彼らの成長を温かく見守り、時にアドバイスすることも
社会人として大事なのではないか、という考え方です。
まさに「社会が若者を育てる」を体現しています。

本日の執筆にも書きましたが、
私は「職サークル」事業は、社会の取って必要な思想だと思いますし、
この考えをもって、社会が人を育てる当たり前を作りたいのです。

最後にもう一度言います。

若者を育てるのは、
親でも、大学でも、企業の教育担当でもありません。社会です。

だから、社会人は、若者に対して、
温かい目と厳しい指導をさぼっちゃいけないのだと思いました。

以上で本日のブログは結びにします。有難うございました。

次は、子供に対して、どんな教育をするのか楽しみな岩崎さんです。

お笑い芸人と、仕事と、哲学と。

2018年3月26日 (月曜日)

こんにちは。全国行脚中の田代です。

ちなみに3月は、東京以外で言いますと、
札幌、仙台、福島、大阪、名古屋、岡山を行ったり来たりでした。

さて、今日のブログは、全国行脚とはまったく関係ありませんが、
お笑い芸人の話からスタートしたいと思います。

————————————————–

先月の話になりますが、我が家の近くで、
芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」のお笑いライブをやっていたので
芸能人にミーハーな私は、奥さんを引き連れて見に行ったのでした。

会場には、今を時めく、芸人ばかり。

● ブルゾンちえみ  さん
● にゃんこスター  さん
● サンシャイン池崎 さん
● ロッチ      さん など沢山の芸人さんが名を連ねました。

さて、ここで問題です。
私の独断と偏見ですが、上記の中で、誰が一番面白かったでしょうか。

今勢いのある、にゃんこスターさん?

老若男女に大人気、ブルゾンちえみさん?

ファイナルアンサー??

正解は…

サンシャイン池崎さんでした!!(あくまで独断と偏見)

自己紹介だけで、
こんなにも爆笑を取れる空前絶後の存在感。

イェイ、イェイ、言うだけで、
こんなにも大衆を前向きにさせてくれるリーダーシップ。

圧倒的に面白かったです。
明日から仕事を頑張ろうって思えました。

あまりに面白かったので、奥さんの反対を押し切り、
サンシャイン池崎さんのキーホルダーを購入して帰っちゃいましたけど。
(休日はプライベートのかばんに付けて歩いています)

さて、このお笑いライブの話。

私は、ブルゾンちえみさんのテーマソングである
オースティン・マホーンの「Dirty Work」をiPhoneに入れてヘビーローテーションするぐらい
ブルゾンファンなのですが、まさかのサンシャイン池崎さん。

百聞は一見に如かずとは言いますが、
やはり、自分の五感で判断するということは重要だなと思いましたね。

————————————————–

さて、ここからは真面目な仕事の話。

普段、日常業務をしていると、色々思うことがあります。

「進めているプロジェクトが上手くいくのだろうか」と不安な気持ちになったり、
「自分は価値ある人材になれているのだろうか」と自分の将来に疑問を持ったり。

子どもの頃、憧れていた社会人も、いざ、自分がなってみますと、
みんな不安や疑問を持ちながら緊張感を持って生きているんだなぁと思い知らされますね。
大人って楽じゃないよなぁ。(楽しいけど!)

人間は、根本的には、一人じゃ何もできない弱い動物です。
だから心の拠り所が必要になるのです。

仕事においての拠り所。
私は自分自身が納得した仕事の哲学を持つことだと思います。

ただし、この哲学は、誰かに教えてもらうのではなく、
仕事現場において、自らが五感で感じた思いを言葉を紡ぎ出さなければなりません。

私が大事にしている哲学の元は以下になります。

・専門家ではなくクラウドに向かうこと

・押すのではなく、引くこと

・服従ではなく、反抗すること

・モノではなく、システムに焦点を合わせること

・教育ではなく、学習に焦点を当てること

・理論ではなく、実践に基づくこと

・強さではなく、しなやかさを持つこと

・地図ではなく、良いコンパスを持つこと

・安全ではなく、リスクを取ること

そんな哲学の元を持って、世の中を見ていると、
自分が何で仕事を頑張れるのだろうか、という理由に行きつきます。

「周囲を照らすスポットライトになる」

自分が仕事を頑張れる源泉。

それは、「一生懸命」だったり「正義」が報われない世の中が許せない、
ただそれだけだったりする。

陰の汗と涙
もっと認められるべき人
無名だけど素敵な会社

新卒で働いてみて、
そんなことを沢山見てきたからこそちゃんと光を当てていきたい。
ただそれだけだったりする。

有名人でもない自分にできることは
大きな光ではないけれども、
誰にも気づかれない陰に対して、周囲を照らすスポットライトになること。

振り返れば、自分の人生はずっとそうしてきたではないか。

上記の言葉を考え、手帳に書いて持ち歩くようにしています。
いわゆる、自分自身のミッションステートメントです。

誰かに迷わされることなく、自分の五感を信じること。

それは、お笑いライブだろうが、仕事だろうが、就職活動だろうが、
きっと同じことが言えるのではないでしょうか。

大人も子供も関係なし。
現場に出て、自分の感性を磨き続ける。

これに尽きると思う今日この頃なのでした。

次のブログは平原さんです。

4月からしばしお休みに入る平原さんのラストメッセージをお見逃しなく!

おはようございます。田代です。

保坂さんのバトンを受けて。

確かに、上司が相談しやすい雰囲気を作るって大事ですよね。
基本的に、自分も含め、うちの先輩たちは鬼クソ忙しそうですからね…反省。

さて、そんな鬼クソ忙しいシーズンに突入したパフの働き方について
今日は一筆してみたいと思います。

昨今、何かと話題なっている「働き方改革」ですが、
株式会社パフも、例外ではなく「働き方改革」が起きています。

何かと言いますと、昔に比べて社員が早く帰るようになったんですね。

具体的に申しますと、

・20時過ぎには社員の80%は帰宅。
・22時過ぎまで仕事をしている人はほぼ皆無です。
※もちろん繁忙期や業務過多の日もありますので、遅い時もあります

以前からパフを知っている方からすると、本当に信じられないと思います。
(現に、私も驚いています)

私自身、この会社に入り、13年が経過しますが、
入社してからの7~8年は、毎日自宅に到着するのが、翌日の深夜0時から1時頃。

フジテレビ系列のスポーツニュース「すぽると」を見ながら、
ビール片手に深夜の夕食を食べるのが日課でした。

夜の2時ぐらいに寝て、朝5時過ぎに起きて、会社に行く。
そんな生活を20代はずっと繰り返していました。
あ、土日もよく出社していました。

そんな生活から一転した当社。

ただし「働き方改革」とは言っても、
世の中の会社のムーブメントとはちょっと経路が違います。

だってですよ。

・社長が「うちも働き方改革だぁ」なんて大声を出したこともない。

・プレミアムフライデーは、社内では死語。いや、生まれてもいない。

・早帰りdayとか、みんなで早く帰ろう!とか旗振りをしたことも一切ない。

・有給消化率を上げよう!みたいな取り組みも、これまで実行した試しがない。

ほら、世の中の会社が必死で社内制度やキャンペーンを行い、改革を促しているのに、
うちの会社は、うんともすんとも、音沙汰なしです。
なのに、なぜ、みんな早く帰るようになったのでしょうか??

自分、この事実に対して、すごく興味があって客観視して考えてみました。

私の推測。

働き方改革のキーワードは、
当社の企業理念「世界で、たった一人のあなたのために」。
ここにヒントがあるような気がしています。

つまりこうです。

別にパフ社員のマインドは、昔から何にも変わっていなくて、
変わったのは「世界で、たった一人のあなたのために」の対象が
多様性に富んできたのかなと。

今から10年前。パフが10周年の頃。

会社の平均年齢が20代で、
社員は目の前のお客様のために、ただ我武者羅に働いていました。
まだ結婚している人も少なかったですし、家庭があるわけでもないので、
誰に言われたわけでもなく、ひたすら仕事に没頭していたような気がします。

目の前の「たった一人のあなたのために」は
自分を信じてくれたお客様たちだったのでしょう。

そして今。パフが20周年を迎え、平均年齢が30代を超えた時。
10年前に比べ、家庭を持つ社員も増え、働き方が自ずと多様化してきた。

社員もパワーアップして、
業務処理能力やアウトプットの質が高まり、効率化が進んだ。
交流関係や趣味の時間に費やすメリハリのある生活を営めるようになってきた。

目の前の「たった一人のあなたのために」は、
お客様だけではなく、家族や子供、そして社外の仲間たちなど、多岐に渡るようになった。

まとめるとこうなります。

パフの社員は早く帰るようになった。

でも、決して、帰宅してのんびりしているのではなく、
仕事以外の時間を、家族や仲間、趣味の時間に全力で使うようになった。

ワークライフバランスなんて、バランスを取ろうなんて考えて行動している人は皆無で、
目の前の人を幸せにしたいという、欲張りな人間の集まりだけなんだ。

これは、社内の誰かに言われてそうなったわけでもなく
何事にも全力少年のパフ社員の資質からすると、至極当然の流れだったのかもしれません。

現に、私の同期である平原さんは、日中は全力で仕事をして、
帰宅してからは、旦那さんや子供との時間を全力で楽しみ、妻と母を全うし、
子どもが寝静まったかと思ったら、深夜とんでもない時間にお客様にメールをしている。
すごいやっちゃなぁ~俺は一生かなわない奴だなぁと感心しきりです。

つらつらと書いてしまいましたが、

組織や制度をいくら変えようが、
そこにいる人の意識が変わらない限り、改革なんて無理だと思います。
「働き方改革」という言葉だけ先行していても、ちゃんちゃらおかしいでしょう。

株式会社パフは、

・大前提、IT環境が進み、いつどこにいても仕事ができるため「改革」が進んだ

・公私にわたって全力に取り組みたい社員が多かったから「改革」が進んだ

・目の前の人を全力で幸せにしたいおもてなし精神の強い集団だったから「改革」が進んだ

・とはいっても、ある程度の仕事の処理能力、スキルアップが無いと
早くは帰れないので、仕事はまずまず頑張れる人が多かったから「改革」が進んだ

ということなのかなと自分なりに結論付けてみました。

以上、パフ流・働き方改革の話でした。

就職活動に繋げてお伝えするならば。

仕事を沢山したいとか、休みが取れやすいとか、
企業選び、働き方の基準は色々あると思うんですけどね。

20代、仕事を中心に、何事にも没頭できた人は、
ワークライフバランスなんて
これっぽっちも考えなくても勝手にできるようになりますよ。

要するに、何事にも本気で取り組めや!ということだと思います。

次は「働き方改革」なんて意識すらしていないだろう
スーパーマンの平原さんへブログをトスします。