パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは。
思わず「信念」を調べてしまいました、大門です。

信念:それが正しいと堅く信じ込んでいる心。

生きていく上での(ヲタクとして、こういう場ではあまり言えない)信念はしっかりありますが、仕事をする上での信念って何だろう…と考えてみましたが、「やるときはきっちりやる」「早く帰るためにどうすればいいか考えて実行する」くらいしか思い浮かびませんでした。
こんなのでいいのかしら…いやなんかこれでは振ってくれた石上さんに申し訳ない…。

あ、そういえば一つ思い出しました!人様に言える、生きていく上での信念。

「ちゃんとしよう」

……はい、精進します。

思えば大学生くらいまでが一番「信念」に基づいて生きていたような気がします。

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・小学生の時:クラスメイトに「あなた、先生に贔屓されてるから」と無理難題な先生への要求を私から言うようにいわれ、「だったらあなたが贔屓されるよう(な人)になればいいじゃない」とキッパリ断ったらいじめの対象になる

・中学生の時:高校進学で父と揉めるも、父が病気で入院した弱みを突いてどうしても行きたかった高校に進学を決める

・高校生の時:1年生で部活動のレギュラーを掴むも先輩たちが揉めているのを見て「上級生になったら自分がてっぺん取るわ!」と決めて、ほんとに部長になる(当時で部員85人)

・大学生の時:音楽やるから就職活動はしない!と両親に宣言
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その時その時で自分が選びたいと思った選択肢を選び、その先をとりあえずは進んでみる。
周りからは時に理解されづらいこともありましたけど、自分としてはそれなりにいい選択をできてたんじゃないかと思います。

今はちゃんとしつつもゆるっと、ふわっと生きていきたいと思っているのですが、先日そのことを友人に話したら
「だいもんさん、『ゆるふわ』の意味、わかってる…?」
と確認されてしまいました。その友人から見ると、私の生きてる様は「ゆるふわ」ではないみたいです。
おかしいなあ、こんなにゆるふわなのに(笑)

今回のお当番では当初「リシュ活Twitterアカウントで観察する20卒学生たち」のことを書こうと思っていたのですが、これはもう少し自分なりにまとめてからにして、ちょこっとだけ「信念」について振り返ってみました。

次は阿久根さんです。

こんにちは。
石上さんから振られた「第二の領域」を考えてみている大門です。
たぶん私の場合、そこに入るのは「ヲタ活(特に現場)」ではないかなと笑。
会社でもチラホラ(?)公表しているので隠すことでもありませんが、ワタクシ現在いろいろな「沼」に足を踏み入れています。というか、踏み入れている沼が多くて「足だけじゃ足りないよね!手も入れないといけない状態じゃない?」とまで言われました(言い得て妙なのでネタとして使わせてもらっています。言った人の許可を得ていないので、誰に言われたかは伏せておきます)。
「いかにして効率よく仕事をこなし、『ヲタ活』のための時間を確保するか。そのためにいかにしてスキルアップをするか」は常に考えて仕事に臨んでいるので、図らずも「第二の領域」を拡げるために動いていたみたいです。
現場、いいですよ笑。概ね翌日は肌の調子がよいです。多少寝不足だったり就寝前のお肌のお手入れを手抜きしても、朝起きるとお肌ツヤツヤ。ちなみにこのブログ記事を書いている7/30時点もツヤツヤでモチモチです(前日の現場でいいことがありました笑)。

さて、私がパフに入社して半年(と1か月)が経ちました。
ちょっとイイトシでの中途入社とは言え、新しい環境に身を置き新しい仕事がどんどん降ってくる状況は、なかなかに迷い続ける日々でした。
私が日々こなしている仕事は、パフのためになっているのか。その先のお客様のためになっているのか。
「自分にできること」はあるけれど、それは果たして「パフやお客様に望まれていること」なのか。
私はパフのメンバーとしてジョインすることで何を期待されているのか。それをきちんと返せているのか。
などなど。

入社直後というよりは少しずついろんなことが見えてきた春以降、忙しさも相俟ってぐるぐると悩む時間が増えていった気がしています。
そうなると結構自分の中に溜め込んでしまうタイプなので、会社の人はもちろん、友人にも家族にも話をできず(単純に会うタイミングが合わなかったというのもありますが…)、5~6月はなかなかに鬱々とした日々を過ごしていましたね。見栄っ張りなのでなるべくそう見えないようにしてましたけど。

ただ、そんな日々を過ぎてちょっと持ち直してきた7月に入ってから、改めて自分のこの半年を振り返ってみて。
確かに全然自信を持てないながらも、「できることを一つ一つきちんとやろう」「今目の前にある仕事をこなすのに、自分にできる(状況に対してプラスになる)スキルは全部使っていこう。足りてないスキルは何かを考えて動こう」と、自分の中にある知識やスキルから心構えまで、思った以上に真剣に向き合っていたなと気付きました。
こういう感覚って正直久し振りで(前職で不真面目だったとかではないですよ!念のため)、それはそれでこれからパフで仕事をしていく上で一つ励みにしてもいいのかな、と今は思えています。
併せて、評価面談でちゃんと半年間の振り返りもしてフィードバックもいただいて、自分のパフォーマンスが多からずともパフとしてのパフォーマンスに繋がっていることや、改めて自分の弱点・足りていないことを知れたので、この先も地味に、そして地道に日々励んで行こうと思っています。
「第二の領域」を拡げるためにも!

では、本日はこの辺で。
次は阿久根さんです。

イギリスにて。

2018年7月11日 (水曜日)

こんにちは。
誕生鮨はウニ、鮨言葉は饒舌だった大門です。
ウニ…いいですねえ。美味しいウニが食べたいです。
小樽で食べたウニイクラ丼が美味しかったです。
久し振りに北海道に行きたい気持ちになりました(そして今週末から釘崎さんが北海道に行かれるのを羨ましく眺めています)。

さて、昨日の石上さんや「趣味の話をブログに~」と話していた吉川さんに倣い、私も今回はお仕事から離れた話をば。
音楽活動をしていた頃の昔ばなしです。

クラシックからポップス系のバンドから、いくつかの形態でやらせていただいておりまして、その中の一つに英国式ブラスバンドというのがありました。
★英国式ブラスバンドのウィキはこちら

私の大学時代の師匠がその道の第一人者で、学生の頃に「こういうのがあるんだけどやってみる?」と誘われたのが始めるきっかけでした。
オーケストラとも吹奏楽とも違う構成、違う楽器での演奏は最初こそ戸惑いましたが、やってみるとすごく自分に嵌って、師匠が主宰する楽団にも10年ほどお世話になりました。
楽団ではコルネットの後列(Back Row)を担当していて、前列(Front Row)のようにバリバリとメロディを吹くのではなく、裏メロディからハモリから伴奏から中低音の楽器との繋ぎ役まで、言ってみれば「一歩引いた裏方の何でも屋さん」を担っていました。
フロントで攻めにいく人たちをどうやって支えるか…裏方・後方支援の面白さを知ったのもこの英国式ブラスバンドを始めてからだったと記憶しています。
(実務は全く別ですが、気持ちとしては今の仕事に大きく通じるものがありますね)

そんな英国式ブラスバンドをやる中で、本場イギリスに演奏&研修旅行に行く機会がありました。

マンチェスターで学校を巡って小学生くらいの子に教えたり、高校生くらいの子たちと一緒にミニコンサートを開いたり。
(到着した日にホテルで変圧器通さないまま携帯の充電器をコンセントに差したら、味噌汁くさい煙が出ました)

バーミンガムでは伝統あるコンテストとガラコンサートを生で聴いて涙を流したり。
(空き時間にファストファッションのお店に入って、現地の勢いある女性たちにも物怖じせず試着して服を買いました)

その中でも、ある学校で開催したミニコンサートで観た光景は、今でも強く印象に残っています。
学校のホールで、私達はその学校のバンド(高校生くらいの子たち)に混ざって一緒に演奏。お客様は学生の親御さんたちや近所の人たち。
軽食やドリンク、大人のお客様にはアルコールも出る(学校なのに!w)とてもフレンドリーな雰囲気のコンサートで、私たちも言葉がなかなか通じないながらも楽しく演奏していました。

で、一番印象に残ったのが、プログラムの終盤に演奏した「サウンド・オブ・ミュージック」メドレー。
「私のお気に入り」や「エーデルワイス」など、日本でも知っている方が多いミュージカルの歌をメドレーにして演奏していたのですが…ふと気付いたら聞こえてきた、男性の歌声。
え??と思って周りを見ると…

なんとお客様たちが歌っていたんです。
ビール瓶を片手に、とても気持ちよさそうに「エーデルワイス」を歌う恰幅のいい男性たち。そう、一人じゃないんです。何人もいたんです。
「エーデルワイス」以外の曲でも歌っていて、もはやどっちのコンサートか分からない笑。そして演奏が終わるととても大きな拍手をくれて…。
お客様も、演奏していた私達も、みんなが笑顔になれた本番でした。
こんな本番もありなんだ…!と、カルチャーショックを受けつつもすごく貴重な経験をしたな、と今でも思います。
あと、音楽は言葉を超える、と身をもって感じられたのも嬉しかったです。

日本ではとてもマニアックな「英国式ブラスバンド」ですが、それをやっていたからこそ得られた経験も数多く。
あの時誘ってくれた師匠には改めて感謝をしています。
(演奏家としては不出来だった弟子でごめんなさい…)

そんな昔ばなしでした。
阿久根さんもそういう経験、ありますか??

こんにちは。
雨降りの日は苦手ですが、湿度が高いのは意外と嫌いじゃない大門です
お肌の保湿にもいいですしね!むしろ冬の乾燥の方が苦手だったりします。

さて、昨日(6月21日)に履修履歴活用コンソーシアムの第1回理事会が行われました。
…このブログ記事を書いているのが6月21日。理事会と懇親会を終えて帰宅してからこれを書いています。
(パフメンバーでの二次会に誘われましたが、「やることがあるので!」とお断りを入れて帰宅しましたすみません…)

パフのセミナールームで行われた理事会は普段のパフではあまりない(!?)粛々とした雰囲気で進行し、一転して懇親会ではみなさんざっくばらんにお話をして、とても賑やかで盛り上がった時間となりました。
中でもいいキャラを発揮していたのが、パフに来年入社予定の里見さん。
今週1週間、パフでインターンとしていろんな現場に登場していて、今回の理事会も見学と称して同席していました。
最初はとても緊張していて、突然振られた挨拶もそれが感じられたのですが(それでも自分の言葉でちゃんと喋っていてすごいなあ…と思って私は観ていました)、懇親会に移動して中盤に差し掛かった頃でしょうか。

彼女のキャラが徐々に立ってきて、最終的には参加していた理事・監事全員から「彼女はすごいわ~」という言葉を引き出しました。

具体的にどんな流れでそうなったのかは彼女にここに載せていいのか聞いていないので一旦は割愛しますが笑、しっかり爪痕を残せていたんじゃないかと思います。
さすがパフを選んだ人!…と言えるほど私自身がまだパフに染まりきれていない気がするので(そういえばようやく入社して半年になりますね)あまり大きなことを言うのはおこがましいですが、来年から一緒にお仕事できるのが楽しみになりました。

ちなみに私は下戸なので、お酒の力を借りてどうなる…ということはなく、すべてをシラフで見て覚えておく…という立ち位置でした笑。焼酎そのまま注ぎ過ぎてお酒作るなと言われました…。ま、それも覚えたので次には役に立つ…かな?

では遅くなってしまうのでこの辺で。
次は阿久根さんです。

初めての説明会イベントにて。

2018年6月5日 (火曜日)

こんにちは。
パフに入社してからはなかなか時間が取れなくてアクセサリー作りはご無沙汰になっておりますが、本当はそういった時間も捻出したいと密かに思っている大門です。
昔から手先はどちらかというと器用な方だったので、音楽のお仕事をしている時も演奏会用の小道具を作る担当をしていました。
今でも「こういうアクセサリーをつけたいけど、市販だとなかなか見つからない…」というものは自分で作ってしまいますし、友人からのオーダーも受けて出来上がりや予算を相談しながら作ることもあります。
いろいろ落ち着いたら、少しずつ再開しようかな…。
(引きこもり体質なので、自宅で一日中制作作業していられたら幸せだな…と思うこともあります笑)

さて。
6月1日を過ぎて、19卒の選考解禁と共に20卒のインターンシップ募集も解禁となりましたね。
早速大手ナビサイトの20卒向けイベントも開催され、私も初めてイベントに出展側として参加しました。
「初めて」というのは言葉のまま、学生側・企業側含めて初めての参加。
私は企業のインターンシップの説明ブースではなく、「リシュ活」ブースでアプリの紹介や登録キャンペーンを担当し、他のスタッフの呼び込みのうまさやコミュニケーション力に舌を巻きつつ、自分は反省しきりでした…。
(それでも足を止めて説明を聞いてくれたみなさま、その場でアプリをダウンロードしてくれたみなさま、ありがとうございました!)

まだ本格的な就活ではなくインターンシップの紹介イベントだったからか、以前テレビで見ていたような合同説明会(3月1日前後に行われているものですね)とは少し異なり、カジュアルな様子の学生さんが多かったことが自分としては一つの発見でした。
お友達同士で楽しそうに話しながら回っている人たちも多かったですね。
もちろん、既にスーツに身を包んでいる人たちもいましたが、総じて来場している人たち(大半は大学3年生かな?)がもうこの時期から就職に対して何らかの意識を持って動いていることを改めて認識した次第です。

ただ、個人的には。
周りに合わせて、自分のペースではないままに早いうちからインターンシップや就活の波に飲まれて、自分を見失わないようにしてほしいな、と思うところもあり。
決して安くはない学費を払っている大学や専門学校などでの勉強も是非しっかりやっておいた方が後々の人生でも(たぶん)役に立つよ!と言いたい気持ちもあり。
どうか一人ひとりが自身で納得のできる学生生活を送り、就職先と巡り合えますように…と思いながら人の流れを眺めていたことも付記しておきます。

次は、私が音楽のお仕事をしていた頃の知人友人と、そう遠くないところにご縁がありそうな?阿久根さんです。

こんにちは。
連日の暑さ・涼しさに自律神経が若干やられているような気がしている大門です。
皆様は体調崩されていませんか?どうか無理せず、ご自愛くださいね。

さて、私が携わっているサービス「リシュ活」ですが、お陰様で学生さんの会員数が3,000人を超えました!ありがとうございます!
もちろんまだまだ増えてほしいですし、利用してほしいので、今はどうやったら学生さんの登録が増えるのか、興味を持ってもらえるのか、利用してもらえるのか…を日々考えているところです。考えているのですが、なかなかコレだ!という案まで辿りついていないので、もしこのブログを読んでいる方でいいアイデアがある方は是非!パフの大門までご一報いただけると嬉しいです!(と、とりあえず書いておいてみる)

「リシュ活」は学生さんに履修履歴を登録してもらっていますが、ご利用いただいている企業にも「先輩社員情報」の掲載を依頼していて、その中で実際に企業で働いている人達が学生時代どんな授業を履修していたかも記載しています。皆さん多種多様な授業を履修されていて、それをそのまま仕事で活かせている人もいれば、全く違う畑でお仕事をされている人もいる。どんな風に活かせているのか、いないのかを分かりやすく紹介してくれている先輩社員情報もたくさんあります。それこそ、アプリの中だけに留めておくのがもったいないような、「えっ、こんなお仕事もあるんだ!」という情報もあるんです。
現時点で就職活動をされている人たちだけでなく、来年以降に就活を控えている人達にも是非読んでもらいたい。企業や仕事を知るきっかけにもなって欲しい。そんな気持ちも持ちつつ、「リシュ活」をもっと、少しずつ、大きくしていけたらな…と考えています。なので、いいアイデアがある方は(以下同文。

ちなみに、自分はどんな授業を取っていたかな…と、遠い記憶の引き出しを開けてみていますが、
・ほとんどが音楽に関連する授業(専攻はトランペット、副科がフルート、あと声楽とか作曲法とか音楽史とか)
・戯れに演技の基礎の授業も取った(音楽だけじゃなく美術や演劇専攻も併設されていたのです)
・教養科目の記憶は薄い(ガーデニング設計が課題の授業とか、風邪を引かない方法を教えてくれた授業とか)
だったので、「先輩社員情報」として載せたら、もしかしたら面白い…かもしれませんね。アウトローな人の文例で作ってみてもいいのかな…!?笑

次は、大学での学びもちゃんとお仕事に活かせてそうな阿久根さんです。

こんにちは。
オフィス移転が目前に迫りくる中、僅かばかりの変化は見られるもののほとんどがそのままのオフィスでお仕事をしております。大門です。
自分の荷物はすぐに荷造りできると思いますが(ほとんどないので)、オフィス全体では期日までに果たして間に合うのか!?と密かにドキドキしています。

(と書いたあと、にわかにオフィス内が引っ越しモードになり、あちこちに段ボールが積まれはじめました)

 

さて先日、日帰りで新潟に行ってきました。
目的は、私が好きな「歌って踊るもの」のひとつ、女性アイドルさんグループのライブ。
立ち上げ時からキャプテンとして活躍されていた方の卒業ライブでした。

以前より仲良くしていただいている友達と一緒にライブを楽しんだ(そして大泣きした)のですが、ライブ終わりでお茶をしていた時にふと友達が
「ちゃんと卒業するって大事なことなんだね」
と、ぽつりと言いました。
卒業ライブをすることで、本人も、周りのメンバーも、そしてファンも、今までの時間が終わることとこの先へ進むことへの「心の準備」ができる、と。
それって実はとても大事なことだったんだね、と、初めて女性アイドルさんのライブを観た友達の目にはそう映ったようでした。
女性アイドルさんの卒業はいつかみんな順番が来る当たり前のこと、と思って見ていた私も、言われてみれば確かにそうだなあ…と思いながら帰りの新幹線でライブでの皆さんの姿を思い出していました。

そして、昨日の石上さんの「決意表明」のブログ読んで、何となくその話を思い出しまして。
「心の準備」をすることはなにも卒業する時だけではなく、新しい世界に飛び込む時にも必要で、両方を考えた時に「節目節目をきちんとすることは大事なんだな」とこの歳になって改めて感じています。
節目節目でちゃんと区切りをつけること。その上で次へ進むための「心の準備」をすること。
ともすれば何となく流れていってしまいがちな社会人としての時間ですが、形は違えども近い時間で2つの覚悟や心の準備を目の当たりにして、私自身も少し節目を大切にしていけたらな…と思いを新たにしています。

 

そういえば少し前ですが、石上さんと阿久根さんが「大学の卒業式の衣装」の話をしていました。
お互いのお着物の話をしていたような。
無邪気で可愛いなあ…とこっそり聞いていた私ですが、自分は大学の卒業式に深くスリットの入ったロングチャイニーズドレスにふわっふわのロングファーを纏って参加していたので、ちっとも可愛い話には混ざれないな…と思った話を付記しつつ。
次はブログ登場2回目の阿久根さんです。
(いましたよね?一人くらいチャイニーズドレスで卒業式に参加する人!)

こんにちは。
こちらこそ「パフの仲間に入れていただいてありがとうございます!」な大門です。
ありがとう、と言ってもらえるほどのパフォーマンスを出せているかは、まだ不安ではありますが…。

さて、新入社員の2人ですが、早々に「パフの社員相関図を作る」という課題が与えられ、4月4日に社内プレゼンも行われました。
(業務が忙しくてプレゼンを見られなかったのが結構心残りです…)

その課題に際して全社員にインタビュー依頼があり、このような質問項目がありました。

「パフの仕事をする上でのご自身の強み(得意とすること)は何ですか?」

自身の強み。

もちろん、インタビューに対しての回答として返信はしましたし、昨年行った転職活動でもその辺りは文章化もしましたが、改めて「強み」と言われるとどうも一歩引いてしまい、強く言うことができないなと思ってしまいます。
というのも、ここ1~2年「苦手なこと、嫌いなことは強みになるチャンスがあり、得意なことは弱点にもなりうる」と考えているからです。

例えば、私自身の基本スペックは「ずぼら」です。片付けは苦手だし、必要なものはコタツから手の届くところに置いておきたいし、冬はできるなら冬眠したい。もしくは南の島で越冬したい。
けれど、そんな自分が分かっているからこそ、仕事ではとにかくその逆を目指して「冷静・丁寧・正確に」と自分に言い聞かせて一つ一つの仕事に向き合おうとしています。
(あ、「」内の出典元が分かった方はそっと眺めていてくださいw)
でも、向き合おうとして頑張ってみているけれど、それがちゃんとアウトプットできているのかは私自身ではなかなか評価しづらい…。

ありがたいことに先日のパフ通信で石上さんから「器用丁寧」と言っていただきました(感謝!)が、それをじゃあ「これが私の強みです!」と胸を張って言えるかどうか、と問われると、何となくおこがましい気がするのです。
あと、「これが強みです!」と言ってしまうことで、自分は慢心してしまうのでは…?という自分に対してのプレッシャーもかけています。
たぶんそう思って物事に当たった方が、私はよりよいパフォーマンスが出せてるんじゃないかな…?

なので、私はどちらかというと周りの皆さんから、「大門さんてこういうこと得意だよね!」とか「こういうこと強いよね!」と客観的に見ていただいて、フィードバックをいただけた方がたぶん「強み」を見つけられるんじゃないかと思います。
そのためには私も周りの皆さんのことをいっぱい見て、参考にさせていただいて、盗めるところは盗んでいく所存です。こっそり、虎視眈々と。

さて、いよいよこの次の更新から、新入社員2人もブログメンバーに加わります!
まずは阿久根さんから!
皆さん、楽しみにしていてくださいね。

こんにちは。
音楽活動をしていた頃のお話…は、伝家の宝刀(もしくはネタに困った時の最後の手段)にとっておこうかな、と思っているので、ここではいずれ少しずつ。
と書いてみて、これは自分で自分のハードルを上げているな…と気付いた大門です。
心しておきます。

ということは、今日は元々考えていたネタがあるわけでして。

仕事をしていても、プライベートでも、よくいろんな方の「文字」を目にします。
ここでいう「文字」は、手書きの文字。
仕事であれば社内のメンバー宛てにメモを残したり、社外の方にお送りするものに一筆添えたり。
プライベートでも友人知人に物をお送りする際にちょっとしたメモを挟んだり。
学生さんであれば、大学や企業宛てに提出するものには意外と手書きするものも多いのではないかと思います。

けれど、「綺麗な字は書けないし…」と諦めている人もまた多く。

私も綺麗な字を書けるかと言われると難しいのですが、意識していることはひとつあります。
それは、「丁寧に字をを書く」こと。

以前、音楽活動の仕事をしながら銀座のとあるお店で販売の仕事をしていた時期がありまして。
遠方のお客様に商品をお送りしたり、メンテナンスでお預かりしたものをお返しする際に、必ずスタッフが手書きの手紙を添えていました。
字の綺麗な先輩方も多く、見よう見まねで私も綺麗な字を書く努力をしましたが、その時に

「綺麗な字に越したことはないけれど、それよりも丁寧に書いたものか、の方が大事」

と上司に教わったのです。丁寧に書いたものか、適当に書いたものかは、相手に見えるから。
直接相対する人ではないからこそ、丁寧に書いたものを添えるように…と。

それからというもの、自分用のメモはさておき、自分以外の人に渡す手書きのものは「人に見られる」ということを意識して、なるべく丁寧に、読みやすいと思ってもらえる字を書こうと努めています。
ちなみに実際に私が書いたものは、釘崎さんの2月15日のブログで少し見ることができます…。
(まさかブログに載せられるとは思ってもいませんでしたが笑)

技術的なことを少しだけ言うと、字が汚いと思っている人でも、ゆっくり書けば丁寧に書いたな、という文字になりやすいです。
逆を言うと、普段綺麗な字を書ける人でも、急いで書く=走り書きだと読みにくい箇所が出てきます。
言われてみれば確かに!という簡単なことですが、意識してみることはなかなか少ないと思うので、もしお時間があれば試してみてください。

と、今回のブログを書くきっかけをくださった吉川さんに次のバトンを渡します。

こんにちは。
つきしま村塾へのお誘いをいただきました大門です。
体質的な問題でお酒は飲めないのですが(極度に弱いので)、勉強がてら様子を窺いに行った方がよいのかな…と思ったり。
手帳を見て考えておきます。

さて、3月1日を実際に迎えて、社内の空気の張りつめ方が変わりました。
入社する前も、してからも、「3月1日を過ぎるとガラっと変わるから」と言われてはいましたが、ああなるほどこういうことか!と改めて感じた次第です。
(そしてこれからもっと緊張感が増していくんだろうな…とも)

前回のブログでも少しだけ触れましたが、私には大学生の頃に就職活動をした経験がなく、当然内定者の期間や新卒の期間もありません。
音楽系の大学に通っていた私は当時どうしても音楽活動でやりたいことがあったため、大学3年の秋に両親に「就職はしません。卒業しても音楽をやります」と言いました。
両親はおそらく言いたいこともいっぱいあったとは思うのですが、その時は「じゃあやってみなさい」と理解を示してくれたので、そのまま就職活動をせず大学を卒業し、フリープレイヤー(のたまご)として社会に放流されました。
…あ、母から「人生経験のために1社くらいは受けてみたら?」と言われたので、派生事業の中にDTMを扱う部署があった某企業を受けてみましたが、最終面接の前の筆記試験で落とされました(たぶん性格に難ありだったのではないかと)。
あわよくば、という思惑が母にはあったかもしれませんが、ごめんなさい…笑
大学の友人たちもほぼほぼ就職活動をしていなかったので、焦ることも比べることもなかったんですよね。練習するのも大学の練習室に行くのが一番よかったので、卒業式直前まで大学に通ってましたし。

それから早幾年。
音楽を仕事にすることに一区切りつけ、第二の社会人人生を歩んでいる私が流れ着いたのが、自分には経験のない「新卒採用」に携わる会社。
先日釘崎さんにも伝えましたが、正直言ってまだ就職活動や新卒採用、それにまつわるいろんなものの空気感、大事なこと、ほとんどのことを自分の実感として理解できていません。

その分、言い方を変えるとひとつひとつが新鮮ですし、経験を積んで勉強していけるんだな、と。
言葉を選ばずに言うなら、人生で1度しかない「新卒時の就職活動」に何も重きを置かずに生きてきた自分が、どこまでその世界で自分のやるべきことを見つけ、こなしていけるか。
張りつめた空気の中で、楽しみな気持ちと緊張する気持ちの両方を抱えながら、今シーズンを乗り越えていきたいと思います。

次は、3月1日関係なくいつも忙しそうな吉川さんです。