パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

素敵なプロフェッショナル

2018年8月9日 (木曜日)

今年の夏は近場のプール付きホテルに泊まりに行こうと計画している岩崎です。
旅行の準備と後片付けが面倒で、なかなか遠出しようという気になれません…。
子連れなのできっと入るのはキッズプールだけだと思いますが(笑)

 

これまでも何度かブログでご紹介したように、育児をしていると、
普段オフィスで働いているだけではなかなか出会えないプロフェッショナルと
接する機会が多くあります。

★何よりもお世話になっている保育園の先生方

驚異のスピード対応

★長らく続いていた娘の微熱の原因を解明してくれた小児科の先生

餅は餅屋

 

先日またも、素敵なプロフェッショナルに出会ってしまったので、
今日はそのお話です。

-----------------------------------
私の住んでいる区では、子供が2歳になると、3歳になるまでに使える歯科健診の
お知らせが送られてきます。
保育園でも年に2回歯科健診をしてくれていて、虫歯がないことは確認していたのですが、
せっかくなので、先日予約して行ってきました。

 

私自身はこれまで虫歯になったことがなく、今住んでいる地域で歯医者さんに
診てもらったことがないので、家から近くて、雰囲気の良さそうなところを選びました。

 

受付で問診票を書くと、すぐに呼ばれて、診察台へ。
娘だけが座り、私はその脇で突っ立っているスタイル(笑)
40代くらいの男性の歯科医さんが来て、さっそく健診。

 

すると、まず「先生、目が悪いからメガネしていい?」と診察用の眼鏡をかける前に
娘に話しかけました。
緊張で強張り、よくわからないながらにもウンと頷く娘。

 

その後も、
「コレ(鏡つきの棒)で口の中を見るよ。ちょっと覗いてごらん」
「コレ(歯磨き粉)で歯を磨くよ。ちょっと匂いを嗅いでごらん」
「コレ(ウィーンてやるやつ)を使うよ。ぷにょぷにょしてるから触ってごらん」
と一つ一つを実際に見せ、触らせて、恐怖感を取り除きつつ、

 

「レモンとか梅干しとか酸っぱいの好き?先生は苦手なんだよー」
「コレ(フッ化物)は虫歯がない子しかできないんだよー。特別だねー」
「うん、上手にできたね!えらい、えらい!」
と2歳児の自尊心をうまくくすぐりながら、あっという間に終了。

 

この間、私にはまったく話しかけず、とにかく娘に直接話して、
本人に説明し、本人が了承してから物事を進めてくれたことに感動しました。

 

人見知りでオジサンは大の苦手な娘が、この先生はすっかり信頼したようで、
最後は「ばいばい!」と自ら手を差し出し、タッチしていました。
外に出た後、「頑張ったね!えらかったね!」とほめると、
「うん!」と誇らしげでしたが、
「でもちょっと恐かったし、酸っぱいのはおいしくなかった」とのこと(笑)

-----------------------------------

何事も、スムーズに進めるには、説明と了承が大切なんだと学んだ出来事でした。
2歳という小さい存在でも、一人前の扱いをしてくれたことはきちんと伝わるし、
自分を認めてもらえるって嬉しいですよね。
この姿勢は見習わないといけないなーと反省しました(苦笑)

 

お次は小林さんです。

クールビズでは甘い!

2018年7月20日 (金曜日)

さすが、田代さん!夏が大嫌いな岩崎です。
雪国生まれなこともあるのか、寒さへの耐性はあるのですが、暑さはまるでダメ。
高校生の時は夏バテして毎日そうめんしか食べられなかった記憶があります。
早く秋になってくれー!!と願ってやまない日々です。

 

田代さんが半袖シャツを買ったのは初耳でした。
うちの旦那もいまだ頑なに長袖シャツを着ているので、そろそろ半袖にしなよ、
と言いたいと思います。

 

この暑さの中、男性はスーツを着て革靴履いて。
女性は化粧してストッキングを履いて。
こういうのって日本人気質って言うのでしょうかね?
真面目なんだか、何なんだか…。

 

熱帯や亜熱帯では、こんな恰好で働いている人いないですよね?
(私はそのような地域に行ったことないので、妄想ですが…)
『クールビズ』とか生ぬるいこと言ってないで、
もうみんなTシャツと麻のパンツにサンダルでいいんじゃないの?と思います。

 

だって、仕事ができるかどうかと服装ってまったく関係ないですよね。
信頼関係があれば、その人がどんな服装をしていてもいいと思うのです。

 

私の中で、『心地良く働く』ってものすごく重要なポイントなので、
酷暑のせいにして、明日からも好き勝手な恰好で出社したいと思います(笑)

特に内容のない話で失礼いたしました。

 

お次は何年も前から半袖シャツを愛用している小林さんです。

本来の目的は何か

2018年7月2日 (月曜日)

今もサッカーを見ながら、このブログを書いている岩崎です。
テレビをつけたらサッカーがやっているって本当に幸せですね…。
(毎大会言っている(笑))

 

今回は他のネタを書こうと思っていたのですが、
せっかくの田代さんの振りなので、それはまた今度にして、
今日はサッカー日本代表ネタを書こうと思います。
何度も書きますが、私、サッカー観戦は好きですが、詳しいわけではないので、
ご期待に沿えるかはわかりませんが…。
そして、興味がない人はごめんなさい。

 

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

何かというと、やはり先日の日本vsポーランド戦。
試合終了前10分の使い方について、日本中、世界中で論議が巻き起こっていますね。
私個人としては、あの試合はあれで良かったのだと考えています。

 

もちろん勝って決勝トーナメントに進めることが一番の理想ですが、
世界はそんなに甘くない。日本はそんなに強くない。まだ。

 

そもそも『負けても決勝トーナメントに進める可能性がある』という立場に
いたこと自体が奇跡なわけで。
これまでは『予選リーグ敗退が決定』とか『勝つことが絶対条件』みたいな
状況ばっかりだったわけです。

 

それは、今大会において、それまでのグループリーグの結果(実力)のおかげだし、
他チームに助けられた結果(運)のおかげだと思うのです。
このチャンスを逃せば、決勝トーナメントに進むという夢はまた何大会も
待たなければならなかったでしょう。

 

確かにあの場面で、セネガルが1点取ったらどうするんだ!という意見は最もです。
でもそれは、試合に勝ちにいこうとして、自分たちが失点していたら…も同じです。
どんな作戦をとっていたって、リスクはある。
たら、れば、に意味はなくて。
大事なことは、あの場にいる全員がこの手で行くと覚悟を決めて、やり切ること。
それでうまくいかなかったのであれば、仕方ない。
その辺りの意思が長谷部選手が入った瞬間に行き渡ったな、と感じました。

 

試合後のインタビューで監督自らも「不本意だった」と言っていました。
恐らく誰もあの手法を取りたくて取ったわけではない。
だけど、あの場ではあればベターだったということなのだと思います。

 

十数分の出来事であの試合は最低だったかもしれないけれど、
決勝トーナメント出場という最高の結果を掴んでくれました。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

色々と思うことが多かった先日の試合。
これって日々の生活、仕事にも通じることだよなぁとぼんやり考えたり。

 

細かな目の前のことにとらわれていて、本来の目的を見失っていないか。
何をするにもリスクはある。その中でベターな解を見つけられるか。
運も実力も味方にできているか。

 

と、半ば無理やりまじめ風に締めたところで(笑)
さて、注目の日本vsベルギー戦は3日(火)3:00キックオフ。
今日は早めに帰って、仮眠をしてから挑みましょう。

 

お次は、小林さんです。

どんどん後輩がやってくる!

2018年6月13日 (水曜日)

釘崎ジャパン、おもしろいですね。忖度とは無縁で、選手の個性が強すぎて(笑)
田代さんから吉田麻也選手だと言われた、岩崎です。
以前のブログでも書いた通り、私はサッカー観るのが大好きですが、
戦術とか選手の特徴とか、実はほとんどわからず、雰囲気観戦ですので、
『吉田か…』と思うばかりですが、守備の要として頑張ります。
(W杯は14日(木)から開幕、日本の初戦は18日(月)21:00~ですよー)

 

釘崎さんのブログか他の社員のブログで紹介されていたかもしれませんが、
最近、パフでは来年から一緒に働くことを決めた若者が、内定(入社?)宣言を
してくれています。
新しい仲間が増えるのは本当に嬉しいことで、清々しく晴れやかな気持ちで
宣言を聞いていたのですが、はたと気が付いてしまいました。

 

私は2007年入社。
来年4月に入社する若者たちは、2019年入社。
そう、干支が一回り違うーーーー!!!!

 

創業ウン十年という会社や大手企業では当たり前のことかもしれませんが、
私が入社した頃のパフには、12歳上の社員なんてほとんどいなくて。
特に新卒入社組はせいぜい5~6年上の先輩たちでした。
(それはそれで、今考えるとスゴイ環境でもあるのですが…)

 

新しいメンバーを迎えるにあたって、自分が新人だった頃とは大きく違う
ということは強く意識しないといけないと、つくづく感じてしまいました。
これまで育ってきた環境はもちろんですが、入社してからの環境も、
私が経験してきたそれとは全然違っているのだと思います。

 

今のパフは若い順に、1年目、2年目、4年目、6年目と続くのですが、
その次は間がごっそり空いて、11年目(私)と少し歪な形になっています。
本来は年の近い先輩・後輩がいることが理想で、間が空いてしまっているが故に
スキルや知識が伝わりづらいこともあるのかなと思っていました。

 

しかし、よく考えてみれば、他の企業でも毎年新卒採用を実施していても、
配属されない部署もあり、新人に一番近い先輩は10歳上などはよくありますよね。
そう思うと、年の差があることは理由にならないのだと気が付きました。

 

来年の4月を迎える前に、6月で今期が終わり、7月から新しい期が始まります。
これまでやっていたプロジェクトを振り返ったり、新しいプロジェクトが
立ち上がったり。
今一緒に仕事をしているメンバーと、これから一緒に仕事をするメンバーと、
より良い会社・組織・商品・サービスを作るにはどうしたら良いか、
それぞれが自身の得意分野を活かしながら、その人らしく働くにはどうしたら良いか。
これからしばらくはそんなことを考える時間にできたらな、と思います。

 

お次は、どんな新人時代だったのか気になる小林さんです。

好きをあきらめない

2018年5月25日 (金曜日)

全力投球!に見えているのなら嬉しい岩崎です。
自分としては、そうでない場合も多いような気もしますが、
とにかく限られた時間の中で、日々全力疾走であることは確かです(笑)

 

 

もうすぐ6月ですね。2018年の6月です。
我が家のカレンダーにはロシアW杯の放映日時が書き込まれました。
今のところは日本戦だけですが、決勝トーナメントで強豪国同士が対戦する
ようになれば、そのスケジュールも入れ込む予定です。

 

2002年日韓W杯からのサッカーファンなので、もう16年にもなるんですね。
対戦予定をスケジュールに書くのも4回目。この時期が来たかーとしみじみします。
大学生になり、社会人になり、妻になり、母になり。

 

ここ2年強は日本代表の試合もろくに見られず、サッカー番組も
ほとんどチェックしていないので、「誰?これ?」という選手も多く、
以前のような熱狂度はなくなりましたが、それでも今でも楽しみにできるものが
あるって幸せなことだなーと感じています。

 

 

他にも私が好きで諦められないものが2つ。
ゆずとリアル脱出ゲーム。

 

ゆずのライブには5年以上前くらいから親子席があります。
さすがに2時間強のライブはまだ耐えられないと思うので、利用していないのですが、
小学生になる前あたりには、親子そろって参戦できるといいなーと目論んでいます。

 

リアル脱出ゲームでは、会場の近くの託児施設が利用できる公演や、
子供向け(しまじろうやポケモンとコラボ)の公演があります。
もう少し大きくなったらもちろん一緒にチャレンジしてみようと思いながら、
そんな生っちょろいのでなく、難しくて解けないくらいのがいい!というタイプ
なので、希望すれば大人だけで参加できる環境があるのは嬉しいです。

 

 

どちらも当時のファンが子育て世代になり、それでも楽しんでもらいたいという
気遣い(思惑?)の結果です。
子育てするには世知辛い世の中ではありますが、その一方で、
『子育て世代を取り込もう』ブームがきている時代でもあるので、
以前とまったく同じ形とはいきませんが、気力・体力・好奇心があれば、
親になっても色んな事を楽しめるのはありがたいことですね。

 

6月までにもう少し今のサッカー事情を勉強したいと思います(笑)

 

お次は、パパになっても諦められないものは何ですか?の小林さんです。

声を上げよう

2018年5月8日 (火曜日)

日々、参考になるようなことは何も発言していない気がする岩崎です…。
しかし、現在、パフの正社員で働く母は私だけ(あと2人は育休中)なので、
『主婦代表』という役目は大いに全うしたいと思います。

 

昨日は月に1回の全社会議がありました。
これまで18:30~の開催だった会議が、今月から11:00~になりました。
実はこれ、変更して欲しいと直訴したのは私です。
(こういうことって言わない方がいいのかな?でも言っちゃう(笑))

 

育休から職場復帰して約1年。
保育園へのお迎えがあるため、毎日17時までの時短勤務。
基本的には延長保育なしで過ごしたいため、時間厳守で残業はできません。
それ以降に開催される全社会議には参加できずにいました。

 

パフでは、全社会議で投影・配布された資料は会議に参加できなくても、
簡単に目にすることができます。
私も時間がある限りは、必ず目を通して、情報を入れるようにはしていました。
「聞いてないよ!知らないよ!」ということも多少ありましたが(笑)、
日々の仕事を進めていく上では、それでも大きな支障はありませんでした。

 

が、たまたま旦那がお迎えを担当し、私は久々に全社会議に出席した時、
その情報量の違いに驚きました。
資料はそれまで見ていたものと変わりないのですが、
口頭で補足説明されることの多さ、発表者の口調やトーン、会議全体の雰囲気。
それらから会社や各チームがどんな状況か、上向きか下向きかを
肌で感じることができました。

 

大きな支障がないなら、今のままでもいいじゃん、という考えもありながら、
これまでの会社と自分との距離感、求められている役割・立場を考えると、
この情報量の差は、パフで正社員として働く身としてはまずいと思い、
誰もが参加できる時間への変更を検討してもらえないかと切り出したのでした。

 

私は既に古株の人間なので(苦笑)、
全社会議が18:30~開催だった理由は『日中はお客様に向き合うこと!』が、
これまでのパフで鉄則だったことを知っています。
今もその考えが大切であることは変わらないと思っています。
しかし、会社の、働く人の状況はその頃とは変わりました。

 

会社は生き物。
これまでの当たり前が、これからの当たり前ではない可能性もあります。
大切にしたいマインドは変えずに、
それぞれが今感じる不都合や不便、疑問などを我慢することなく言い合って、
今いるみんなにとって、より良い環境にしていけたらな、と思う日々です。

 

正直、この採用オンシーズンの日中に会議で席を外すことは、
言い出しっぺの私でもキツかったのですが(笑)、
それでもやっぱり参加して良かったと思ったので、
『働く母の一人』として、思うことはこれからもきちんと
声を上げようと決めたのでした。

 

お次は、最近風邪気味?の小林さんです。(お大事に!)

社会に育てられています

2018年4月16日 (月曜日)

教育とか躾は難しいなぁと日々感じている岩崎です。
特に身体も心も完成していない、まだ小さい子供にとって、
今大人がどう接していくかは、今後その子がどんな大人になるかに
多大な影響を与えると思うと、一つ一つの言動に気を配らなくてはと考えています。

 

早いもので、昨年1歳児クラスに入園した娘が、今年2歳児クラスに進級しました。
我が家にとって、初めての進級。
当然、娘自身はまだそんなことはよくわかっていないのですが、
私の方が久々に進級を迎える春ということで、ハラハラドキドキしていました。
(私の通っていた高校は2~3年生は持ち上がりだったので、実に16年ぶり)

 

クラスの定員に増員はなく、転園・退園の子もいないので、子供たちは全員
持ち上がりであることは2月の保護者会で聞かされていました。
担任の先生の発表があったのは、3月29日。
3人の先生のうち、1人は持ち上がり、1人は5歳児クラスへ、1人は退職でした。

 

1歳児クラスで過ごした最後の日、これまでお世話になった先生全員と
挨拶することができました。
5歳児クラスとなる先生とは、寂しさはありますが、同じ園にはいるし、
今後も朝の合同保育で顔を合わせることもあるので、そこまで悲しくなく。
持ち上がりの先生は、これまで娘を担当してくれていた先生だったので、
とても心強く、これからもお願いしますと笑顔でご挨拶。
(娘はこの先生が大好きなので、また1年一緒でほっとしています)

 

退職される先生は1歳児クラスで担任のリーダーをしてくださっていて、
私の中で、保育園=その先生くらいの方だったので、退職という事実が
とてもショックでした。
初めての保育園生活で、親である私たちが心の頼りにしていた先生でした。
最後にご挨拶した時、先生は涙を流して、娘との思い出を語ってくれました。
本当に本当にお世話になりました。

 

娘は保育園に通い始めた頃は、人見知りでなかなか馴染めず、
登園したり休んだりを繰り返したこともあって、緊張した日々を過ごして
いたと思います。
いつも指しゃぶりをしながら、遠くから見ているという感じでした。
家での様子と園での様子がかなり違うので、先生達にも驚かれていました。

 

それが、1年経ってみると、「みんなー!」とか「ねーねー!」とか大きな声で
先生やお友達に呼びかけて、ガンガン飛び跳ねて、走り回って、時には怒られて。
家での様子を話すと、「わかります!園でもそうですよw」と言われるように
なりました。
人見知りは変わってはいませんが、お友達や先生たちはもちろん、
お友達の親御さんにも積極的に話しかけるような子になってきました(笑)
これには親もビックリです。

 

田代さんのブログにあった、『若者を育てるのは社会』。
本当にその通り。
たくさんの大人がたくさんの愛情を持って関わってくれていることは、
きっと娘にとってかけがえのない経験になると確信しています。
幸せなことですね。

 

卒園式の前に、園内の壁に「こんなに大きくなりました」と
卒園する子たちの赤ちゃんの頃と6歳の今の写真が並べて飾られていて、
まったく関係ない私がじーんとしてしまいました(笑)
本当に温かな環境で親子ともに面倒を見てもらっています。

 

そのお返しとして、私にできることは、自分の子供だけでなく、
社会を構成する1人として、若者と温かくも厳しく接することを
さぼらずにいないといけませんね。
頑張ります。

 

次は、同じくお子さんが2歳児クラスに進級した小林さんです。

#保育園初年度欠席記録

2018年3月28日 (水曜日)

平原さん、約1年間お疲れさまでした!の岩崎です。
1人の子供で手一杯感のある私とは違い、3人とは…。
お休みされるのは寂しいし、心細いですが、
まずは元気な赤ちゃんを産んでくださいね!
落ち着いたらまたお家に遊びに行かせてください♪

 

さて、私も働く母として職場復帰してから1年が経ちました。
あっという間だったような、長かったような。
やっぱり大変だったような、思っていたより何とかなったような。
何をおいても家族、会社、保育園など周りのサポートのおかげです。
日々感謝。

 

家事・育児と仕事の両立という意味では、我が家は旦那も当たり前に
家のことや子供のことをできるので、かなり分担できています。
比較的早い時間に帰宅できることもあって、私だけが頑張らなくては!という
意識はまったくありません。

 

好もうと好まざるとにかかわらず、今のパフには色々な働き方をしている人がいて、
私の勤務時間についてはもちろん、自宅にいても会社とまったく同じ環境で
仕事ができる環境を用意してもらいました。
どうしても出社ができない時、どうしても時間が足りない時、かなり助かっています。
お給料の面でも、評価の面でも十分すぎるほどだと感じています。

 

そんな恵まれている環境の中で、私がとっても神経をすり減らしたもの。
それは有給休暇の消化具合でした。
『保育園の洗礼』と噂には聞いてものの、あっという間になくなる、なくなる!
独身時代・子なし時代は使い切ることのなかった有休がどんどん減っていくので、
これまで感じたことのない焦りを感じました。

 

どこの誰の参考にもならないと思いますが、自分の備忘も兼ねて、
今年度の消化具合を残しておきます。

 

4月:8日(慣らし保育5日含む。その他呼び出し2回)
5月:7日(中耳炎とヒトメタニューモウィルスに感染。その他呼び出し1回)
6月:5日(呼び出し1回。手足口病に感染)
7月:1日
8月:2日(夏休みは別途3日間)
9月:2日
10月:5日(アデノウィルスに感染して登園不可に。私も発熱したりして大変)
11月:1日(私の発熱の残り。娘は皆勤)
12月:0日
1月:0日(冬休みとして別途1日間)
2月:0日
3月:0日

 

夏頃までの勢いで、インフルエンザに感染でもしたらどうしようと
戦々恐々していたのですが、秋~冬頃には鼻水が出たり咳をしていたりすることは
あっても熱を出すことが少なくなり、身体が強くなってきたんだなぁと感じます。
何とかインフルエンザシーズンのピークを乗り越え、
来年度に有休を繰り越せそうです。

 

この1年で自分のことはもちろん、子供のことは特に、
『ごまかしたり、見て見ぬふりはしないこと』を痛切に感じました。
あれ?と思ったら、すぐに病院!薬をもらって、休む時は休む!
楽しみなイベントがある時に限って体調を崩すこともがあるので、
無理させがちですが、そこはぐっと我慢して静養する。
それがきちんと働き続けるコツなのかな、と感じました。
(昔から母親がおでこに手を当てただけで体温が分かるのが不思議だったのですが、
こうやって母は子供のことがわかるようになるのですね)

 

この1年、自分のために休んだのはたぶん1~2日のみ。
仕事のピークが過ぎたら、ちょっと息抜きにお休みをもらおうかな、なんて
思ってしまったのでした(笑)

 

お次は小林さんです。

驚異のスピード対応

2018年3月9日 (金曜日)

就活・採用シーズンが本格スタートし、もう少しすると不合格メールを配信
することも多くなる岩崎です。
以前、諸先輩方がブログで書いていましたが、私たちにとっては100通を1回でも、
学生一人一人にとっては1通が1回。
この意識を忘れずに、これからの時期を過ごしたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・

さて、話はまったく変わりますが。
先日、いつも通り保育園に娘を迎えに行った時のこと。

 

自我が芽生え、好奇心の塊の2歳児なので、教室から出て廊下を抜けて、
玄関で靴を履いて外に出るまでがものすごく時間がかかるわけです。。。
「靴下履いてー!」「上着着てー!」「靴履いてー!」と何度言っても
進まないのです。。。

 

その日に限って、「やだー(笑)」とか言って玄関でゴロゴロとしていたら、
娘のズボンがじわじわと濡れていく!!!!!
えっ?!オムツから漏れた?!とお尻を触ると、

 

なんと、オ ム ツ を 履 い て い な い !!!

 

急いで床を拭いて、教室へ逆戻り。
さっきバイバイした親子が戻ってきたので、
先生もお友達もきょとんとしていましたが、
「どうやらオムツ履いていなくて…」と伝えると、
その場にいた先生(担任ではない)が、
「えっ?!すみません!○○ちゃんごめんね!!」とすぐトイレへ。
上着から靴下まで総着替えをして、ささっと水洗いまでしてくれました。

 

予想外の出来事にビックリはしましたが、むしろ着替えが置いてある保育園内で
発覚して良かった…!とすら思いながら、再び帰宅の準備。
玄関で靴を履いていると、早上がりだった担任の先生が着替えを終えてやってきて。
開口一番、「すみませんでした!」と。
きっと対応してくれた先生が、帰り支度をしている担任の先生に
伝えてくれたのでしょう。そのスピード感に驚き。

 

「大丈夫ですよー!」と答えて、私たちも帰路へ。
無事に帰宅して、夕飯も食べ終わり、お風呂が沸くのを待っていると、園から電話。
なんだろう?と思いながら出てみると、園長先生からでした。
お詫びとなぜそれが起きたかの原因を聞き取りしてくださっていました。
さらなるスピード対応にまたも驚き。

 

相手は2歳児です。
1対1で接してたって、勝手にやりたいことやるし、言うこと聞きません(涙)
それが保育園の先生となると、1人で何人ものお世話をしなくてはいけないし、
複数の先生が時間帯や役割によって、関わってくださっています。
こんなハプニングが起きてしまうのは仕方がありません。

 

今は色々な親御さんがいて、
保育園だけでなく先生と呼ばれる立場の方々は大変なので、
こういう対応が求められてしまうのは少し酷なような気もしますが、一方で、
こんな小さな出来事でもきちんとエスカレーションがなされていることは、
園への信頼感・安心感につながりました。

 

私の仕事もこれからしばらくは気が抜けない状況が続きます。
もちろんミスが起きないように手は尽くしますが、どうしても起きることがあります。
ミスが起きた時、どうしたら影響を最小限にできるか、挽回する施策は何があるか、
それをきちんとエスカレーションしてトラブルを起こさない。
改めてそう強く思える出来事でした。

お次は最近パソコントラブルでお悩み(?)の小林さんです。

3月1日を前に思うこと

2018年2月21日 (水曜日)

ちゃんと話は聞いていますよ、平原さん!!と主張する岩崎です。
聞いた上でのスルーです。キャッチ&リリース的な。
でも、相手に「話聞いてないな…」と思わせるのって失礼ですよね。気を付けます。

 

さて、いよいよ3月1日、就職サイトグランドオープンが近づいてきました。
もう夏・秋からインターンが当たり前になってきたので、
企業側も学生側も『何をいまさら…』なのかもしれませんが。
それでも、やっぱりここからスタート!の気持ちが大きいです。

 

この仕事をして約10年。
市況は色々と変わりますが、企業も学生も支援会社も誠実さを持って
これからの時期を過ごして欲しいなと今年は改めて強く思います。
エラそうにすみません…(笑)もちろん私もです。

 

売り手市場も買い手市場もある一定を超えると不信感が募りやすくなるのだとは
思うのですが、別にお互い敵同士なわけではないのだから、ほんの少しだけ
相手を思いやる気持ちを持てれば、だいぶ雰囲気は変わるのではと思うのです。

 

相手にわかりやすく伝える。
予定が変更になったら、その時点で連絡する。
自分・自社の言動で相手がどう感じるかを意識する。

 

人として当たり前のことだとは思うのですが、自分に余裕がなくなったり、
不安が大きくなったりすると、そういうことはつい忘れてしまいます。
「ちょっとくらいいいだろう…」のいう気持ちが芽生えたりね。
これは就職活動・選考活動をする人だけではないですけど。

 

なんだか、そういうちょっとしたことの積み重ねが、最近この界隈の雰囲気を
殺伐としてしまっているような気がして…。
休み明けで戻ってきた身なので感じるのかもしれませんが。
就職活動・採用活動って上手いことできれば、とてもお互いのためになると
思っているので、それがどうしても寂しい気がしてしまうのです。

 

毎年、相手にする学生の年齢は変わらないので、間が開くばっかりで、
どんどん企業側の人間としての意識が強くなってしまい、学生に小言を言いたく
なる気持ちをぐっと押さえ、若者心理にも寄り添えるよう自分自身も
気を付けながら、夏まで走り抜けたいと思います。

 

お次は、同じようにスタートラインに立っている小林さんです。