パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

日々是感謝

2017年7月25日 (火曜日)

あっという間に社会人歴が11年目を迎えてしまった岩崎です。
平原さんのブログの内容からすると、私はベテランと名乗って(?)良いのか…
と不安にもなりますが、「安心感」を与えられるように日々精進していきます。

 

今年は私の周りで第三次結婚ラッシュが来ていて、
(第一次は27歳頃、第二次は30歳頃、そして第三次が33歳の今年)
先日、大学時代の友人の結婚式に参列してきました。

 

結婚式って本当にいいですよね!!!
自分が結婚式を挙げる前までは憧れだったのでもちろんのこと、
今でも結婚式に参列するのって大好きです。

 

友人である新郎もしくは新婦が幸せそうにしている姿を見て、
こんな家族・友人に囲まれて育ったんだなー、
こんな人たちと一緒に働いているんだなーと想像するのが楽しいのです。
(だいぶ変な趣味でしょうか…?(笑))

 

そんな幸せのお裾分けをいただくだけでなく、
ふと自分のことも立ち返って考えてしまいます。

 

私にも育ててくれた親がいて、一緒に遊び学んだ友人がいて、
一生懸命に働ける場・仲間がいて、大切な家族がいる。
そのどれもが当たり前にあるものではなく、そこにあることを感謝するもの
であることを思い出させてくれるのです。

 

普段の日々ではついつい忘れてしまうので、定期的に結婚式にお招きいただき
たいくらいです(笑)
が、結婚式に頼らずとも感謝を周りの人たちに伝えていこうと
このブログを書いてまた改めて感じたのでした。

 

お次は小林さんです。

生声を聞く

2017年7月5日 (水曜日)

こんにちは。産後、一向に痩せる気配がなく、こりゃマズい!と思い、
産後10ヵ月からゆるいダイエット&筋トレを始め、1年かかってやっと
妊娠前の体重に戻りました、岩崎です。

 

無事に職場復帰を果たして早3ヵ月。
思うことは、『意外と体が仕事を覚えている』ということ。

 

私の仕事はシステムやExcelを操作することが多く、
産育休中はパソコンにまったく触れていなかったため、
復帰するにあたって少なからず不安もあったのですが、
戻っていざ働いてみると、時々突っかかるものの意外にやれる!(笑)
昔取った杵柄とはこのことですね。

 

しかし、復帰してから一番困ったのは、
「最近の学生ってどんな動き方していますかね?」
「他の企業の採用状況ってどうですか?」
というお客様からのご相談でした。

 

お休みいただいている間にスケジュールも市況も変わり、
これまでコツコツと積み上げていた肌感覚がゼロになり、
データや資料を読んでも全然納得感がない。
『2018年採用』というものの実態がつかめず、フワフワとした状態でした。

 

そんな中、今年の採用活動の総括や来年の見通しについての勉強会に
参加する機会がありました。
パートナー企業の担当者さんがお話をしてくださったのですが、
具体的なスケジュールやエピソードが満載で、
「なるほど!今年はこんなことが起きていたのか!」と初めて視界が
はっきりしたような気分でした。

 

本や資料、データから読み取ることも重要ではあるので、
これからの時期は各社の2018年採用振り返りデータを作成しながら
感覚をまた養うとともに、生の声を聞くことの重要さを改めて感じた出来事でした。

お次は、小林さんです。

餅は餅屋

2017年6月16日 (金曜日)

こんにちは。岩崎です。

 

4月から子どもを保育園に預けて職場復帰をしていますが、

噂に聞いていた保育園の洗礼を浴びまくり、子どもが体調を崩し続けて、

これまでの営業日の半分程度しか出勤できていません…(涙)

 

自宅から一番近い病院は内科がメイン・小児科もやってるよー程度のところで、

予防接種や健診、体調を崩した時にはまずはそこで診てもらっていました。

 

高熱を出した時には解熱剤や抗生剤をもらい、すぐに良くなるのですが、

その後も微熱が続き、なんとなくすっきりしないという日々。

診てもらっても悪いところは見当たらず、「小さいうちは微熱程度は仕方ないよー。

様子見てみて。」と言われるだけ。

私も初めての子育てなので、『そんなもんかなぁ…』と思い、登園しては休んでを

繰り返していました。

 

5月上旬に1歳半健診があったので、微熱が続いていることを相談してみると、

「子ども特有の病気もあるから、もし時間があったら小児科専門のところで

診てもらうと良いですよ」とアドバイスをもらい、これ以上長引くのもなぁ…と思い、

その足で診てもらいに行きました。

 

小児科では聴診、喉・耳・手足と丁寧に診察してくれて、

なんと、耳の中が少し腫れていて軽度の中耳炎であることが発覚!

風邪をひく→鼻水が出る→耳が腫れる→熱が出る の流れだったようです。

中耳炎に効く薬と「耳鼻科でも診てもらってね」というアドバイスをもらい、

それでもそこから1ヵ月程度は良くなったり悪くなったり

(他のウイルスに感染したり)を繰り返し、小児科と耳鼻科を

行ったり来たりしましたが、ようやく最近完治したように思います。

 

熱があっても元気だし食欲もあるので、平熱が高くてこういう子なのかなと

思い始めていたのですが、小児科の先生に「元気そうに見えるけど、本人はツラいと

思うよ」と言われてハッとしました。

 

これまでの病院選びの基準は自宅からの距離でしかなく、内科の先生も良さそうな人だし、

小児科は少し遠いうえに、なんならこっちの先生の方がちょっと変わった人だなーと

感じてしまって、敬遠していました。

 

しかし、やはり餅は餅屋。

専門家に診てもらうことの重要さ、プロフェッショナルの頼もしさを痛感しました。

今ではすっかり信頼できる人No.1です。

 

学生・人事担当の方にとって、私は採用の専門家。

産育休での約2年のブランクで、すっかり浦島太郎状態なのが最近の悩みですが、

頼れる専門家になるために(あくまでもゆるーく)頑張ろうと思うのでした。

 

次は小林さんです。

 

Eテレが好きすぎる私。そして娘。

2017年5月30日 (火曜日)

振り返ってみると、トップではなく、2番手を選んできた人生だったかなと思う
岩崎です。
それは2番手の方が自分が過ごしやすいからなのだと自覚しているのですが(笑)
そして、その選択は間違ってはいなかったと自信を持っています。

さて、この春、子育てしている親(特にママ)にとっては、
大きな事件が起きました。

『あのワンワンが卒業するのではないか?!』
『あのだいすけお兄さんが卒業?!いやだー!!!』

“あの”と言われても、このブログを読んでくださっている学生の皆さんや、
社会人の多くの方にはまったく縁のない話題かと思いますが…。
Eテレ幼児向け番組「いないいないばあっ!」と「おかあさんといっしょ」の
話です。

たかだか出演者の入れ替わりにそんな大袈裟な…と思うでしょう?
でも、言葉の通じない赤子と1日中ずーっと一緒で、ひたすら向き合うのって
結構大変です。
そんな中、何度Eテレに救われたことか…。たぶん皆さんが想像するよりもずっと。
『一緒に子育てしてもらった家族みたい』とコメントしている人がいましたが、
本当にその通りなのです。

Eテレの色々な番組を見ていますが、娘は断然ワンワン推し!
番組のオープニングテーマが流れただけで大はしゃぎ。
ワンワンが登場すると、「あーっ!あーっ!」とニコニコで指差しして大騒ぎ。

「おかあさんといっしょ」やその他の番組もそれなりに好きで、
一緒に体を揺らしたり、なんとなく体操したりしていますが、
物語やクイズの時はぽかんとしていることも多いです。

それもそのはず。実はそれぞれの番組で対象年齢が設定されていて、
対象の乳幼児の特徴や発達を意識した構成にしているそうなのです。
例えば、0~2歳が対象であれば、カメラが頻繁に切り替わると同じ物事として
認識ができないため、なるべく固定したカメラワークにしているとか。

ぼーっと見ていると気が付かないし、それでも良いのでしょうが、
きっと番組ごとに研究チームみたいなものがあって(妄想ですが)、
あれやこれや企画され、確かに子供がその通りに魅了されているのを見ると
すごいなーと感心するばかりです。

「いないいないばあっ!」は昨年で放送20周年。
「おかあさんといっしょ」にいたっては、1959年放送開始(!)の長寿番組。

私自身も幼稚園児の頃に「おかあさんといっしょ」を見ていたことや、
その頃聴いていた歌や映像も覚えています。
なんと、その時の歌が世代を超えてまだ歌われていたりするのですよね。
懐かしいー!と一気に幼少時代に戻り(?)、親も一緒に楽しんでしまうのも
魅力の一つですし、子供と同じ歌で盛り上がれるのはとても嬉しいです。

奇しくもパフも今年で創業20周年。
学生や企業のことをとことん考え、長く愛される企業になって、
「親子孫の世代で利用してます」なんて声が聞こえるようになったら
素敵だなと思うのでした。

お次は、息子さんはトーマスとかも好きかな?の小林さんです。

人は人

2017年5月12日 (金曜日)

そういえば、田代さんからブログのバトンは初めてですね。岩崎です。

最近、「人って結局自分が経験したことしかわかりえないよな…」と
痛感することがありました。

どういうことかと言うと。
私は高校まで公立学校に通い、都内の大学に入学・卒業し、
新卒でパフという小さい会社に就職しました。
両親は健在で、弟が一人います。
結婚・妊娠・出産を経て、現在育児中です。

つまり、私には、中学受験をして私立の学校に通った人や、
地方の大学に通った人、浪人・留年した人や大企業に就職した人、
両親が不在の人、一人っ子の人、三人兄弟の人の気持ちはわかりません。

独身の時の気持ちはまぁわかりますが、
妊娠・出産・子育てなんて、千差万別・十人十色です。

それなのに、人は自分の物差しで物事を見てしまうことがよくあります。

「大学生だから○○だろう」とか。
「長女だから△△なはず」とか。
「新婚だから×××に違いない」とか。
「パパ・ママだから□□□だ!」とか。

でもそれは自分の経験値から見出されただけのもの。
その人にはその人の悩みや楽しみや意思がある。
それはまた、その人だけにしかわからないもの。

お互いが思いやって、伝え合って、歩み寄っていくことは
もちろん大切だと思うのですが、
まずは自分が自分の目線だけで判断しそうになった時は、
『いや、待てよ…』の思考も忘れないようにしようと感じたのでした。

次は、小林さんです!

赤子とのコミュニケーション

2017年4月21日 (金曜日)

何かのきわめびとになれたのでしょうか…?岩崎です。

さっそく保育園の洗礼を浴び、体調不良で不機嫌な娘と3日も二人きりで
もうぐったりしています…。
復帰前はこれが日常だったはずなのに、こんなに大変だったかな?とすっかり
忘れてしまっているあたり、人間て不思議なものだなぁと感じます。

今の私にとって『育児』はかなり大きなウエウトを占めているので、
今日はそのあたりの話をしようかな、と思います。
私が子供と接するにあたって気を付けていることです。

 

■相手がわかる言葉で声掛けをする
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1歳前後からこちらの言葉がだいぶわかるようになり、1歳半を迎えると
子供自身が発する言葉も多くなってきました。
そうなってからますます気を付けているのですが、娘がわかる言葉で
話しかけるようにしています。

例えば。
お水を飲むかを聞きたい時。
「お水飲む?」とか「喉乾いた?」ではなく「ゴクゴクする?」
片づけをしてほしい時。
「お片付けして」とか「きれいにしよう」ではなく「バイバイして」
※稀に前者でも通じる場合がありますが。

赤ちゃん言葉を使うことの是非や、微妙に正しくない言葉があったりも
しますが、今はそれでなんとなく会話ができれば良いかな、と思っています。
(ちなみにいってらっしゃいもおやすみも我が家では「バイバイ」です)

■本人がその気になるまで待つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本人の意思を無視して、無理やり何かをさせることはしたくないなーと
思っていて。
急ぎたかったり、さっさと済ませたかったり、大人の事情は色々ありますが、
なるべく本人自身からの動きを促すようにしています。

お風呂が沸いて、さぁ!入るだけの時も。
絵本を漁っていたり、「こっち!」とお絵描きセットをせがまれていても、
「ワンワン待ってるよー」「(お風呂場の電気を)パチパチしに行こー?」と
あの手この手の誘い文句を使って、その場からこちらに足を向かせます。
(今は電気のスイッチブームなので、少し前より早く動くようになりました)

■とにかく褒める!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大人の他人には仕事でもプライベートでも割と批判的な私ですが(苦笑)、
とにかく子供は褒めるようにしています。

色鉛筆を持ってぐちゃぐちゃに線を描いた時。
スプーンやフォークを使って上手に食べられた時。
型はめパズルができた時。絵本で動物や果物が指さしできた時。
靴下を自分で脱げた時。チャックを自分で開け閉めできた時。

ことあるごとに「すごーい!」と言いまくっています。
して欲しくないことをした時は絶対に褒めません。勘違いしないように。

■感謝を伝える!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
褒める同様、こちらもとにかく私は嬉しいということを伝えるようにしています。

食べ終わった食器を片付けに来てくれた時。
ゴミをゴミ箱に捨てられた時。
畳んだ洗濯物をいつもの置き場に置いてくれた時。
起きた瞬間に私のメガネを持ってきてくれた時。

「○○できたの?ありがとー!」と言いまくっています。
娘は自分で拍手したり、自分の頭をなでたりしています(笑)
(こうやってどんどんとお手伝いっ子を育てようという魂胆…)

 

まだまだあるような気がするのですが、ひとまずここまで。
なぜこれを書いたかというと。
これって仕事をする、いや、そもそも人と接する上での基本的なことだな、と。

子育てって仕事とは遠い存在のようでいて、
一人の人間と密に接するという点では、対人コミュニケーションの極みだなと
感じる場面が多々あります。
そのすべてを楽しめればよいのですが、まだまだひよっこのため、
うまくいかないこともたくさんありますが、これからも育児も仕事も通して、
さらに深い人間になれたらよいなと思う日々です。

お次は、小林さんです。

お久しぶりです&はじめまして

2017年4月4日 (火曜日)

あっという間に社会人11年目を迎えてしまった岩崎です。
お久しぶりです。そしてはじめましての方も多いと思います。

2015年8月から産休をいただき、その後育休を経て、今年の2月から職場に
復帰しました。
娘は今日で1歳半になり、話せる言葉が増え、大人の行動を一生懸命真似して、
かわいい盛りです。
(もう少しでイヤイヤ期が来るなんて信じたくない…)

学生の前に立つことはほとんどないのでもちろんのこと、
お客様や社内にも新しい方が増え、「岩崎って…誰?」という状態だと
思うので、久々のブログでは改めて自己紹介をします。

…といっても、詳しいことは社員紹介ページをご覧いただくとして。
http://www.puff.co.jp/saiyo/members/iwasaki/

そこには書かれていないことをいくつか。
たぶん面白くはないと思うので、興味ない人はスルーしてください(笑)

・北海道生まれの横浜育ち。

・誰も信じてくれませんが、極度の人見知り。自分から声かけたりとかできない。

・そのくせして、声と態度がデカい。

・言いたいことは我慢しない。その方がお互いにとって良いと信じている。

・中学生の頃に見た「ビバリーヒルズ青春白書」がきっかけで英語に興味を持つ。
 大学では英文学を専攻して、イギリス文学を真面目に学ぶ。

・ゆずが好き。「夏色」でデビューした時から20年間ずっと好き。
 ついこの間までライブもほとんど参戦してた。

・学生時代はT○UT○YAでアルバイトをして、趣味だった映画DVDを借りまくる。
 でも最近は面白そうな映画がないなー。

・リアル脱出ゲームにどハマり。子供が生まれるまでは毎週末どこかで謎解き。
 今でも家でできるものはたまに謎解き。

・働くのは好きではないので、5年で辞めて、相手がいたら結婚、いなかったら
 世界一周に出ようと思ってた。そのためにあらゆる経験ができそうな会社に
 就職したいと思っていた。

・パフを知ったのは大学での就職講座がきっかけ。知ってからはずっと第一志望。
 木村とは選考中に出会う。

・営業職として入社するも、自分の性質に合っておらず折れかける。

・サービス部門の仕事に救われる。自信もついてますます態度がデカくなる。

・パフという変わった人が集まった会社の中で、自分は平々凡々だと思っている。

・最近めっきり飲んでませんが、お酒好き。たぶん強い(強かった?)
 酒豪の両親の元で育ったので、小さい頃からおつまみ系の食べ物が好き。

・産後の体重があともうちょっと減らないので、現在ごくゆる~く糖質制限中。

なんだか、相変わらず何が言いたいのかよくわからなくなってきましたが…。
少しでも引っかかることがありましたら、お気軽にお声がけください♪

これからの育児と仕事のバランスをつかむべく、しばらくは仕事をちょっと
抑え目にさせていただきますが、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

次は、子供が同学年の小林さんです。

自分が他人からどう見えているか

2015年8月7日 (金曜日)

あと2週間どころか、本日を含めて、あと6営業日になってしまった岩崎です。
実は10月に出産を控えており、平原さんに続いて、パフでの産育休取得第2号
となる予定です。

昨日の平原さんのブログ、首がもげるのではないかと思うほど頷きました。
特に1つ目と2つ目。
これは働く女性だけに限らず、男性にとっても大事なポイントなのではと思います。
男性が育休を取得したいと思った場合にもそうですし、介護やその他の理由で
休職が必要になった場合、企業がその機会を与えてくれるかどうかは1つ目と
2つ目による部分が大きいのかな、と感じます。
男女の別なく、「会社・世の中に価値ある人材となる」ことがますます重要に
なってくるのではないでしょうか。

さて、話は変わりますが。
先日、社内の懇親会で社員から「いいね!カード」をもらう機会がありました。

※いいね!カードとは、その人の「いいね!」と思うところを書き出して、
 本人に伝えるというパフ社内での取り組みです。

毎日接している社員から、改まって「あなたのここがいいね!」と言われるのは、
なかなか恥ずかしいものがありますが、褒められるとやはり嬉しいです♪

その中には、『これは強みである』とか『この人は私のここを良いと思っている
だろう』と自負しているものもありましたが、『えっ?そこ?』とか『そんな
ところ見てるの?!』と思いもよらない部分や、自分が苦手と思っていることが
人には良さとして見えることもあるという驚きもありました。

私の場合、【説明や話し方がわかりやすい】、【論理的】と言ってくれた人が
いたのですが、実はこれ、自分では大の苦手と認識している部分です。
新入社員の頃、上司に「何を言いたいのかわからない」とよく言われましたし、
今でも話が堂々巡りしてしまったり、自分でも「何言ってるんだろう…」と
思う時もあって、私はその類で褒められるような人間ではないと思っていました。
(苦手意識がある分、念入りに筋立てをしたり、努力はしていますよ!)

社会に出たらもちろんですが、就職活動中でも『自分が自分をどう認識しているか』
ということより、『人が自分をどう認識しているかを知っているか』どうかが
とても重要だと思っています。
評価は他人からしかされませんからね。
(もちろん自分で自分を認めて、評価することも大事ですが、それはまた別の話)

自分が得意と思っていることが、他の人からはそう思われていないかもしれない。
自分が苦手と思っていることが、他の人からはそう思われていないかもしれない。
自分では大したことないと思っていることが、他の人はそう思ってないかもしれない。

人を気にし過ぎる必要はありませんが、社会・組織という他者との関わりの中で
過ごす以上、「人からどう見えているか」という意識は忘れずにいたいな、と
感じたのでした。

次は、今年は夏バテ知らず!らしい木村さんです。

仕事の棚卸し

2015年7月23日 (木曜日)

こんにちは。岩崎です。
順番は事前に逆算(?)していたので、大丈夫です!(ドヤ顔(笑))
それでも何を書こうかなーと悩んでいるのですが…。

最近、自分のこれまでの仕事の棚卸しをしています。
社会人9年目。世の中から見れば、まだまだひよっこの部類だと思うのですが、
それなりに失敗もして、たくさん学び、できることが増えて、嬉しいことも
大変なことも色々と経験しました。
(学生の頃は自分が9年も働くなんて想像もつかなかったなぁ…)

棚卸しをしていて痛感するのは、

■その経験が勘や感覚となって、仕事をスムーズに進める糧になっていること

 ⇒自分の仕事の仕方を振り返ってみて、本当にびっくりするのですが、
  ほとんどが『感覚』なのですよね。私にとってみれば、経験に裏付けられた
  感覚なので、確かなものではあるのですが、これを他人に伝えるのって、
  とても難しい…。
  もちろん、その人にはその人なりの経験から『感覚』をつかんでもらえば
  良いのですが、「これは良い!」とか「間違いない!」と思ったことを
  伝えたいのが人の性…。押しつけがましくなく、少しでも役に立つものを
  残せればと試行錯誤中です。

■今思えば、当時「嫌だなー…やりたくないなー」と思っていた仕事にこそ、
 学ぶものが多かったこと

 ⇒「若い時の苦労は買ってでもしろ」などと言われますが、実はこういう
  考え方は苦手な私。(だって、楽して生きていきたいもの!)
  しかし、思い返すと、苦労したことって、いつまでも記憶に残っているし、
  失敗もした分、学ぶことも多かったなーと感じます。
  あえて苦手なことに飛び込んでしがみつく必要はないけれど、
  どうせやらなきゃいけないのであれば、少しでも得るものがあると信じて
  耐えてみると、その先に何かつかめるものがあるかもしれません。
  (それに気が付くのは何年も先のことかもしれませんが)

■仕事をしていく中で、学び得たものもたくさんあるけれど、元々の性格や
 価値観による得手不得手の部分も意外と大きいんだなぁということ

 ⇒これは就職活動を経て、社会人1年目の時にも強く感じたことなのですが、
  人間の大元の部分ってそうそう変わりません。
  一人で黙々と作業するのが好きなのか、人と話すのが好きなのか、
  大雑把なのか、マメなのか、おしゃべりなのか、無口なのか…。
  経験や練習や知識習得によって、ある程度変わる部分もありますが、
  変わらない部分も多くあります。
  「今の自分」や「これからの自分」も大切ですが、「今までの自分」も
  忘れずに大切にしていきたいな、と思います。

結局何を書きたいのかよくわからなくなってきましたが。

「世の中に価値ある人材となる」前に、まずは会社の中で価値のある人材となり、
その価値を後輩たちに引き継げるようになるのが、目下の課題だなーと
実感している日々です。

次は営業シーズン到来!で輝いている木村さんです。

改めて、「うまれよ」とは?

2015年7月7日 (火曜日)

こんにちは。パフの岩崎です。

パフに入社して、あっという間に9年目になってしまいました。
また交代制のブログを書く日が来ようとは…。
保坂・平原に続き、自分から何かを発信するということがあまり得意でない私。
(こう見るとパフ社員ってブログ苦手な人が多いですね(苦笑))
が、その状況に甘んじてはダメですね。
日々、感性を高くして過ごしたいと思います。

実は急に当番が回ってきてしまった今回。
パフ社員にあるまじき!と怒られてしまうかもしれませんが、
「あれ?うまれよって改めて何だっけ?」と思ってしまったので、
今後のためにここで一度きちんと振り返っておくことにしました。

★『うまれよ』~学生バージョン~
う:ウソをつくな
ま:負けるな
れ:礼儀正しくしろ
よ:世のため人のため

★『うまれよ』~社会人バージョン~
う:恨みつらみを言うな
ま:真正面から取り組め
れ:練習しろ
よ:世の中に価値ある人材となれ

 ※言い訳しておくと、まったく染み付いていないとかではなく、
  学生バージョンと社会人バージョンが混乱していたり、
  正しい言葉で覚えていなかったりするだけですよ…!

今回のブログは「三方よし」もしくは「うまれよ」がテーマということで、
次の当番までにはブログのネタに困らないよう、「うまれよ」も意識して、
毎日の仕事に取り組もうと思います。

次は、同じく9年目、今期から営業マネージャーを担うことになった木村です。
後輩たちの指導をしているのを横で見ていると、「立派になったなぁ…」と
母親のような目線になってしまいました(笑)
新境地に期待です!