パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

富良野ショートトリップ

2018年8月30日 (木曜日)

こんにちは、コバやんです@
今回も道草回です。ゴメンナサイ f(-∀-

先日夏休みをいただきまして
家族で妻の実家のある北海道へ行ってきました。

今回は少し遠出して旭川空港から富良野へ。
(ん? こっちでも富良野の話はきいたぞ

都内では暑い暑いと連呼するほどなのに、そこは北海道。
あちらの気温は寧ろ秋といった方がいいくらいの空気が肌を撫でていきます。
薄手の長袖しか持っていかなかったので、結局あちらで買い直すハメになりました。

到着早々にゆでとうきびにかぶりつき、メロンにかぶりつき、チーズにかぶりつき(笑)
なんであんなにおいしいんでしょうね!
初日からトバしにトバしてお腹も大満足でした@

翌日は数日前の雨で水嵩の増した空知川をゴムボートで川下り。
増えた水量に比例して流れも速く
幼児OKなのに若干ワイルドな川下りになってしまいました。
河原では網を貸してくださり、子どもと一緒に魚取りにチャレンジ。
残念ながら2cmくらいの稚魚?のウグイしか取れませんでしたが
子どもも大人もびちゃびちゃになりながら非日常を楽しみました。

そのほか気球に乗ったり、旭山動物園へ行ってみたりと
久しぶりの家族でワイワイ旅行でしたー!

さて、今回の旅行で一番メインに考えていたのは、実はホテル。
せっかく2泊と時間を取って楽しむのだから
子どもも満足できるところにしたいと考えていました。

それで選んだのがミキハウス子育て総研が認定している
「ウェルカムベビーのお宿」。
予約サイトで宿を調べると、認定をもらっている宿には
認定マークが表示されているのですぐわかります。

何とはなしに認定条件を調べてみたところ
結構な 条件 があるようです。
もちろん認定士による1泊2日の現地調査も。なかなか厳しそうです。

実はこの認定の宿、前から各地にあることは知っていたのですが
利用するのは今回が初めてでした。

で、実際にホテルに到着してみると…子どもが喜ぶサービスがいっぱい!!

お菓子・ジュースは食べ放題。マシュマロは炉端で焼きマシュマロし放題。
ふかしたジャガイモだって食べ放題(笑)
館内でスタンプラリーはやってるし、大きな水槽には色々な魚が泳いでるし
広めのキッズルームにはおもちゃあり、絵本あり。
アンパンマンは見放題、ちょっとした高低差やボールプールで
退屈しないスペースづくり。
お風呂は室内すべて畳風呂(子どもが滑りません)で
露天は39度の温めのお湯に真っ白なミルク風呂。
ご飯はバイキング形式でしたが、子どもが自分で取れる
低いキッズ専用コーナーまであり。
極めつけが、帰りの際ホテルオリジナルキャラが着ぐるみで現れて
一緒に写真撮ってくれたり見送ってくれたり(笑)

…過剰なまでの子ども最優先サービスの数々に圧倒されてしまいました f(^^;

子ども連れに人気とは聞いていましたが
なるほどね、という感じです。

私は捻くれものなので、訪問前ネットで上記のような情報を見たとき
「幼児のいる家庭をターゲット層とし、WEBの優良口コミ取得と拡散を目的とした
顧客獲得のための投資」というつい穿って考えていました。

でも実際に訪れ、施設各所に見える子どもへの配慮や
サービスをしてくださった方々の心配りや笑顔は
本当に訪れる旅行者をもてなそうとしてくれるもので
【空間が人を動かす】のではなく【人が空間をつくる】というものを
なんだか実感することができました。
イヤ~な考えだった自分を反省しつつ、皆さんのお気持ちにとても嬉しくなりました@
サービスって幸せを与えることなんだなぁ 旦(‘ー’)

今回はとても良い思い出ができました。
また家族で富良野を訪れたいなと感じた夏休みでした@

それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。清水さんは人にオススメしたい旅行スポットありますか?

成功の裏側(を勝手に想像)

2018年8月10日 (金曜日)

こんにちは、コバやんです@
うちの子も何度か歯医者の検診に行っていて
すっかり医師と看護師の方たちには安心しているようです。
また、子ども用の歯磨き粉が10種類くらい(!)用意されているので
選ぶのも楽しみの一つみたいです。
 
歯医者さん側も「歯医者=怖い」の構図に慣れたもので
子どもを安心させる、楽しませる、気を逸らせる(笑)技に長けてらっしゃいますね。
私も岩崎さんのプロ意見に納得です。
 
 

 
話は変わりますが、皆さん、図鑑は好きですか?
私は大好きです!!!
子どもの頃は暇があれば図鑑を広げ
あれやこれや空想を広げて楽しんでいました。
今でも目に留まれば手に取って眺めては
子どもの頃のワクワクを思い出しています。
 
そんな大人からするとちょっとノスタルジィを感じさせる図鑑の世界に
今までありそうでなかった衝撃的な図鑑が生まれました!
 
『リアルサイズ古生物図鑑(古生代編)』
 
その名の通り、古生物たちがリアルなサイズ感とリアルな映像で
現代の一風景にさらっと溶け込んでしまった
不思議を通り越して、驚愕な図鑑です(笑)
あまりのビジュアルにハートを鷲掴みされまして
我が家では即買いしてしました@
 
みんな大好きアノマロカリスが
魚屋の店頭に時価で売られている心地よさ…。
いい買い物をしました(‘ー’*
皆さんにも買わずとも手に取って眺めてもらうことを
ぜひお勧めしたい一冊です。
嗚呼、続編が待ち遠しい…。
 
 
…と、横道にそれてしまいましたが
 
◎この世にもう存在しない「現実感のない」存在を
 現実の尺図にぶち込んで「現実感を無理やり作りだす」発想力
 (なにより化石より大きさが分かりやすくて良い)
 
◎ただの奇抜さでなく、また単純に現実の風景に重ね合わせる作業でもなく
 「いかに面白く」「いかに分かりやすく」を追及した実現力
 
この2点がとにかく素晴らしく感嘆しています。
 
情報が早く広がり、また去っていくこの時代に
ヒットを打ち出すことは何より大変なことです。
制作の裏側にあるたくさんの工夫によって
この素敵な発想が実現したのかと思うと感謝せずにはいられません。
一体どんな制作秘話があったのか非常に気になります。
 
 
さて、少し話は逸れますが、人気のある歌には
共通する特徴があるとずいぶん前に聞いたことがあります。
遠い記憶なので正確ではないし典拠もわからないのですが
日本人の好むメロディラインや言葉まわしがあって
それを耳にすると「いいな」と感じるそうです。
 
私的な意見ですが、日本人は「5文字」と「7文字」の言葉を
よく好むものと思っています。
歌詞も5・7と刻むと耳に馴染むといいますか。
たぶん俳句や和歌の精神が日本人の精神に深く根付いていて
それが無意識に反応しているのかな、と。
これも人気の歌になる一つの理由に繋がったりするのでしょうか。
そう思うとなかなか楽しいものです(笑)
 
 
- 素晴らしい商品(サービス)には、それなりの理由・工夫(ワケ)がある
 
 
今の世の中、ただの偶然で成功するのは一握りで
きちんと裏打ちされた理由や工夫のもとに成功体験が発生するものと考えています。
そして上記の「文字数」のことのように
成功につながるヒントは、案外身近にあったりするものなのかも。
 
成果が不安で頭を悩ませることも多いですが
自分が「素敵だ」「不思議だ」と感じたものを、ただ感じるだけに留めず
「どうしてそう思ったのか」を理路整然と(でも楽しみながら)追及することで
自分が成功に近づく方程式を見つけることができるのかもしれませんね。
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。清水さんはどんな本が好きですか?

パパ嫌期の心理

2018年7月23日 (月曜日)

こんにちは、半袖コバやんです@
営業職の方はお客様先に出向くことが多いですし
「身だしなみ」として長袖スーツの着用をされてますね。
私は社内にいることがほとんどなので
遠慮なく半袖ワイシャツにさせてもらっています。
 
私も田代さんと同じく長袖ワイシャツを折ったり腕まくりしたりが
かなり嫌いなので、夏の半袖Y文化にはかなり助けられています。
 
さて、このところ他の皆さんが自分のことをブログに書いているようなので
私も今回は横道に逸れて、徒然と書いてみました@
 
 

 
子どもは「2、3歳が一番かわいい」なんて言わていますが
ころころ動き回る、自分の興味のあることを際限なく喋りまくる、
なるほど、確かにこれはかわいいな、と日々飽きずにうちの息子を眺めています。
 
そんな息子も性格がだいぶはっきりしてきたので
親バカながら、ちょっとまとめてみました。
 
 
・まわりにやさしい
 独り占めせず、必ず親や先生や友達となんでも分け合う。
 「どうぞ」もちゃんとできてえらい。
 
・お調子者
 突然コミカルに踊りだしたり、オーバーリアクションだったり。
 顔ハメ看板で写真を撮ってもらうのが大好き。
 
・食い意地が張っている
 とにかく食べること大好き。
 人の食べているものには興味津々。
 生クリームが大好物。
 
・人前ではちょっと控えめ
 挨拶はちゃんとできるけど声ちっちゃい。
 子供が集まっているとこに突っ込めない。
 
・かなりビビリ
 40cmくらいの高さからジャンプできない。
 でも遊具やアスレチックは好き。
 (なので登るだけ登って助けを求めてくる)
 
・嫌なことには返事もしない
 自分がしたくないことには徹底的に無視を貫く。
 「お返事は?」と言われてようやくもごもご返事
 
 
こうしてみるとすっかり一人前のちびっこですね。
「三つ子の魂百まで」何位て言われていますから
もしかしたら食い意地は一生ものかもしれません(笑)
 
 
さて、そんな息子もただいま絶賛「パパ嫌(いや)期」に突入しました。
とにかく何をするにも「お母さん(ママ)がいい!」の一点張り。
拒否されまくるお父さんの身としては切ないものです。
 
どうせ拒否されるなら、と「パパ嫌期」がどんなものか調べてみたところ
子どもの心の中で起きているこんな動きが原因だったようです。
 
1)子どもの自我が発達して「自分のもの」意識が強くなる
2)自分の大好きなものを独占したい
3)大好きなもの筆頭=ママ
4)「(パパより)ママがいい!」⇒ パパ嫌期突入!
 
なるほどー。
パパは嫌われているわけではなく
ママの優先度がかなり高くなっていることが理由なんですね。
 
試しに「お風呂はお母さんと入る!」とごねていた息子に
息子の大好きなキャラになりきって一緒にお風呂入ろうと誘ってみると
あっさりお風呂に入ってくれました(笑)
パパ嫌期の抜け道見つけたり!
 
ただ、3歳を過ぎても「パパ嫌期」が続くときは
本当にパパの何かが嫌(すぐ怒るから嫌、タバコの臭いが嫌など)らしいので
そこは気を付けなければですね。
(嫌な点が改善されれば、これもなくなるそうですよ)
 
子どもの心の中はまさに宇宙ですねー。
 
 

 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さん、よろしくお願いしまーす!

こんにちは、コバやんです@
うちも皆さんほどの熱気ではないですが
サッカー、タイミングがあれば見ています。
ついついチームの活躍より個人技で魅せてくれる選手を応援してしまうので
かなり贔屓が出てしまうのですが(^皿^
とにかくプレーする選手は皆さん頑張ってほしいです!
 
 

 
さて、サッカーの合間に
先日家の片けをしながらぼんやりテレビを見ていたら
聞きなれない言葉を耳にしました。
 
『DIYバイオ』
 
DIYとバイオという言葉のイメージにギャップがありすぎて
なんだそりゃと思わず笑ってしまったのですが
話を聞いてみると、どうやら大学や研究所などの専門機関ではなく
もっと身近でもバイオ研究をやろう、ということらしいです。
 
最近ではDIYバイオをサポートする団体も増えているらしく
日本では渋谷にあるラボなどが紹介されていました。
研究する人たちもそれぞれで、一般的な会社員や主婦、学生などが
遺伝子解析やら人工血液研究やらステーキ味のトマトやら
かなり高度な研究をされていらっしゃるようです。
 
個人的に非常に興味を持ったのは
糖尿病の医薬品であるインスリンを安価かつ手軽に生成する方法を確立させ
それをさらにオープンソースとして公開することを目指している、という活動でした。
これが実現されれば医療の大革命ですね!
 
 
さて、今回はたまたま機会があって、専門知識なしの私でも
こんなに凄いことが世の中あるのかと知ることができました。
そこでふと不思議になったのは
「どうしてこの人達はDIYバイオをやろうと思ったんだろう」ということです。

上記のインスリンの研究を始めた人は
自身も糖尿病を患ったことで薬が身近になったこと、
自分は薬で生きていられるが、インスリンが購入できず
亡くなる人もいることに気づいたことがきっかけだったということです。
この人の持つ強い理念が伝わってくるエピソードでした。
 
「きっかけ」って重要視されにくいところかな、と思いますが
その人を動かす原動力がそこに隠れているはずだと感じています。
「きっかけ」がなければ、その人の努力や結果はなかったわけですし
「きっかけ」を理解すれば、その人を如何に活躍させるかも紐解けるわけです。
 
成果だけでなく、それを始めようと思った理念やきっかけ、
また現在までの過程と努力を、自信を持って伝えられる場が
もっと面接などにあったなら。
その人の可能性を腐らせないためにも
一歩踏み込みたいところだと考えさせられました。
 
 

 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さん、よろしくお願いしまーす!

こんにちは、コバやんです@
私は新人としてベンチャー企業に入社しましたが
6つ上の先輩がかなりフランクな人で
よく仕事終わりに飲みに連れてってもらったのを思い出しました。
「頑張ったあとのビールがうまいなぁ!」と私の肩をバシバシ叩きながら
いい笑顔をする先輩で、そういう先輩がいたから
大変なことも乗り越えられたのかなと今では感じます。
 
さて、私が入社したての新人の頃と比べ、現在の採用の最前線の様子は
手法は体系化された上で深化し、技術面は高度化されてきました。
「十年ひと昔」という言葉がありますが
今は3年と待たないでひと昔になってしまう状況なのではないでしょうか。
 
今回は特に技術面のことに興味を持ったので
そのあたりに触れていきたいと思います。
 
 

 
昨今のICT技術には目を見張るものが多いですが
その技術の波は私たち人材業界にもかなり影響を及ぼしてきているようですね。
 
例えば、国内ならNECの学習型AIや
ソフトバンクが導入したAI「ワトソン」(もとはIBMが開発)。
これまで自社に蓄積された合否結果を学習し書類審査の自動化を実現しました。
 
国外ならミャー・システムズのAIチャットロボット「Mya」。
メールのほかフェイスブックやSMSで応募者と自動的にやり取りを行い
仕事適性の判断を行います。
 
ビズリーチの「HRMOS」は人事データベースと連携して企業特性を学習し
現在の採用で必要とされる課題抽出をAIがサポートすることができるようです。
 
ついにそこもか、と驚いたのは
タレントアンドアセスメントのAI面接システム「SHaiN」。
スマホやタブレットを通じて24時間どこにいても面接を実施でき
応募者の資質を分析・診断したフィードバックを行うそうです。
 
上記に挙げた企業のシステムたちはまだ活躍し始めたAIたちではありますが
ICT技術の超加速度的な成長していることを考えると
最早「人間の人事など不要だ」と
言われているのではないかという気もしてきます(^^;
 
 
しかしその反面、こんな話もあるようです。
ディスコが今年の3月に行った学生アンケートでは
「AIに書類選考の合否を判定される」ことについて
 
 「よいと思わない」30.8%
 「まったくよいと思わない」19.3%
 
で、約半数(50.1%)が否定的な回答だったようです。
 
さらに「AIに面接試験の合否を判定される」ことについて
 
 「よいと思わない」34.5%
 「まったくよいと思わない」33.0%
 
で、7割近く(67.5%)が拒否反応を持っているようです。
 
パフでも学生にヒアリングを行うことがありますが
「どうしてその企業に興味を持ったの?」と質問すると
「採用担当者と会って興味を持った」と回答する学生が多いと感じます。
 
でも、その会社の人間に興味を持ったのに
まさか、書類選考(or面接)のAIに不合格にされた…なんて結果だとしたら。
私だったらなんだかやりきれない、というか納得しきれないものがあります。
(AIは企業の採用基準をもとに判断しているので
 例え相手が人間だろうと結果は同じだと頭ではわかるのですが…)
 
ディスコのアンケートでAI合否に否定的だった学生も
感情として受け入れられない、と感じているのかもしれません。
 
 
いま日本企業の採用は転換期を迎えているのかもしれません。
より多くの「採用手段」が提示されるなか
どれを選択するのかという判断が強く求められています。
多くの企業が霧の中、手探りで道を探している状況でしょう。
さらに、応募者たちは毎年変化し続けるわけですから
せっかく手に入れた道も途切れてしまう可能性もあります。
まさに五里霧中だと感じる担当者も多いのではないでしょうか。
 
そんな中、今回取り上げたAIたちは
採用担当者たちを救う、一つの道になり得るかもしれません。
今後、担当者はAIツールを活用しながら
より採用としての専門性の高い仕事にシフトしていけるでしょう。
 
グローバルビジネスのなかで今よりも高い経営視点を持ち
人事の根幹により注力するのか。
 
応募者とこれまで以上に接して
人と人が認め合う「和」の採用を極めていくのか。
 
はたまた、これとは違う成長を成し遂げていくのか。
 
AI黎明期。まだまだ可能性は未知数です。
 
 
ただ忘れてはいけないのは
AIなどはあくまで『ツール』である、という認識です。
AIが白を出したから白、黒を出したから黒、では
目的と課程が逆転した「死んだ採用」と言わざるを得ません。
 
これまでの採用のあり方を脱却し
人らしい採用をつくっていく努力がより求められている、
そう感じています。
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さん、よろしくお願いしまーす!

体験することが一番

2018年5月28日 (月曜日)

こんにちは、ふらっと遠出したくなる気持ちを諦められないコバやんです@
もともと放浪癖があるようで、とくに春秋の季節には
自分の行ったことのない土地へふらりと出かけたくなる衝動が激しいです(笑。
でも今は諦めているわけではなく、「ちょっと休憩」の時なんだと思っています。
子どもが大きくなって好奇心が育ってきたら
ぜひ自分の好きな美術館・博物館めぐりや小旅行をたくさんするつもりです!
 
 

 
…と、このまま自分の子ども話題続きで恐縮なのですが
2才半になり、アクティブさを増す我が子は
体を動かすと同様に、頭の中もフル回転しているようで
最近はなんでも自分でやりたがるし、なんでも応用してしまいます。
 
歌はなんでも覚えるし、替え歌も勝手につくって歌う。
お店屋さんごっこ好きが高じて
先日買い物で自分用のお財布(お金は親が入れているのですが)から
自分で支払うと主張し何とかクリア。
料理ごっこも好きなので、先日餃子を包むのもお手伝いさせてみたら
味を占めたようで、お手伝いさせろと母親をワタワタさせる日々。
まぁ親もびっくりの速度で成長しているようです。
 
この時期の子どもは物覚えが早いといいますが
こんなに早いものかと驚いてしまいます。
 
 
しかし、逆に口で注意することは全く伝わらなくて困ってしまいます。
「痛い痛いになるからダメだよ」「さっきのお約束は?」
注意された本人はぷーんとそっぽ向いて
しまいには、どこで覚えたのか耳を押さえて「きこえないふりー」
大声で叱ることはないですが、繰り返し言い聞かせる根気も折れそうです。。
 
そんななか、実は先日とても当たり前のことに気が付きました!
子どもにどんなに「痛い痛いになるよー」といったところで
どんな風に痛いのか、どの程度痛いのか
これまでの経験などが圧倒的に足りませんから
理解だってできないということです!
 
先日靴下を履いたままフローリングを走り回ってた息子が
滑って顎をゴチン!盛大に泣いたことがあったのですが
それからというもの「靴下で走ったら危ないよねー」とちゃんとわかってくれて
自分でも注意してくれるようになったことがきっかけでした。
 
いいことはもちろん、悪いことをして自分に返ってきた苦いことも
自分が体験しないと覚えないものなんだなぁ、と
子どもの様子を見て改めて感じました。
 
 
さて、少し話はそれますが、昔は映画が好きで
よく暇を持て余しては映画をかたっぱしに観ている時期がありました。
その映画の記憶のなかで、ふと今回のことで思い出したのが
ジム・キャリー主演の「イエスマン」。
人生で「NO」と言い続けた男性が
何でも「YES」と答えて実践していくドラマコメディです。
 
映画の趣旨とはずれるかもしれませんが
自分が思ってもみなかったことを体験することで
人生が開けていく、という内容を考えると
”やってみなくちゃ分からない”ってことも
当たり前ですが事実なんだなと一人納得してしまいました。
 
 
で、冒頭の話につながるのですが
せっかく「子どもと一緒」を考えているいい機会ですし
「ちょっと休憩」が終わったら、時には子どもにも引っ張られながら
親子でたくさんの『初めて』を体験し成長してみようかと考えたある日のことでした@
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。最近なにか新しい体験、しましたか?

たくさんの花に思うこと

2018年5月9日 (水曜日)

こんにちは、最近鼻水が止まらないコバやんです@
個人的には引っ越しに伴うホコリなんかで
やられてるのでは?と思っています。
幸いひどい花粉症ではないのですが
そのつらさの一端を味わいました。。。
 
 

 
さて、ほかの方のブログでも触れられておりますが
パフは今月1日に本社移転致しました。
新しいオフィスにワクワする前に
段ボールの山を片付けるのに必死になってしまい
GW明けてようやく移転したんだなぁと実感が湧いてきたところです(笑。
 
そんな新オフィスの入り口を開けると
真っ先に目に飛び込んでくるのが
色とりどりの花! 花!! 花!!!
パフの移転のお祝いにと、ご縁のある方々から
様々なお花や観葉植物などをいただきました♪
(お花の写真は釘さん日記で紹介していただいています)
 
大変嬉しい贈り物です!皆さま、本当にありがとうございます!
ちょうど私やホサカさんのデスクの前に並んでいるので
目に鮮やかで、品のある香りもふわっと届いてきます。
20周年の時も入り口に飾り切れない蘭をいただいたりと
本当に感謝がつきません。
 
 
このたくさんの花を見て思うのは
パフという会社が皆さまから
好意を持っていただいているという事実です。
 
ビジネスという枠を超えて、こうして皆さまから支えられているパフは
本当に幸せなんだと思っています。
(人間ひとりがそうなろうとしても、なかなかできないものです)
 
20年目の節目を迎えたパフですが
どれほどお世話になっている皆さまにお返しができているでしょうか。
新事務所で心機一転!
気持ちも新たに、ひとつひとつの仕事を丁寧に仕上げ
お役に立っていければと、オフィスの隅で考えています@
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は花柄の服が似合いそうな清水さんです。よろしくお願いします♪

子どもアニメに学べ!

2018年4月17日 (火曜日)

こんにちは、コバやんです@
うちも2歳児クラスになってワンパク度がどんどん上がています(笑)
でも先日保育園になかなか行きたがらなかったので理由を聞いてみると
「おともだちいなくなっちゃったの」とのこと。
先生に聞いてみると確かに園を離れた子がいるらしく
急に寂しくなっちゃったのかな、と話していました。
体の成長も著しいですが、目に見えなくても
心もちゃんと育っているようです♪
 
 

 
さて、子どもが育っていくにつれて、変わっていくものはたくさんありますが
土曜日の朝もそのひとつ。
今までは休みの朝はぐっすりまったりだったものが
ここ数か月ですっかり朝アニメの時間に(笑)
 
新幹線の大好きな息子がはまっているのが
プラレールから生まれた「新幹線変形ロボ シンカリオン」。
ご存知…ではない方がほとんどですよね(^^;
その名の通り、「はやぶさ」「こまち」「かがやき」などの人気新幹線が
ロボットに変形して戦うロボットアニメで
2才の息子はアニメが始まるとテレビの前で正座して夢中で見ています♪
 
 
さて、子供向けアニメなので
主人公も小学生の男の子、名前はハヤトくん。
そのハヤトくんは新幹線が大好きで
夢は新幹線の運転手になること。
 
そんな彼のモットーは
 
「俺は時間と言った事は守る男だからね!」
 
 
なんと頼もしい言葉かと、セリフをきいたときにはちょっと感動しました!
もちろん彼のセリフは
<新幹線=ダイヤをきっちり守る>ということに由来しているのでしょうが
それでもきいていて気持ちのいい言葉です。
大人でも声に出して宣言できる人はなかなかいないでしょう。
(私も反省です。。。)
 
大人の、とくに仕事の世界で考えてみると
”時間(納期やスケジュール)”と”言ったこと(契約・約束)”は
とにかく大事なことです。
できる限りスケジュールは前倒しにして
日程にバッファを残して仕事をしたいと思いつつも
いろいろなことが絡んで上手くいかないことも多いもの。
つい言い訳を並べてしまいそうな気持ちを
このセリフとハヤトくんの主人公らしい溌剌さが
ドカーンっと吹っ飛ばしてくれる、そんなイメージがしてきます(^^
 
 
自分の子どもがどんな子に育ってくれるのか
まだまだ想像もつきませんが
同じ新幹線好きとして「時間と言った事は守る男」に
育ってほしいなぁと、一緒にアニメを見て思う今日この頃です@
 
 

 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。よろしくお願いします♪

ポジティブシンキングさん発見

2018年3月29日 (木曜日)

こんにちは、コバやんです@
たしかにうちも共働きなので、こどもになにかあったら
お互い相談しつつ、お休みを調整する日々です。
というか、こどもが休んだ時より毎日の家事の分担など
そちらのほうが割と重要問題で
ともすると険悪になってしまいそうなのを
手探りでバランス取りながらの生活です(--;
夫になって3才、父になって2才。
まだまだ実践してから考える(悩む?)日々は続きます~。

 

と、考え込む生活でも、気持ちかが明るくなることも!
パフのある茅場町の桜並木がすっかり満開になり
歩くだけですっかり気分がほんわかしてきます@
並木は東京駅のほうまで続いているので
昼休みを利用して散歩をするのもなかなか楽しいものです。

4月も間近になり、街を歩いていても
リクルートスーツの学生を目にする機会も増えました。
パリっとした姿に桜の花がよく似合います。
大変なことも多いでしょうけど、ぜひ頑張ってほしいと思っています。

さて、選考が進めばうれしいものですが
光と影があるように、残念なご連絡をしなければならないこともあります。
パフブログでも何回か取り上げられている、所謂「お祈りメール」です。

ですが、この「お祈りメール」に関して
ポジティブすぎるニュースを先日目にしました。
写真で思わずニヤっとして、本文でハッとさせられる。
その気持ちを共感したくて
今日はその話題をピックアップしました!
 
 
■就活の「お祈りメール」がアートに

https://withnews.jp/article/f0180315004qq000000000000000W00o10101qq000016955A
 
 
なんということでしょう!
匠(専門学生)の手で、味気ない白黒のメールがまさかのアートに!
この発想力には舌を巻きます。

でも、作者さんへのインタビューを読むと
ただのユーモアや皮肉で作品にしているわけではなく
就活で感じた自身への思いがギュッと詰まっているように感じました。
以下、少しだけ引用です。
 
 
-お祈りメールを出してもらえるのは、ありがたいことだと思っています。

-どうしてもかなえたい夢があったので、その可能性が少しでもあるところ
 を片っ端から受け続けていたら、(お祈りメールが)こんな数になってい
 ました。

-就活の苦しいところは、不採用の理由を教えてもらえないので、なぜ落ち
 たのわからないところだと思います。あれが良くなかったのかな、言わな
 きゃよかったな、と自分のダメなところを考え続けてしまい、落ち込むと
 きもありました。
 
 
こうした言葉は就活に関わる人間として
ぐっと胸に重く響きますね。
私だって「お祈り」されたことはたくさんあります。
この学生が感じたように、気持ちが沈んだことも思い出しました。

その経験があるからこそ
いま仕事で関わる学生に真摯でなければならないと強く感じました。

まだまだ就活の日々は続きます。
誰もが最後は笑顔になれる就活を目指して
私たち社会人側も変化が必要です。
 
 

それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。よろしくお願いします♪

元気と本気

2018年3月12日 (月曜日)

こんにちは、コバやんです@
考えてみると、この一年以内で4回目のPCお引越しを迫られています(--;
PCが壊れる前日にスマホも壊れるという事態になったのは
きっと虫の知らせだったのでしょうか。
ありがたいけど、結局どっちも救われていません。。。切ない。
 
岩崎さんの保育園のお話、笑っちゃうけど
さすがだなぁ、と感心もしてしまいました。
まさか園長先生まで登場してくるとは。
私も見習いたいものです。
 
 

 
今日はちょっとカレントな話題から。
また経団連が就活の解禁時期を変更しようとしておりますね。
新卒関連のお仕事をしている私たちにとっては避けられない話題です。
 
最近の新卒採用では「紳士協定」であった協定も
インターンの加熱化でそれも有名無実となってきました。
 
そんななかで、この経団連の発表は(あくまで個人的な意見ですが)、
批判的な意見や疑問視される意見が増えてきたけれども
大学側の意見を取り入れて先陣切って解禁日を伸ばした手前
引くに引けなくなってたところを
これ幸いと「オリンピックの年だから」と理由をつけて
何とか逃げてるような印象を持ちました。
 
まぁ、大事なのは「こうなります」という結果で
それに対して対策を練っていくことが私たちの仕事なので
大人しく経団連や各社の動向を見守っていこうと思います。
学生も企業もWIN-WINになる線引きはなかなか難しいですね。
 
 

 
さて、まったく話は代わり、今回もパフ社内の話題から!
 
現在パフでも新卒採用の真っ最中♪
不思議な選考を物怖じせずやってくる学生は本当にすごいと思います!
でも、その説明会や選考を仕切っている側も
色々な意味で「やり切る」意識がないと務まらないワケで。
 
本気じゃなければ伝わらない。
そんなパフ採用を先頭で切り盛りしているのが
カカちゃんこと、石上さんで
学生に向けて彼女の元気でハツラツとした声が響くと
パフのイメージがグンっ↑↑↑と伸びる感じがして「さすがだな」って思っています。
 
石上さんのサスガポイントは電話のときにも発揮されます。
パフのやり手営業マンの平原さんをして
「頑張ってるのに石上より早く電話が取れない」とのこと。
彼女のやる気がちゃんと反映されているエピソードですね。
これは私も含め見習わないといけないと反省です。
 
 
自分にも昔は「元気」や「本気」があったのでしょうか?
世間に対して皮肉屋の自分にはちょっと想像もつきませんが
きっと石上さんのようなときもあったかもしれません。
 
でもいつのまにか「元気」は「落ちついた」に上書きされて
「本気」も見えにくくなってきてしまったように思えます。
 
社会の仕組みもわかってきて
ともするとなんだかフラットになりがちな30代の人生も
たまには石上さんを見習って「元気」と「本気」で
向き合ってみようかなと最近考えています。
 
 

 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
今回は「さすが」がたくさんでてきましたね(笑)
お次は仕事運びが「サスガ」な清水さんです。よろしくお願いします♪