パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

2019年4月11日 (木曜日)

このタイミングでブログが来るかーという心境の大岡です。
他に書こうと思っていたことがあったのですが、
どうしてもこのことが頭から離れないので書きます。

今週、仲がいいと思っていた人に絶縁状を突きつけられました。
※女関係ではありません。
珍しく落ち込んでおります。

過去のちょっとしたやり取りの中で、向こうとして
「それはないだろう」と思われることがちょくちょくあり、
それが溜まって今回爆発したようです。
その時に言ってくれれば、と思いますが、
どうやら自分が思っていたような言ってもらえる関係性ではなかった、
また、こっちの推しが強過ぎて相手にとっては言える雰囲気ではなかったのでしょう。
正直こちらにはそんなにもストレスをかけてしまっていた
という自覚が全くなく、突然の出来事にただ驚くばかりですが、
自身のキャラクターが理解されているはず、という勘違いからきた
甘えが生んだ今回の件は、自分らしく付き合うことと
相手に求められる付き合い方のギャップを自身に突きつけ、
今後の人と人の付き合いについて、深く考える機会を与えてくれました。

昔から「大岡だから仕方ない」などと言われることは、
自身の個性を認めてもらえていることとプラスに捉え、
その相手の苦労を顧みない傾向がある私ですが、
特にここのところ環境と年齢に甘えて、
「俺はこれでいい」という決めつけが強くなり、
様々な部分が雑になってしまっていた自覚があります。
今回のことがなければ、このまま偏屈の塊一直線だったかもしれません。

推しつけの強い自身のキャラクターをもっとちゃんと理解し、
それと相対する相手のことを慮って、驕ることなく接することを
社内外全てに向けてしっかり意識します。

許してはもらえないのでしょうが、気づきをくれたその友人に心から感謝します。
ありがとうございました。

明日は石上です。

読書の春

2019年3月25日 (月曜日)

ようやく暖かい日がやってきましたね。大岡です。
読書は秋にするものだと小さい時に学んだと思うんですが、
春なのにここんところ身内で出版ラッシュです。

知る人は知ってますが、私、本当に本を読まないんです。
国語はジャンプとマガジンとサンデーをかかさず購入し、
ウィットに富んだ台詞回しから学びました。
※でもSPIの非言語は80ですから。自慢です。ごめんなさい。

何でそんなに読まないかというと、シンプルに活字の羅列が苦手なんです。
小説を読もうと思うと一行飛ばしてしまったり、同じ行を二度読んでしまったりで、
1ページ読むのに5分くらいかかかります。
多分性格上、適当に読み飛ばすということが出来ないんですよね。
そんな私にもとても読みやすい本がこちらです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4816366091/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_2a2FCb986SHDF

採用において間違いがちな事例→正しい事例
の繰り返しという構成なのでほぼタイトルだけで内容がわかります。
そうだよな。と思ったところは読み飛ばし、ん?と引っかかった部分を詳しく読む。
結論、私が引っかかったのは一箇所だったので10分で読めました。
とか書くと内容薄いの?と思われてしまいそうですが、
これは同じ会社で正しい採用のことを語る機会が多いからであって、
普通の人は引っかかりポイント満載のはずです。

真面目に宣伝すると、絶対ルールとかあるのかよ。と思われる方もいるかもしれませんが、
序破急の序の部分はこうあってほしいという日頃の我々の想いが形になっているので、
是非みなさんに読んでもらいたい一冊です。
破と急の部分で色を出していくことで、自社にとっての最適な採用が作り上げられていくわけですが、
それも正しい序あってのことではないかと思います。
基本はちゃんと守ろうよ。ということですね。

それってきっと学生の就職も同じだな、と書いてて思いました。
釘崎さん&伊達さん、次作は「就活の絶対ルール」でお願いします。

そんな私の引っかかりポイントは採用webのコンテンツのあり方の話でした。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、ここの部分は今度著者たちととっくり話してみたいと思います。
本が売れに売れてネタバレとか気にしなくてよくなったら中身を公開しましょうかね。
そして、私はとりあえず曽和さんの本2冊とエンゲージメントの本を読むのを頑張ります。

明日は朝礼でもメルマガでもちょいちょい本の話が出るので
きっと一日数冊本を読んでいる可能性がなくもない石上です。

石の上にも。

2019年3月1日 (金曜日)

記念すべき3月1日にブログ当番が回ってきました大岡です。
何が記念すべきかと言いますと、3年前の今日に私がパフに入社したからですね。
前職を半年で辞めた私がもう3年。
新卒で何年で一人前になってほしいですか?という質問には
殆どの人事の方が3年とお答えになる3年です。
果たして私は一人前になったのでしょうか?

毎年この日あたりに回ってくるブログには振り返りを書かせていただいてるので、

今回もそんな感じで振り返って感じる変化を書かせていただきます。

①皆の印象が微妙に?変わった。
吉川さんは入社当時はとにかくお日様で「明るく皆を照らす人」だったのが、
照らすだけでなく、すごく皆を見ている人。マネジメントの権化だった。
保坂は処理速度がとんでもなく早く、
知見も広い仕事マシーンのような印象だったのが、
お客様の気持ちも掴んでくる可愛げも搭載。
田代は淡々と仕事をこなすイメージだったけど、
かなり感情的で多少気分屋。いい意味で。
そして色々面白い。アウトプットはさすが。
平原はすごく仕事ができるけど怖い人だったのが、
すごく仕事ができて可愛い女子だった。
※俺にとっては
木村さんは頼り甲斐のある先輩で、営業の完成形だったのが、
とても頼り甲斐のある皆の先輩で、時短でも営業の完成形。
岩崎は独り言の大きな人だったのが、
とんでもなく仕事のできる独り言の大きな人に。
清水は当初癒しの存在だったのが、万能で先回りの神。
あと、英語。姫。
・・とか全員分書いてるときりがないのでこの辺で。
3年もいると色々見えることも増えますね。
俺の印象は3年で変わってるんだろうか?

あ、釘崎さんは変わってません。全然。

②当たり前のように「パフらしさ」を語るようになった。
これはちょっと前からそうなってましたが、
今も来期に向けての商品開発とかやってる中で、
「これはパフっぽい」「これはパフじゃない」とかいうセリフを
私自身が当たり前のように吐いてます。
入ってまだ3年なのにね、と思うとちと気恥ずかしいし、
最初からいる皆と本当に同じ目線で話せているのか
少し不安に思うこともありますが、どうやら共通言語化はされていそうなので
自分の解釈を信じてこれからも使います。
こういうところで目線が合わせられるのは
本当に理念型の組織の強みだなぁと実感してます。

③休日出勤が嫌じゃなくなった。
前職まではホント嫌いでした。

人の都合で自分の予定が変わることがもはや嫌。
今は全然ですね。空いてればいつでも出ます。
でも、土日どっちか出ると翌週かなり疲弊度合いが高いことがわかりました。
④自分より優秀な人がたくさんいると自覚した。
社内の皆の能力の高さは事あるごとに言ってますが、
本当にすごいです。皆年下なのに化け物です。
さらに社外に目を向ければ、同い年なのに完成品感のある曽和さん、
釘崎さんのドラえもんこと伊達さんをはじめ
多くの優秀なパートナーや、あぁこの人には一生敵わないなと思わせられる
お客様ともお仕事をさせていただく機会があり、
なんで自分は井の中の蛙だったんだろうと思い知らされます。
追いつきたいという思いがこの歳でも成長に繋がるのだと信じることにしました。⑤学生に就職の何たるかを語るようになった。
これは以前の私を知る人に聞かれると本当にバツが悪い話なんですが、
職サークル会員やお客様を受ける学生に対して、
「就活かくあるべき」みたいな話を進んでするようになりました。
適当な就活だった自分がよく言うよ、と毎回思いながら話してますが、
適当だったからこそ、ちゃんとわかってれば全然違うということもわかるんですよね。
他人なんかどうでもいいスタンスの私が、目の前の学生に
「いい就活をしてほしい!」なんて本気で思ってるあたりが一番の変化でしょうか。

⑥人事の方々に採用の何たるかを語るようになった。
一方、人事の皆様にも採用について熱く語る機会が増えました。
正しい採用とは、いい採用担当とは、なんて、
前職までは考えたこともありませんでした。
これは完全に釘崎さんから発したパフマインドに
染まったと言っていいと思いますが、
まさかこの私が人事の皆様相手に
「採用とは」という講演まですることになろうとは。
※田代に嵌められた
人って本当に変われば変わるんですね。と他人事のように思います。

⑦結果昔の仲間を見直したり。
⑤とか⑥について、私はパフに来たおかげで課題感を持つようになったわけですが、
前職までの仲間が私と同じように何も考えていなかったのかといえば、
昔の会話を思い出すに多分そうではないなと。
パフのように全方位で採用成功支援をしていれば
考えざるを得ない要素だったりしますが、
ツール制作という限られた範囲の事業でも
ちゃんと正しい採用や、いい就職を考えて
日々働いてた仲間がいたんだなぁと思うと
誇らしく思ったりもします。

毎日はいつものように過ぎていくけど、振り返ると結構色々変わってますね。

ここまで楽しく3年過ごすことができました。
社内の皆、パートナー、お客様に心より感謝です。
きっと年を経て、どんどんここに慣れていくにつれて、
だんだんと一年間の変化の度合いは小さくなっていくと思うので、
毎年ちゃんと成長を実感できるように、また次の一年を頑張ります。
明日はこちらはもうすぐ丸2年。こっちも早いなぁ。の石上です。

パーソナルジム続報

2019年2月7日 (木曜日)

おはようございます。

すでにタバコを買わない生活(基本禁煙だけどもらいタバコあり)を一月以上続けております大岡です。
元来人は変化を嫌う生き物だと思っているんですが、
習慣を変えると決めた時に、それが大した変化では
ないと気づくと、意外に、というか当たり前に大丈夫ですね。
おそらくもうタバコを買うことはないと思います。
そして、その流れでパーソナルトレーニングにも行ってますと
前回お伝えしておりました。
今回はその続報です。
このパーソナルトジムに行き始めたのは、クーポンサイト老舗の
グルーポンでした。
ライザップとかだと、聞いたところによれば週二回を2ヶ月で30万とか。
そこを8回24000円で、しかも下北沢とのことで、
じゃあとポチりました。
年末の期限切れギリギリに初回受付を済ませました。
説明を聞くと、ビジネスモデルとして、基本的には16回で
成果を出すことを心がけていると。
で、大事なのは価格で、後半は8回で10万だと。
単価が一気に1万円弱もアップです。
まーライザップに比べれば総額でも全然安いんですが
そんなに気楽に更新しようと思える額ではありません。
向こうの立場で言えば、それを続けてもいいと、最初の8回で思わせる必要があるわけですね。
で、私がどうしたかというと結論更新しませんでした。
不満だったわけではありません。
前にもちょっと書いたように色々な気づきがある有意義な時間でしたし、
会社では誰も何も言いませんが、その間3〜4キロ落ちてます。
実際、8回目に行って回答する日には更新するつもりで行きました。
日曜の10時の予約だったんですが、ピンポン押しても
扉をあけて声をかけても反応無し。
恐る恐る中に入ると猛烈なイビキが聞こえてきました。
はい。熟睡です。
ここで起こしてもすぐにトレーニングが出来るとは思えず、
私はそっと扉を閉めました。
エレベーターの中でLINEで
「おやすみなのでまたにします。」
と送りました。
起きたらすぐに連絡が来るだろうと思っていましたが、
昼前に既読になったのに連絡が来たのは夕方でした。
もちろん平謝りですが、言い訳じみた内容も含まれていて
ここで更新しないことを完全に決心しました。
実はこの間に、下北沢のティップネスに登録して、
この日もトレーニングしてました。
結果、教えてもらったことを1人でやれる目処が立ったので
高い金を払う必要性が急激に落ちたのも理由です。
でも、既読になってすぐ連絡くれば更新してただろうになーとは思います。
まー何が言いたいかというと
お客様への対応は1つ間違うと取り返しがつかない
ということをお客様の立場で体験しましたよ、ということです。
普段は圧倒的に提供する機会の方が多いわけですから、
ミスをした時ほど真摯な対応を心がけようと思いましたことであるよ。
明日は不誠実な対応とは真逆の石上です。

やらなきゃいけない精神の話

2019年1月17日 (木曜日)

皆さま、明けましておめでとうございます。

もうそんな感じじゃないですか。そうですか。
大岡です。
私、母校の創設者と、ハマーンカーンと同じ1月10日生まれなので、
元旦に明けましておめでとうメッセージがLINEやfacebookで飛び交った後、
程なく誕生日おめでとうメッセージをたくさんいただくという、
有難い年始を毎年過ごさせていただいております。
そういえば、去年中途で入った鬼丸さんが1/8、木村さんが1/11と先週はパフは誕生日ラッシュでした。
間を埋める1/9生まれの方、大募集中です!

https://www.puff.co.jp/carrer/

 

年末に予備軍だったはずの痛風が前線に出張ってきてしまったり、

前に救急車で運ばれた血圧の急低下が起きたりと、

あらふぃふ目前で色々と健康面の不安が露呈しまして、

「健康になる」が目下のテーマとなりました。

タバコは買うのをやめ(もらうのはあり)、レコーディングで

食事制限をして、パーソナルジムで定期的な運動をしています。

痛風は2日で症状が治まってしまったので水をたくさん飲むのは怠りがちですが、

薬は欠かさず飲んでます。

ついでに漢方含め、良さそうなサプリはとりあえず買って

毎日死にかけの老人が飲むくらいの錠剤を飲んでいます。

ふと思ったのは、これで元気になったらどれが効いたのかわからんなぁということ。

まぁいいんですけど。

 

さて、その通い始めたパーソナルジムなのですが、

本来は週二回は通い、残りの5日のうち2日は

自宅でトレーニングをするのが基本だそうです。

が、年末年始は帰省、年始からの飲みラッシュと

なかなか時間は取れず、食事はそれなりに続けてますが、

運動は週一通う時にやるのが精一杯。

自宅のトレーニングもさぼりがち。

その辺の話をトレーナーにしたら、

「仕事や飲みは大事だけど、それを理由にやらないということは

トレーニングが大事なことと位置付けられていないということ。

やるからにはやらなければいけないことと位置づけて、

他の大事なことと優先順位をつけてはダメだ」と。

空いた時間で、という認識を捨て、仕事や娯楽と

全く同じ重要度として並列に並べた上で時間割を決め、

その時間は何があってもやる。

それこそ仕事をほったらかせないのと同じレベルで

捉えなければいけないのだと。

結構ハッとしました。

仕事では当たり前の「やらなきゃいけないからやる」は、

自分で決めさえすれば色んなものに適用されて、

それが増えれば増えるほど、自身を豊かにするのではないかなと。

しかし、全部をやりきるためにはさまざまな努力をする必要が出てくるのです。

子育てと仕事の両立とかまさにこれですよね。

改めて平原や木村さんや岩崎を尊敬します。

芝居は?言われると思いますが、振り返ってみると、

仕事を理由に平気で遅刻したりしてましたし、

「社会人だから」という言い訳を随所にしていた気がします。

ある意味、空いた時間にやるものとして位置づけていました。

劇団や、一緒にやっていた仲間に申し訳なく思います。

やらなきゃいけない意識だから出来たことがもっとあったかもしれない。

テキトーなくせに仕事を唯一の「やらなきゃいけないこと」と

位置づけていた自分は、ここまでとてももったいない

人生だったのかもと思いました。

47にして立つ。

となるかはわかりませんが、やらなきゃいけないと思えるチャレンジを

一つでも二つでも増やせる歳にしたいなと思います。

 

明日はなんでもやらなきゃいけないテンションで臨む石上です。

またも反省文から

2018年12月19日 (水曜日)

おはようございます。
昨日アップすべきブログタスクを思いっきり落としてしまいました。
昨日の夜に指摘されて気づき、直後に一つ打合せしたら
また忘れてました。
もう脳が死にかけています。
申し訳ありません!あ、大岡です。
オロカモノを自認する弊社社長ですが、掛け値無しで
尊敬する所の1つとして、その人脈の広さ、だけでなく深さがあります。
適当にうっすら繋がっているわけではなく、声をかければすぐに飲みの席が立ち上がる。
何かやろうと誘えば二つ返事で嫌な顔1つせずご協力いただける。
採用力の理事の錚々たる面々も釘崎さんとの付き合いから
集まっていただいた方々です。

おかげさまで私も、釘崎さんの人脈から世間的にも

すごいと言われている方々とお仕事をさせていただく機会が
ちょいちょいありまして。
皆さん、それぞれが魅力的でありながら、
もちろん多種多様なキャラクターなのですが、
なんとなく、その方々の共通点として感じたことは
・仕事の話をするとき楽しそう
・人の意見はないがしろにせず真摯に耳を傾ける
・お金の話は後でいい
・基本笑顔
・人を馬鹿にしない、非難するときは笑いにする
・自分の仕事ぶりには謙虚

といった感じで、人として完成品という感じではないんですが

とにかく魅力的で、同じ空間で打合せをしているだけでも
その人と一緒に仕事をすることにワクワクするのです。
自然と頑張らなければと思うのです。
上から目線とかもう全然ありません。
業者に対しても部下に対してもだいたい友達みたいな感じで接されます。
「社内外関係なく、いい仲間といい仕事ができればいいの」
というのは、その中のお一人の言葉。
その仲間に入っているのであればこんなに光栄なことはありません。
前職とか前々職の職場の社員として、その当時のスタンスで
この人たちと出会っていたらお仕事をする機会になんて繋がらなかっただろうし、
よしんば繋がったとしても、きっと箸にも棒にも
かけてもらえなかったんだろうなぁと思うと、
改めてパフに来た意味を感じずにはいられません。
いつの日か、誰かに「この人と仕事ができて楽しい、光栄だ」
と思ってもらえるような人間になれればいいなぁ。
と、そのためにはタスク落としてる場合じゃありませんね。
改めましてごめんなさい。
続きまして、私のアップを待っていてくれた石上です。

試職、始まりました。

2018年11月28日 (水曜日)

ここんとこ、疲れると後頭部が痛い大岡です。
飲み会でこのままだと死ぬんじゃないか?と心配された翌日、
吉川さんから行きつけの鍼灸院のお知らせが来ました。
愛されているなぁとその瞬間、感激しましたが、
そう言えばその飲み会で吉川さんが
「大岡さんは後5年は死んじゃダメです。売上のことがあるので」
と言っていたのを思い出しました。
ついでに2年前、いい夫婦の日にバイクでこけて骨折した翌日、
「明日の会議なんですけどー」
というメールが吉川さんから来たことも思い出しました。
前に話したかな?話してなかったら問題なのですが、
パフの中途採用の一環として行なっている「試職」という試みがあります。
パフに転職するとかしないとか、それはまぁ一旦置いといて、
一回パフの仕事を覗いてみませんか?という企画なのですが、
先日記念すべき第一号が試職体験にいらっしゃいました。
私の骨折記念日の11月22日に!
元々はパフのお客様で、現在は営業に異動されているTE社のHさん。
※本人が社名も実名も出していいとか飲みの席では言ってましたが
シラフで確認してないのでここでは伏せておきます。
正直、試職という試みを打ち出してはいたものの、何をどう回すとか何も考えてなくて、
「え?応募あったの?どうしよう?」
状態だったのですが、そこは本来の趣旨に立ち返り、
ありのままを見せよう!ということで、日常の営業活動や打合せに同席してもらいました。
※準備が面倒だったわけではない。わけではない。
結果的にはHさん、大活躍でした。
朝一アポに連れて行った吉川からは
Hさん、歩くテンポも早くてテキパキ。
同行でも堂々として話も分かりやすい。
あと今日の自分の役目は第3者として
パフの良さを伝えることだという
認識も勝手に持ってくれてて勘がいい。
雑談で私の分かりづらい話の理解も早い。
かなり良い人材な気がします。
と、絶賛のメール。
その後提案に付き合ってもらった石上は
「Hさんのおかげで、提案の説得力が飛躍的に上がった」
とニヤニヤしてましたし、帰社後もその提案における
改善点を的確にレクチャーしてくれてました。私のド新規アポがグダグダだったのはホントごめんなさい。
相手にとってメリットが大きいと思って始めた試職でしたが、
私たちにとっても、その人がどんな局面で、どんなアプローチをして
どんな力を発揮するのかの一端を垣間見ることができるという意味では
とても意味のある試みだと再認識しました。
だって、一緒に仕事してマッチするならもう面接なんていりませんから。
と言うわけで、Hさんは私的に勝手に内定したわけですが、
改めてこんなことやってますので、興味のある方は是非。
◆パフ中途サイトはこちら

https://www.puff.co.jp/carrer/

◆試職の詳細はこちら

https://www.puff.co.jp/carrer/shisyoku.html

◆試職エントリーはこちら

パフ中途採用「試職」エントリー

基本的に夜は懇親会がセットになることを覚悟して応募してください。
ここで改めて試職サイト見て、時給間違って支払ってたことに気づいた。
ごめん、Hさん。今度おごる。
明日はHさんの友達、石上です。

反省文

2018年11月7日 (水曜日)

営業と納品の二足の草鞋の鼻緒が両方切れそうな大岡です。

この間、社内の飲みの席で「最近楽しかったこと」というお題が出た時に何も思いつきませんでした。

いや、あるんですよ。あるんだけど、引き出しからすぐに出せないのです。

目の前のことに次々に対応するために、過ぎ去ったことをどんどん忘れていくのはタスクをこなす上で必要な能力らしいですが、大切にしたい感情まで置いていってしまってるのではないか?と危機感を感じたので、楽しかったことを心に刻む習慣をつけようと思いました。

さて、最近気になった記事。

https://asajo.jp/61001

他所の夫婦がどんな関係だろうが知ったこっちゃないんですが、ここで書かれている〈『僕は常に正しい』という強烈すぎる自意識〉という言葉にハッとさせられました。

「俺はちゃんと○○した。なのにお前は、、、」的な発言。

俺も昔こういうことよく言ってたなぁと。

いや、正直言えば今でもちょいちょい言ってるよなぁと。

たぶん、こういう発言する時って自分の中で明確に理屈が通ってるんです。

そして、理屈が通ってることが正義だと勘違いしちゃってるんですね。

だから、その理屈を理解できない相手を下に見てしまう。

昔に比べれば相手の立場に立つってことをわかってきていたつもりだったけど、あー全然だったと思い知らされました。

まずは身近な人の考えを大切にする事からやり直します。

福岡からの飛行機の中でつらつら書いてたらただの反省ブログになっちゃいました。

明日は石上です。

キャンバスに絵を描く

2018年10月18日 (木曜日)

ようやく提案活動が一段落し、でも一段落してる場合じゃない業績なのでまだまだ頑張らねば、な大岡です。
最近頻度も落ち、人生がかなり仕事寄りになってきているので忘れられがちですが、私はずっと舞台に関わってきておりまして。
あ、忘れてませんか。ありがとうございます。
最近は役者としてしか関わってないのですが、実は演出の経験も意外と多くあります。
この演出、さまざまな要素をまとめて一つの舞台を作り上げる責任者のような立場ですが、その要素の中でも大きなものに小屋=劇場のサイズがあります。
観る側としては、好みは大小でわかれるので大きい方がいいというわけでは全くありません。
しかし、作り手目線で言うと、舞台上の密度を保ったまま、大きな空間を埋めるというのはやはりとても難しい作業で、小さな劇場であれば、役者の集中力はお客様にダイレクトに伝わり、また、お客様の目線も意識せずとも見て欲しいところが視界に入るのに反して、大きな舞台ではそれを戦略的にお届けするという工程が必要になります。
役者の演技に本人が意図しない範囲で作為的な動きをさせたり、お客様の目線を恣意的にある部分に集中させたりといった、小さな舞台では必要とされない要素が演出に求められます。
だからこそ、大舞台で見事な演出が出来る演出家というのはとても限られていて、仲間内ではそういう演出家のことを「大きなキャンバスに絵が描ける演出家」などと言っていました。
私は演出家としては最大でも200名くらいのキャパの劇場しか経験がなく、そんな小さなキャンバスでも手一杯でした。そんな自分からすると大きな絵が描ける演出家はもはや憧れとかでもなく、別世界の能力を持つ人としてただただ、すごいなぁと感心するしかないわけです。
でも、大きな絵が描ける人が「大は小を兼ねる」となるかというとおそらくそういうことではなく、きっと演出家によって、適切なサイズのキャンバスがあるのではないかな、などと考えています。
なんで唐突にこんな話を持ち出したかというと、最近「未来のパフの理想像を描く」という大仕事を頂戴いたしまして。
仕事においてもそのミッションはキャンバスの大きさに例えられるよなぁなどと真っ白な大きなキャンバスを見ながら途方にくれているからだったりするわけです。
例えばパフの仕事であれば、
・目の前のお客様に向き合って課題解決に取り組む
・複数のお客様を対象にしたイベントや企画を考え、運営する
・一定期間のミッションのリーダーとしてミッション達成と部下育成を担う
・年間のチーム戦略を考えて実行する、させる
・事業計画を立てて会社を運営する
・会社を経営する
などと言ったキャンバスの大きさの違う仕事が存在していて、そのどれが得意かということは人によって違うと思うので、その適正サイズに合った仕事はきっとその人が成果を出しやすいのではないかと。
ただ、そのキャンバスの適正サイズいうのは自分で決めちゃダメですね。
いろんなチャレンジをして、まず周りが認識し、結果的に強みとして適正サイズが決まるというのがいいんじゃないかななどと思います。
私自身ははっきり言って、仕事においても決して大きなキャンバスに絵を描いてはきませんでした。
描きなさいとも言われませんでしたし、描きたいとも思いませんでした。
適正サイズもなんとなく自分で決めていた部分も否めません。
とりあえず描いてみないと何ができるかわからないので、ひどい作品が出来上がるかもしれませんが、保坂のいう「いくつになっても伸び代」。
ありがたいチャンスとして頑張ってみます。
明日は伸び代で出来ている石上です。

褒められるって素晴らしい。

2018年9月27日 (木曜日)

余裕がないのに休みは精一杯無理しても予定を詰め込みたい大岡です。
この間の連休は金曜の静岡アポからの初サッカー観戦、夜飲んで泊まって初さわやかのハンバーグ、帰京して翌朝から函館、月曜午前に戻ってきてそのままアポ三件というまあまあ無理矢理なレジャースケジュールを組んで、でもバリクソ楽しんで来ました。
そしてアポ三件の後は名大社の山田大社長のパフ取締役就任前祝い。
あまり人を褒めないという触れ込みの名大社のタカイさんがパフの振りがあったとは言え、山田さんの安定感を真剣に褒めている姿は二人の信頼関係がはっきり見えてとてもいいなぁと思う瞬間でした。
改まって人を褒める機会ってなかなかないですが、褒められて嬉しくない人はいないわけで、いい!すごい!素晴らしい!と思うことがあった時は都度口に出していくことはとても大事だと思います。
ちょっと話変わって今、パフの中途サイトを私が主導で作っていて、「お客様&パートナーから見たパフ」というコーナーでパフに近い方々からオススメコメントをいただいているんですが、これもありがたいことにパフのことをべた褒めしていただいていて(そりゃそういうコンテンツなんだけども)、その原稿を読んだ人間は皆一様にテンションを上げています。
そして、褒めてもらえるパフであり続けるためにこれからも皆頑張ろうとまた前を向いています。
近々第一弾が更新されると思うので是非皆様もお読みください。
話戻ってその山田さん、前祝いの場では候補でしたが昨日無事株主総会を経て正式に就任されました。
釘崎さん以外の首脳陣は、最前線にいるが故にお客様視点の塊で、なかなか経営視点で物事を見られない連中なので、山田さんの客観的な指摘に今からとても期待しています。
山田さん、改めましてよろしくお願いします!
明日はこれまた今年はやたらと休日が充実してそうな石上です