パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

本物に出会う難しさ

2017年2月15日 (水曜日)

ミートテック着込んでるくせに寒さにやたら弱い大岡です。

寒さのせいで締め切り1日勘違いしてました。すみません。

うちではAmazonプライムを契約してまして。
年間3000円くらいでこの数の映画見放題とかホントいい時代です。
ちなみに私一押しの映画、「きっと、うまくいく」も入ってます。
未契約の方は是非ご検討を。
回し者ではないですが。

レンタル屋ではハズレを引かないようにと吟味して借りる映画も、見放題だと「何となく見てみるか」で見ることができます。
そして、だからこそたまにとんでもない作品と出会えます。

最近見た「百円の恋」がそう。
奥田瑛二さんの娘、見てなかったので知らなかったのですが最近話題になった「ゆとりですが何か」のヒロイン(なのよね?)安藤サクラが本当に凄かった。
多分役のために太ったんですよね。
そして役を通して痩せていく。
見た目も性格もブサイクなのが(見た目はそんなに変わらないんだけど)魅力的になっていく。
何というか本物感が半端ない。
この境地は何なんだろう。

もしかしたらどんな仕事もそうなのかもしれません。
ぱっと見キャッチーな魅力がなくても、っていうかちょっと変でも、本物はいる。
採用はそんな本物になる伸びしろを持った学生を見つける活動だとすると、ぱっと見良さげな、評判の良さそうな、スペックの高そうな学生に目を奪われるのは間違いかもしれません。

自社なりの本質を見極める方策の確立こそが本物を採用するための最善の一手。

難題だけど向き合わねばなりませんね。

 

たいしたオチはないままパフ一年生最後のブログは終わります。
明日は色々頼られてタスクでパンパンになってるのに実はまだ一年生でもない皐月です。

WBC

2017年1月27日 (金曜日)

45歳になりました社員最年長の大岡です。

毎回「明日は◯◯な大岡さんです」と生真面目にバトンを渡してくれる折原のフリにたまには答えようかということでWBCの話です。

個人的には抑えのダルビッシュが追いつかれてイチローが勝ち越すという劇的な展開をテレビにかじりついて観ていたクチで、今回もおそらく出来る限り追っかけるであろう大会ではあるけれども、(初戦の自由席取りました)俺的にホントどうでもいいサッカーのワールドカップに比べると各国のテンションの低さは明らかで、一部報道では今回が最後か?みたいなことも言われているようで。

日本も結局メジャーリーガーは青木のみ。
俺的最高のローテーションを想定してみると

・ダルビッシュ
・田中マー君
・マエケン
・大谷
・次点で岩隈か和田

な感じで、今回がドリームチームには程遠いことを改めて感じてしまう。
※関係ないけどどう考えても今回の布陣なら和田は入れるべきだと思うんだが小久保とホークスで何かあったのかね?

メジャーが主催だという歪さ故とはいえ、興行的に成り行かないということであればこの形式そのものを見直す必要があるということなのでしょう。
ここのところ仕事でも何か企画を立ち上げて、でもそれがなかなか軌道に乗らない時には、何かしらの手当てをしないとそれは間違いなく先細り、成功には結びつかないのだな。と思うことが多く、身につまされます。

願わくばWBCは適切なテコ入れの元継続の道を模索していただきたい。
パフの今期企画もブラッシュアップして来期にはより良いものに出来るよう頑張ります。
田代が。

明日は内定者なのにマルチタスクで多分キャパのギリギリで戦っている皐月です。

はらったまきよったま

2017年1月6日 (金曜日)

皆様、明けましておめでとうございます。
サラリーマン、役者に加えて正月と春秋の一瞬だけ、神主という顔も持つ男、大岡でございます。

実家が神主で12社の神社を担当しているため、元旦祭など決まった日にやらねばならないお祀りの時は一日で終わらせるために助っ人神主で帰省します。
親父は年末亡くなりましたが継いだ姉貴からも頼られているので今後もやむなく続ける予定です。
あー皆と初詣行ってみたいなぁ。

1/4には仕事始めで茅場町の日枝神社に社員全員でお詣りした(余談ですが日枝神社にお詣りと聞いて完全に溜池山王と思い込み、徒歩5分なのに午後の訪問用意で重たい荷物を持って参拝しました)のですが、他人のやってるお祀りと言うのはあまり見る機会がなく面白かったです。
あ、ここ端折るんだ。とか、ここはこの神社ならではだな。とか。
神主がいちいち次の段取りを説明しながら進行する様は、キャンプファイアーの合唱でリーダーが歌詞を早口で先行するのに似た違和感があり笑いそうになりましたが、そんなに懇切丁寧なくせに玉串奉奠での作法の説明が適当でいらっとしました。
置くまでに時計回りですからね、皆さん。
ってもう初詣も終わってこの知識を使うのは一年後でしょうから忘れちゃうんでしょうが。

と、余計なことが気になる変わった資格ですが、折角なのでいつかパフの誰かの結婚式を挙げたいと思います。
その前に俺がせねば誰も頼まないのかしら?
いや、してても頼まれねぇな。幸せになりそうにないもんな。

大人しくサラリーマン頑張ります。

明日は絶賛ノロ中?書けるの?
皐月の予定ですがダウンしてたらご勘弁を。

ポスティング

2016年12月13日 (火曜日)

いい夫婦の日に1人でバイクでコケて折った骨も
ようやく痛みが気にならなくなってきました大岡です。
皆さま大変お騒がせいたしました。
大谷が来オフにメジャーかも?みたいな話が盛り上がってますね。
5年で渡米は当然前例がなく、さらにはルール変更で
年俸が抑えられるかも?などと流動的な側面もありますが、
大谷本人が意向を聞かれて
「行きたいと言ったら日ハムが送り出してくれるというだけで
来期は日ハムの連覇のために頑張るだけです」
的なコメントを出していて、こいつどんだけ大人なんだと感心しました。
逆に送り出す側の日ハムや監督の栗山は、
「大谷の人生を考えたらなるべく早く送り出してやった方がいい」
「その方が育成の日ハムの評価も上がる」
と、目先の戦力減や売上度外視のコメント。
大谷を日ハムが指名したとき、メジャー行きを無理やり引き止めて
ルールを破って入団にこぎつけたような言われようでしたが、
どう考えてもマイナースタートでメジャーを目指すより4年後の今の評価は
高まっているわけで、本人的にもあの時の決断は大正解だったと思っているでしょう。
いま思えば本人のためという考えはその時からあったのかもしれないとさえ思えます。
そう言えばパフの内定者の皐月はプロのライターでもあり、
就職の必要はなかったのですが、釘崎の5年社会人を経験して、
本人が望めば喜んで送り出すと言う言葉で入社しました。
まんま大谷か!とw
5年後とんでもないことになっていてくれることを願ってやみません。
新卒採用というのは当然ポテンシャルに期待しての採用なわけで、
この形態が成立していたのは終身雇用が前提だったから、
みたいな話を以前よく耳にしました。
でもキャリアアップのための転職が当たり前になった現在も
中途採用への切り替えをした企業はほとんどなく、
新卒採用は多少形を変えつつも当たり前のように続いています。
しかし、その意味は企業の有り様によって異なってきているはずで、
それをちゃんと定義することはとても重要なことのように思います。
会社のためだけでなく、採用する相手のため、という発想を持って
採用に臨むことが出来れば、既成概念にとらわれず
もっと色んな採用の形が出てくるかもしれません。
期間に関わらず、その会社にいることが企業、社員の双方にとって
幸せな時間になるような就職と採用が当たり前になればいいなと、
こんなことをブログに書く私はパフに染まりすぎですか、そうですか。
明日は大谷に例えられたらたまらんだろうけど
きっとプレッシャーに押しつぶされるようなことはないはずの皐月です。

同期の桜

2016年10月21日 (金曜日)

前回のブログがなぜかFACEBOOKに連動しなかったために、

おそらく久しぶりと思われているであろう大岡です。

芝居の宣伝をしたのがいけなかったんでしょうか。

と言いつつ今回もしますけど、それは後程。

 

CSファイナルステージ最終戦での大谷の無双っぷりはすごかったですね。

あれで22ですよ。どうなっちゃうんでしょうか。

パフにも同年代の内定者が来春入社してきますが、すでに普通にほぼ毎日勤務している皐月に加えて

関西在住のため1週間限定ではありますが、もう一人の内定者、石上がインターンとして今週出社しています。

この石上、京都在住なんですが、お父様が私の地元滋賀県彦根市で、

しかもついこの間まで親父が入院していた病院にお勤めで、

近くで居酒屋を経営している兄貴夫婦や、地元の同級生に聞いたら

「あー石上先生ね」

と普通に帰ってきます。不思議。

 

皐月とは全然キャラが違う、とずいぶん前から言われていたらしく、

仲良くなれるか不安だったようですが、この数日で

石上のホテルに皐月が泊まったり、早朝の築地に一緒に朝ご飯を食べに行ったりして

(もう一人、お財布さんも同席していたようですがw)その心配も杞憂に終わったようです。

性格は違っても、パフみたいな小さな、ちょっと変わった会社を選んだ者同士、

きっと何かしらの共通点や通じ合うものがあるのでしょう。

 

私にも同期が5人いまして、うち2人は内定から20年以上経った今でも

同業界で頑張っていて、ちょこちょこ会う機会があります。

つい先日は小川君がお金を借りに来ました。

他の3人のこともふと、たまに思い出します。

新卒で同じ会社の同期になる、というのは人生に一回しかありえないわけで

そのかけがえのない存在を二人にもお互い大事にしてほしいなと思います。

 

といいことを書いた後に芝居の宣伝です。台無しw

 

気が付けばもうあと2週間くらいになってしまいました。

書いていてぞっとしてますw;

が、とても面白いです。

ちょっとでも興味のある方は気軽にご連絡ください。

行こう!と思っていただいた方はどうぞ以下よりご予約ください。

https://www.quartet-online.net/ticket/one10no10?m=0dgdgjd

心よりお待ちしております。

 

◆公演概要◆
tea for ONE「10の銃と10の自由」

愛とか名誉とか宗教とかお金とか、
それぞれの価値や正義を自由に持っていられればいいのだけれど、
世界は小さくなった。
海と山の向こうも見えるようになったし、地球の裏側からも声が聞こえてくる。
ついでに拳も飛んでくるんじゃないかと怯えたりなんかして。
見えない自由が欲しくて、見えない銃を撃ちまくってた時代はまだ幸せだったのかもね。
自由を守るために銃を持ったら誰も手離せなくなりました。
やめられない。止まらない。
10の銃を突きつけ合う10人の役者たちの円環劇。

【作・演出】大根健一

【出演】
西尾早智子 大岡伸次 小森健彰 湯澤千佳
野瀬正人   佐溝貴史(正直者達) 永田南
金子香里(劇団恋におちたシェイクスピア)
野村優海 山村篤史(ひねもすほろすけ)

【会場 】
下北沢 小劇場B1
(世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール地下1階)
http://www.honda-geki.com/map.html

【日時】
11/2(水)19:30
11/3(祝)14:00/18:00
11/4(金)19:30
11/5(土)14:00/18:00
11/6(日)14:00

【料金】3300円(日時指定・全席自由)

 

 

新人OJT

2016年9月13日 (火曜日)

日ハムの結果が気になって毎日仕事が手につかない大岡です。
が、折原を引き継いでブログで野球語りだすときりがなくなるのでやめときます。

パフというのは変わった会社で、今度の4月に入社予定の内定者がこの時期から普通に出社しています。
決してお手伝いレベルではなく、「内定者です」と名乗りつつも新規のテレアポを架けたり、お客様先にもどんどん行きますし、社員と同じようにブログとかも書いてます。
もちろん本人の希望ありきで、バイトとして給料は払ってますけども。

で、その内定者の一人、先月まで職サークルの広報担当だった皐月が今月から営業モードにチェンジしまして、私とコンビを組んでいます。
私の訪問に出来る限り同行させて、営業OJTの毎日なわけですが、新人どころか内定者なのでお客様の反応も不思議そうで楽しいです。おかげで
「内定者を入社前から馬車馬のように使うブラックな会社でして」
と言うのが最近のつかみになってます。

ふと、自分が新人だった頃を思い出すと、一日3件同行するはずが、1件目が終わったところで
「よし、大岡。2時間時間潰してこい」
と言われました。要は2件目は偽アポだったんですね。
「これも営業の醍醐味だ」的な事を言われたのを覚えています。
ご指導ありがとうございました、及川さん。

他にも「お茶飲むか」と言ってからドトールやマックを尻目に20分くらい歩いて区役所の給茶機まで行って
「ここいいだろ。涼しいしお茶タダなんだよ」
と自慢げに語ってくれた菊地さん。
営業研修だからとお客様に依頼された母の日のカーネーションを新人に社内販売させた小林さん。
そして皆があっさり買ってくれたそのカーネーションを
「俺にどういうメリットがあるか説明しろ」
と突っぱねた田中聖さん、などなど、新人の時の思い出はどんどん思い出されますね。

変な思い出ばかりが。

 

皐月にとって変な思い出にならないように頑張ります。

明日はその皐月です。
仕事早すぎて多分もう明日のブログは書き上げているのでこの話題は踏まえないと思いますがお楽しみに!

AGA

2016年8月26日 (金曜日)

すみません、色々あって皐月と順番変わってもらいました。

パフに来てから明らかに髪の毛が減りました大岡です。
ストレスはあまりないんですけどそれなりに気苦労が多いんでしょうか。
それとも何かウイルス的なものでもオフィスに飛んでるんでしょうか。

実は急激な薄毛感は今回が初めてではなく、薄毛デビューは30代の前半でした。
私は遅い子だったので、物心ついたころには親父は50間近。
頭ももうだいぶ薄くなっていたので、親父にふさふさの髪の毛があった記憶がありません。
先祖の遺影も悉く、薄毛。
だから私もいずれはそうなるものだという覚悟はなんとなくはありました。
ありましたけども。

まだまだ見た目が気になるお年頃、飲みの席でも老化現象が話題に出るような年代でもなかったので、結構深刻に悩んでいたのを覚えています。
その頃、ちょうど自分の劇団の舞台があり、客演してくれていた同年代の役者・樋口浩二(二枚目。でも中身がとても薄っぺらい男)から
「飲み薬で薄毛を克服した。」という話を耳にしました。
当時はまだ、「A・G・Aに相談だ♪」的なCMはまだあんまりなかったんじゃないかなー。
リアップとかのつける薬はたくさんCMされていましたが、飲み薬で髪の毛生えるとか正直イメージできませんでした。どういう仕組みだよ、と。
その彼以外で薬を飲んで薄毛を克服したなんて話を聞いたこともなく、かなりの眉唾感。
でも他に手立てもなかったので半信半疑で試してみることにしました。

薄毛仲間が教えてくれた薬はインド製のジェネリック。
インド・・・。
海外に全く興味のなかった(今もあまりない)私は、外国人が日本人見てサムライ・ゲイシャというのと同じレベルで<インド=毎日手づかみでカレー食ってて、カースト制度で苦しんでる民衆>みたいな偏ったイメージで(インドのみなさんホントすみません)、その人たちが作った医薬品ってもう眉唾どころか完全に古来の薬草煮詰めて丸めた丸薬みたいなイメージ。
もしくは胃腸薬を毛生え薬って言って売ってんじゃねえの?的ないかがわしさを感じながら、でも頼んだってことはよっぽど切羽詰まってたんでしょうねえ。

飲み始めて数ヶ月、実感した変化は

・・・髪が減ってる(>_<)

慌ててネットで調べたら副作用に

・最初、毛が抜ける

って書いてありました。
抜けてから、元気な毛を生やすということなのね!と
心を強く持って(というかもう引き下がれない状況)
飲み続けました。

ある日。
あ、前提として私は髭を鏡を見ないで剃ります。
T字カミソリで手触りだよりに。
なので滅多に鏡を見ないんですね。

で、ある日。
鼻毛のチェックで鏡を見たら何か違う。
頬のあたりの毛が濃い!
ちょっとウルヴァリン並に顔が毛むくじゃら感。

・・・効いてる!

期待を込めて前髪を掻き上げる。
額が・・・狭くなってる!
・・・左右に(ー ー;)

生え際から下に攻めてきてほしいのに
両脇から真ん中に攻められてました(ー ー;)

慌ててカミソリで顔と額を剃り、X-MENから
ノーマル人類に戻した後で改めて鏡を見たら生え際も改善してました。
当たり前なんですがf^_^;)

そこからしばらく飲み続け、どうにか30代を
薄毛とは言われない状態で乗り切りました。

で、40も半ばの今回。
もうさすがに禿げたら禿げたでいいやという年齢なので
薬とかは飲まず、ただ、髪を短く切りました。
薄毛を隠すには薄毛の中です。

いや、隠すんかい!

はい、とりあえず粘れるだけ粘ります。
新たな治療法、絶賛募集中ですのでよろしくお願いします。

明日はいつまでも20代の天真爛漫さを持ち続ける

吉川安由ちゃんです。

映画っていいもんですね。

2016年8月8日 (月曜日)

はい、オリンピックより日本ハムな大岡です。
直接対決で3ゲームまで縮めたんですけどねぇ。やっぱりホークスは強い!
とか書くと清水が「でしょー?」とか言ってきそうなのでやめます。
「潰してやる!」by中田翔

さて、今回は時流に乗らずオリンピックでもパリーグでも甲子園でもなく、映画の話です。
先日釘崎さんに連れられて、釘崎さんの旧知の映画会社T映の人事の皆様との会食に同席させていただきました。
初対面同士の会食でしたが、宴もたけなわになると当然オススメ映画は?なんて話になりますわな。
さすが映画会社の皆様は(当たり前ですけど)よく観てらっしゃって、オススメも多種多様。
そもそも私は、映画は人のお勧めを観るのが好きで、その夜も皆さんからのオススメをメモってました。
その中のお一人、人事のKT田さんは「あり過ぎて今言えないから今度送る」と仰って、お言葉通り、翌日にご自身のお勧めリスト(なんと洋画邦画合わせて140本)を送ってきてくださいました。
リストは比較的古い映画が多く、私はその時その時にやっている映画はそこそこ観ますが、昔の映画を遡って観るということをあまりしないので、いただいたリストの中で、私が見ていたのはほんの一握り。
かと思いきや俺より20以上も若い内定者の皐月が7割方見ていて、リストで観た映画をチェックした上で「勉強不足でした」とか返信してて待ておい、俺もうどれ観たとか言えねえじゃねえか。
しかも皐月のオススメもリスト化して大量に送り返していて、
もう5年分くらい観なきゃいけないリストが溜まってしまいましたf^_^;)
あ、シンゴジラは信頼する映画好きの知り合いがこぞって観るべし!と言っているのでこの週末行ってきます。

ちなみに私のオススメベスト3ははっきり決まっていて

1.きっと、うまくいく
2.ギャラクシークエスト
3.少林サッカー

です。
映画も芝居も幸せな気分で泣けるものがいいですね。

明日は、今回も含め皆のブログではよく出てきますが本人はブログ初登場!のスーパー内定者の皐月です。

シンポジウム寸劇裏話

2016年7月22日 (金曜日)

数年ぶりの腰痛に襲われ、ゆっくりしか動けない大岡です。

先日7/7はパフの職サークルシンポジウムが開催されました。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

釘崎さんがブログで何度か予告していましたが、演目の合間に寸劇がありまして。

私、以前書かせていただいていた通り、20年以上芝居に携わっておりますもので、当然のように白羽の矢が根元までずっぽり刺さりまして、構成・演出・出演という形で関わらせていただいておりました。

 

ありがたいことに予想を超える高評価をいただき、「3人以上泣いたらビール1杯ご馳走してやる」という釘崎さんのノルマも軽く超えまして、いつのまにかビール1杯がビールいっぱいに変わって打ち上げ費用まるごと負担していただくことになりましたw

これも温かい目でご覧いただいた皆様のおかげです。

 

せっかくなのでちょっと裏話をさせていただこうかと思います。

 

最初は営業の顔見世的な意味もあるなと思っていたのでもっと大勢出るはずでした。

学生1人対面接官3人。シーン変わって学生の友達とか。

でも心の声が多すぎてわけわからなくなるのでシンプルな方向に変えました。

ちなみに学生役の横山は当初内気な面接官役の一人でした。

 

すごく稽古したんでしょう?と言っていただきましたが、稽古時間はトータルで約10時間くらいです。

日曜に関係者を呼び出して3時間くらいやりましたが、他は保坂に頼んで無理やり時間作ってもらって仕事中に1時間~2時間。

なにせ台本が確定してキャスティングしたのが本番10日前くらいなので素人ばかりなのに皆よくあそこまでいけたなあというのが本音です。

 

脚本は内定者の皐月彩が書いています。

彼女は某有名漫画雑誌に連載していた漫画の原作をやっていたりする学生でありながらプロの脚本家です。

演劇の本は初めてということだったので、構成などは打ち合わせで決めていったのですが、最初の打ち合わせで面接官と学生の心の声を役者が演じるのはどうか?という話にまとまったら翌日には第一稿が上がってきて、その後も修正指示を出すとだいたい10分くらいで改訂版が送られれてくるという、そのスピード感には驚嘆させられました。

これがプロかと。

横山の心の声で出演もしていますが、ほぼ初舞台。

「みなさん忙しそうなので私が出た方がいいかと思って」と自らキャスティングしてくる献身的な一面も持っています。

 

横山は中学時代演劇部所属。といっても10年ぶりということでこちらも素人同然からのスタート。

でも三つ子の魂100までというわけでもないでしょうけど、やっぱりやったことがあるというのはアドバンテージでしたね。

稽古でもどんどん良くなり、普段線の細い印象ですけど本番は堂々とした立ちっぷりでした。耳を動かそうとしているときの顔は近くで見るとニヤニヤしちゃうくらい可愛かったんですが、立場上真面目な顔して見てましたw

是非彼女には芝居を再開してほしいです。

ただセリフ覚えが悪い悪いw

釘崎さんは溝渕のセリフ覚えを懸念してましたが爆弾は違うところにありましたw

まあ、仕事も大変な時で余裕のない中でしたからね。よく頑張りました。

 

溝渕には正直何の期待もしていませんでしたw

稽古初日にセリフをほぼ入れてきて、逆の意味で「あれ?」っと思ったんですが、その後もいたって真面目に稽古に取り組み、でもその真面目さが硬さになってなかなかスムーズに会話が流れませんでした。

いじられキャラの溝渕ですが、本来は頭もよく、それなりにプライドもあるわけで、そうすると上手にやりたくなっちゃうんですよね。人前に出るんだから当たり前なんですけど。

私のダメ出しを一所懸命こなそうとするんだけど、演じてる最中は「次はここでこういう言い方して・・」とか考えながらやられちゃうと全然会話が成立しないんですよ。だから演じてる間はダメ出しは忘れろってのが鉄則なんですが、真面目な溝渕は

「ダメ出しをしといて忘れろってのがよくわからない」とぼやいてましたw

本番数日前から突然力が抜けてよくなったのは横山との相乗効果ですかね。

お客様にも絶賛されていて、懇親会で「演劇やってよかったです!」と叫んでいたのを見られてうれしかったです。

 

まさか会社の会議室で仕事中に稽古するとは思いませんでしたが、私も楽しんでやらせてもらいました。

これまであまり接点のなかった溝渕、横山とがっつりコミュニケーション取る機会にもなったし、芝居の演出ってマネジメントそのものだよなあと再認識もしました。

稽古場での連携は仕事にも活かせることがたくさんありそうなのでこれから試していきます。

 

来年はどうなるのかわかりませんが、またやる機会があるなら皆さんに喜んでもらえるものを皆で頑張って作りたいと思います。

どうもありがとうございました!

 

 

昨日すっとばした折原がこの後アップすると思いますが、

順番通りだと次回は皆の太陽あゆちゃんです。お楽しみに!

 

仕事に追われる喜び

2016年7月5日 (火曜日)

すみません、あまりに毎日が過ぎるのが早すぎて、すっかりブログを失念していました大岡です。

 

2017採用も大手を中心にほぼ終息された企業様も増えてまいりました。

同時に2018採用に向かっての動き出しでもあるわけで、我々も大急ぎでサービスの整備を行っているわけですが、今までの組織では誰かがやっていた(いや、やってくれていた)仕事で、自分は出来てきたものに対して好き勝手にああだこうだ(もちろん、売るために前向きに発言しているわけではありますが)言っていただけだったのが、ここではかなりの範囲を自分自身で考えて、決めて、形にしなければいけない状況に悪戦苦闘しております。

まあ、業界経験も長いので適当に形にするだけなら簡単なのですが、パフの掲げる「三方よし」を念頭に置いて、市場に本当に受け入れてもらえるサービスを、と考えると、どこまでも「これでいいのか?」という疑念が抜けません。

パフのお客様にマッチするのか?営業は自信を持って売れるのか?

自分のことしか考えてこなかった人間としては「ああ、俺ってこんなに気が小さかったんだ」と認識させられます。

一人だときっと決めきらないですね。

 

でもパフには心強い仲間がいます。

パフでは会議でもしっかりリアクションがあって、立場を越えて、行けそうなものは行けそう、無理なものは無理とはっきり言います。

当たり前のようでこれってすごいことだと思うんです。

だからこそ本当に相談できるし、素直に意見も聞ける。

社長の釘崎さんがよく「圧倒的当事者意識」という言葉を口にしますが、これって「なんでもやります!」ってことではなくて、我が事と捉えることでやるべきことはやる、止まるべきところでは止まる。そしてそれを周りに発信しあっていくことで、全体感のある決定につながっていくのだなあと感じました。

 

おかげさまで「きっとこれで行ける(はず)」というサービスが整いました。

営業した時のお客様の反応が楽しみです。

これも久々の感覚。

 

パフに入って4か月経ちましたが、まだまだいろいろ新鮮です。

きっとどんどん染まっていくのだと思いますが、鮮度を失わないようにいい意味で俯瞰する眼を残しておきたいなと思っています。

 

すみません、今回あわてて書いてるので真面目で(笑)。

明日はきっとこれまで営業にまつわるほとんどを決定してきた、尊敬する安由ちゃんです。