パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

職サークル担当の清水です!

2017年7月10日 (月曜日)

こんにちは!清水です。

溝渕くんからの紹介のとおり、そしてタイトルのとおり、
7月より職サークル担当となりました!
昨年も100×10(ひゃくてん)チャレンジを中心に
職サークルの業務を担当していましたが、今回はプロジェクト担当。
加えて、「世の中に職サークルを広めていく」ことをミッションとした広報チームでもあります。
( 弊社は兼務が多いのです…笑 )

実は今年3月から、経営陣とともに「職サークル企画会議」に参加していました。
企画立案から営業計画、プロジェクト担当者検討‥
ありとあらゆることが、初めて。
最初は分からないことだらけでしたが、だからこそとても面白く、日々勉強でした。

特に難しかったのは、「三方よし」。
企業だけ、学生だけ、どちらかに利が偏る企画ではダメ。
かつ、株式会社である以上、利益を出さなければいけません。
この折り合いをどう付けるか、ここをクリア出来れば
さらに世の中に広まり、私たちの目指すところに近づくと思います。
これからも勉強し、考え続けていきます。

三方よしの企画にするべく考え、出来上がった
職サークル第8期企画、皆さまぜひご期待ください!!

お次は、営業支援として活躍中の牧野さんです!

前進に貪欲に

2017年6月21日 (水曜日)

心を掴んでいるかは分かりませんが、掴まれることは少ない清水です!笑
小学生の頃から私の心を掴んで離さないのは、
英語、幕末、それから名探偵コナンくらいでしょうか。
……結構ありますね。笑
 
さて、先日、高校の同級生と久しぶりに会う機会がありました。
彼女は中学校の先生をしているのですが、その働き方を聞いてびっくり。
教えてもらったスケジュールは、ざっくり以下のようなものでした。
 
7時~   :出勤、部活の見守り
8時~   :正門で生徒への挨拶
9時~17時 :授業
17時~20時 :部活の見守り(2回目)
20時~23時 :学校見回り・授業準備・テスト作成・保護者向け資料作成‥
24時    :帰宅とともに就寝!
 
このスケジュール、テスト期間や部活の試合前になるとさらにハードになるそうです。
特に「テスト期間=大型休暇前」なので、徹夜することも珍しくないとか。
 
世の中では「ブラック企業」という言葉が流行していますが、
(このスタッフブログでも、大岡さんの投稿が話題になりましたね!)
「長時間労働・残業手当なし」という観点だけで見れば
先生という職業は結構ブラックな仕事、と言えるのではないでしょうか。
ところが当の本人は、愚痴はいろいろとあるものの(笑)、ケロッとした様子。
 
 非常ベルを鳴らすイタズラが流行っていて困っている
 トイレットペーパーを廊下に広げて遊ぶ男子がいる
 年が近いから、とタメ口をきいてくる子がいる
などなど、呆れるエピソードも満載でしたが w
生徒のことを話す彼女の顔は、楽しさで溢れてイキイキしていました。
 
そして一番印象的だったのは、職場の問題点・中学教育でもっと教えるべきことなど
忙しい中でも色々と考え、実現させようと努力していることです。
 
「働く」ということにおいて、どんな環境に身を置くかはもちろん大切。
でも、身を置いた場所に問題を感じたらそれをどう変えようとするか、ということも同じくらい大切です。
私は、現状維持でいいと思っている人は「実はゆっくり後退している」と思っています。
前進しようという意識をもってはじめて、現状をキープできる。
そして努力し続けることで、本当に前進する。
 
忙しいことを言い訳にせず、自分自身や組織、世の中全体をよりよいものにするために
考え続けないと!と気が引き締まりました。
 
お次は、どんな中学・高校時代を過ごしたのでしょうか?牧野さんです!

「社会人の顔」って何だろう?

2017年6月2日 (金曜日)

こんにちは!清水です。
そんなに「リア充」である自覚はないのですが…(笑)。
最近はジムに行ったり散歩したり、私も体を動かすことにハマっています。
が、本当はその後に飲むお酒が一番の楽しみですw

さて、奇しくもお酒繋がりですが…
先週日曜日、「100×10 Talk 居酒屋」というイベントを開催しました!
100×10チャレンジを修了した2017年卒新社会人が集まるもので、
参加人数7名と小規模な回でしたが、とても盛り上がりました。

*詳しい内容は釘崎のブログにあります!

私が一番印象的だったのは、新社会人のみんなの「顔」です。
全員、「社会人の顔」になっていました。
就活中の現4年生と会うことが多いので、比較してしまった部分もありますが
1年でこんなにも違うものかと、なんだか感慨深くなりました。

ところで、
「社会人の顔」という言葉、よく使う表現ですがかなり曖昧な言葉だと思います。
責任感が出て頼もしい顔
成果を出そうと一生懸命な顔
目標に向かって進む凛々しい顔
満員電車のストレスで疲弊した顔 …笑
色んな意味がありますが、ポジティブなものが多いのではないでしょうか。

私は、人を「社会人の顔」にさせるのは、「成長の実感」だと思っています。
成長を実感することでモチベーションが上がり、さらに上を目指そうと思える。
逆に言うと、周囲から見れば成長していても、それを本人が自覚できないと
あまり意味がないのかもしれません。
会社や組織は人を成長させる機関ではないですが、
「どうしたら成長を実感させてあげられるか」は、
上に立つ人が考えなければいけない課題だと思います。

勉強でもスポーツでもそうですが、誰かに伝えるとき・教えるときに
実は自分が一番成長しています。それこそ、無駄な事は何一つありません。
社内外関係なく後輩に何を伝えられるか、まだまだ若手とは言え
イチ社会人として、ちゃんと考えようと思った日曜日でした。

お次は、「社会人の顔」に変わったときが気になる、牧野さんです☆

その変化、誰の意思?

2017年5月17日 (水曜日)

こんにちは!清水です。
 
ゴールデンウィーク明けだった先週は、あっという間に過ぎ去っていきました…。
5月も半ば、あと少しで2017年が折り返すと思うと、ぞっとする今日この頃です(笑)。
 
人混みが嫌いで大型連休は大概家で過ごすのですが、今年は3日に
恵比寿にある東京都写真美術館に行きました。
私が観たのは「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 総集編」という展覧会。
幕末から明治の写真史を学べる、歴史好きな私にはうってつけのイベントでした!
もともとの目的はただ一つ、大好きな土方歳三の写真を見ることでしたが(笑)、
写真の技術が伝来して間もない時代の写真の数々は、とても興味深いものでした。
 
特に面白かったのが、民衆や街並みを撮影した写真です。
「日常を切り取った」という言葉がピッタリの普通の写真なのですが、
その中に教科書では分からない、歴史や日本人らしさを感じました。
また、端午の節句や七五三、ひな祭りなどの行事を写したものが多く、
時代が変わっても変わらない文化が見えて、何だか嬉しくなりました。
 
一方で、愛宕神社(港区)からの眺望は、当たり前ですが一変。
当時は神社が一番の高地だったのが、周りを東京タワーや虎ノ門ヒルズなど
高い建物ばかりに囲まれる場所となりました。
今の東京を当時の人が見たらどう思うだろう…と想像すると、楽しいですね。
 
* * *
 
「新卒採用」のスタイルは、眺望と同様、明治・大正・昭和・平成と大きく変わりました。
採用は経済や教育状況に影響されるものなので、変わるのが当たり前にも思えますが、
意思を持って変化させたこともたくさんあったはず。
その意思が「誰のものだったか」を考えると、きっとどんな時代にも
こんなのおかしい!とか、理不尽だ!という人がいたのだろうと想像できます。

私も、学生時代にそう感じた経験から、パフに興味を持ちました。
しょうがないとか、どうしようもないとか、そんな簡単な言葉で片付けるのではなく、
初心を思い出して「自分の意思で変える!」くらいの気持ちを持って考え続けようと思います。
 
 
お次は、ゴールデンウィークはどんな風に過ごしたのでしょう? 牧野さんです!

宇宙人?いえ、同じ人間です。

2017年4月26日 (水曜日)

こんにちは、清水です。
 
またリレーで褒められてしまいました!
要点、掴めているのでしょうか?自覚はあまりありません…。
私は、議論や会議は「要点を掴む能力」より「理解・納得されるように伝える能力」の方が大事だと思っています。
でも、論理的思考やプレゼンスキルだけでは、ただ理解されて終わり。
そこに考えや想いが乗っかってはじめて、納得されると思います。
まずは、自分の頭で考えることが必要ですね。
 
 
さて、現在私は
「学生への社会人訪問の意識づけ」と「職サークル企業のブランディング」
を目的としたプロジェクト、『職サークルBOOK』の制作に携わっています。
インターンシップ情報や、座談会記事、学生が取材するインタビュー記事などを
掲載する、6月末発行の冊子です。
 
*全国500大学へ郵送し、首都圏の30大学では就職課のガイダンスで配布予定です。
 早期の企業・インターンシップ認知には打ってつけのコンテンツです!
 詳細をお知りになりたい方は、当社営業担当までご連絡くださいませ。
 
・・・宣伝はこのあたりにして(笑)、
 
3月から、この冊子の「社会人訪問ノススメ/社会人訪問応援ページ」の原稿を執筆しています。
社会人訪問の意義を伝え、今年度の100×10(ひゃくてん)チャレンジ生の成長データや生の声を掲載。
「よし、やってみよう!」という学生さんを助ける、レクチャーのページです。
先週、「生の声」を収集すべく、数名の100×10チャレンジ修了生(現3年生)にヒアリングを行いました。
失敗談や参加してよかったことを聞いたのですが、想像以上に色んな話が聴けました。
 
■失敗談
・受付に人がいなかったのが衝撃、どうやって呼び出せばいいか分からなかった
・高層ビル群に初めて行ったので、東京出身だけど迷子になった
・社会人の話の止め方がわからず、時間オーバーしてしまい次のアポに遅刻した
・部屋からエレベーターの移動で、会話(雑談)ができなかった
 
■参加してよかったこと
・社会人と話すのが楽しいと分かった
・自分も社会人も、同じ人間なのだと思えた
・社会人とは、2・3年後の自分だと気が付いた
・名刺を作れた(「名刺を持つ」という概念がなかった!)
・社会や企業よりも、自分自身を知れた
 
などなど。
私は失敗談を聴いていて、自分の一年目のことを思い出しました。
受付はどの企業にも受付嬢がいると思っていたし、高層ビル群で迷子になったこともあります。
雑談も何を話せばいいか迷ったし、話が止められなくてアポが長引くこともありました。
私が入社してから経験したことを、みんなは大学2年生で経験している!
そう考えると、100×10チャレンジ・社会人訪問って本当に価値ある経験だな、とあらためて思いました。
 
また、「参加してよかったこと」の
「自分と社会人が同じ人間なのだと思えた」というのも
ちょっと面白い表現ですが、気持ちはよく分かります。
何をしているのかよく分からない、宇宙人のような存在。
この感覚って、社会人から見た学生・若者も同じではないでしょうか。
「最近の若者はよくわからない、何を考えているんだろう?」
居酒屋で聞きそうなセリフですが(笑)、決して一方的ではなく、お互いそう感じているということです。
一歩、歩み寄って話をすれば「同じ人間」なのだと分かる。
今は多くの場合「就職活動」がその第一歩になっていますが、どうしても互いに着飾ってしまいがちです。
そう考えると、タイミング的にも「社会人訪問」はちょうどいいコンテンツなのかもしれません。
 
 
今回は 社会人訪問推奨ブログ になりました(笑)。
共感していただけたならば、嬉しいです^^
 
 
お次は、
キャリアカウンセラーとして色んな方と話をしてきたであろう、牧野さんです!

人間にしかできない仕事

2017年4月7日 (金曜日)

こんにちは。
スター社員まではまだまだだと思っていますが、
5年後くらいにはトップスター社員になりたい清水です!

スター社員研修、ネーミングがとても素敵だと思います。
「スター」と言えば芸能界。
芸能界には色んな方面に、たくさんのスターがいらっしゃいますが、
私たちパフも、「バラエティ豊かなスターが揃った」会社でありたいですね。

さて、今週から新しい年度がスタートしました!
月曜日は多くの企業様が入社式だったと思いますが
弊社は、全社員参加の「アセスメントツール勉強会」を行いました。
中身はまだシークレット、ということにして割愛しますが(笑)、
勉強会で最も印象的だったのが、【 若者の成長を信じる 】という言葉でした。

個人的には「信じる」という言葉は、抽象的かつ感覚的な言葉だと思っています。
でもこれは、(今のところ)人間だけが持つ、特別な感覚です。
勉強会のグループワークでも話しましたが、
現代は機械や人工知能がどんどん進化し、人間の仕事は奪われようとしています。
そんな時代に人が仕事をし続けるためには、
「人 対 人で仕事をする意味」を見出す必要があると、私は考えています。

新卒採用におけるその意味は、まさに
【 若者の成長を信じる 】ことができる、ということだと思います。
例えば、学校名・偏差値だけで判断するのは
簡単で分かりやすく、人より機械の方が圧倒的に処理能力が高い方法です。
でも、多くの企業が
「〇〇をやってきた人ならきっとやってくれる!」
「こういう性格なら将来伸びるだろう!」
そんな風に成長を信じるから、時間をかけて面接を行い、
一度も社会に出たことがない若者を採用するのではないでしょうか。
つまり、機械では判断できない、もっと高度で複眼的な判断が必要で、
それこそが人間が人間を採用する意味・価値だと思います。

映画や小説で「感情が芽生えるロボット」の話がよくありますが、
そんな時代も、もしかしたらすぐそこまで来ているかもしれません。
今のうちに、人間だから、自分だからできる「価値ある仕事」をするために
日々スキルアップしたいと思います!!

明日は、「学生対応の電話スキル」が日々アップしている牧野さんです☆

代打の切り札

2017年3月16日 (木曜日)

こんにちは!清水です。

ブログリレーでいつも褒めてくれる溝渕くん。感謝です!!
が、自己評価としては
なかなか先回り出来ないなー、もっと考える時間を作ればできるのになー
という反省の毎日…。
後回しにして良い結果になることなんて、ほぼないので
先回りまでは出来ずとも、並走出来る状態にはしていたいと思います!

さて、採用・就職活動真っ只中ですね。
そんな近頃の私の楽しみは、3月に開幕したWBC!
どうなることか…と言われた日本代表・侍ジャパンでしたが、
連勝で1次リーグを突破!そして2次リーグも、
唯一負けなしの首位で突破し準決勝進出を決めました。
野球ファンはもちろん、そうでない方も、
ニュースや新聞で見聞きされているのではないでしょうか。

普段は「超」のつくホークスファンですが、
日本代表となれば敵味方はなし。
ファイターズ中田選手にもライオンズ牧田投手にも
同じように声援を送っています(笑)。

以前田代さんが、社会人生活を野球のペナントレースに例えていましたが
わたしも、野球ってすごく人生に似ていると思います。
色んなポジション、戦い方があると思いますが
私が目指したいのは「代打の切り札」。

もちろん、レギュラー4番やエースピッチャーもカッコイイと思います。
でも、決めるべきとき、決めてほしいと一心に願われるとき
その期待を結果で返すというのは、もしかすると
レギュラーを維持するよりも難しいことかもしれません。

そんな相当なストレスと緊張感の中で仕事を成し遂げたときの喜びや達成感は、
きっと当人にしか分からない、想像できないものだと思います。

これは仕事でも一緒。
※ただし、仕事上で代打が必要なときというのは
一打逆転というよりも大ピンチの場面ですが(笑)。
レギュラーも嬉しいけれど
代打の切り札として名前を挙げてもらい、
そのときに結果が残せるように、
日々努力をして知識と経験を付けておこうと思います!

お次は、野球はやっぱり阪神ファン?な牧野さんです★

人のふり見て我がふり直せ

2017年2月27日 (月曜日)

こんにちは!清水です。
頭が上がらないなんて…
私こそ、いつも皆さんに助けていただいておりますm(_ _)m
Give and Takeの「Give」をたくさんできる人でいたいですね!

さて、2月も残り2日。
新卒採用に関わる皆さま、ご準備に奔走していらっしゃることと思います!
私も、各種就職ナビのTVCMを見る度に「3月1日」の訪れを感じています。
*個人的には、焦燥感や不安感を煽るだけのCMは嫌いです… 笑

来る3月1日に向け準備をしているのは、学生さんも一緒。
今年に入って就活関係の相談を受けることが多くなり、「生の声」をよく聴きます。
中でも、100×10チャレンジ修了生からの相談(半分愚痴でしたが… 笑)は
考えさせられるものでした。

 選考結果は合否にかかわらず、一週間以内に”電話で”連絡します、って
 言っていたのに、いきなりお祈りメールが来てそれっきりなんです!!
 世の中の会社や大人が信じられません。
 3月からこんな思いばかりするのかと思うと、憂鬱でしかたないです!

うーん。。
不合格者への電話がハードルが高いこと、というのは分かります。
が、一度した約束を一方的に果たさないのは、社会人として、というよりも
人として、間違っていると思います。
出来ないのなら最初から約束しなければいいわけで、
「忙しかったから」「想定より人数が多かったから」なんて言い訳は通じません。

それに、きっとこの学生はこの「A社」のことをずっと覚えていて
別の組織に属する社会人になってからも、この会社を利用することはないでしょう。
実際私も、エントリーしただけで、つまりエントリーリプライメールで
お祈りメールを送ってきた会社は、いまだにほとんど利用していません。笑

***

もちろん、最初から約束を破るつもりなんてなかったはず。
つまり、誰しもが「A社」になりえるということです。
私たちパフも現在、新卒採用活動を行っています。
人のふり見て我がふり直せ、あらためて気を引き締めるきっかけとなりました。

次回は、パフ新卒採用OSチームとして
いつも頑張ってくださっている、牧野さんです!

こんにちは!
日曜日にトレーナーデビューをしました、清水です。

ファシリテーション初挑戦!
前日まではかなり緊張していましたが、いざとなると意外に冷静で、
学生さん一人一人の表情もよく見えて、私自身が楽しく運営できました。

初日が終わってホッとする間もなく、本日が2回目のホームルームです。
では行ってきます!と締めたいところですが(笑)、
自分の就活を思い出して感じたことについて、少し書きたいと思います。

突然ですが、いま巷では、『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマが大流行ですね!
セミナールームの有線放送から主題歌の『恋/星野源さん』が流れてくると、
多くの学生が、「ニゲハジ見てる??ガッキー可愛いよね!」という会話を
しているのを耳にします。
かく言う私も、ガッキーと源さんの可愛さに完全にハマり、久しぶりに毎週録画して
ドラマを見ています(笑)。

さて、原作本と同タイトルである「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉。
作中でも紹介されていましたが、ハンガリーの諺(ことわざ)だそうです。
直訳がタイトルになっていますが、意訳すると
「自分の得意分野で勝負しなさい」ということ。
でもこれって、すごく難しいことだと私は思います。
理由は、「得意分野」や「得意なこと」は
そんなに簡単に見つからないからです。

「得意なこと」に最初に向き合うタイミングは、おそらく就職活動だと思います。
しかし、無事に就活を終えた私ですが(笑)、実はいまだに
胸を張って「得意」と言えることは見つけられていません。
それは、私の中では「胸を張って得意と言えること=世界一のこと」だと考えているから。
この価値観・感覚は人によって大きく違うのではないかなーと思います。
得意なことがないなんて…と思う方もいるかもしれませんが
私はこの価値観・感覚で考えたからこそ
「何も得意じゃないんだから、これから何だってできるじゃないか!」
と思って就活をしていました。

得意なことがないというのは、これから何でもスタートできるということの裏返し。
100×10チャレンジで学生さんにも伝えましたが、
私自身、チャレンジし続ける心をいつまでも忘れずにいたいと思います。

それでは、第2回ホームルーム運営にチャレンジしてきます!(笑)

お次は、常にチャレンジし続けている牧野さんです★

真価が問われるとき

2016年11月18日 (金曜日)

みなさんこんにちは!
人を褒めたり祝ったり、実は苦手な清水です。笑

良い意味でも悪い意味でも、嘘が付けず…
本当にすごい!と思ったり、お祝いする気持ちがないと
どうしても(自分の中で)嘘っぽくなってしまいます。。
溝渕くんが見ていた場面では、本気で褒めて、祝っていたのだと思います!笑

さて、
先週の火曜日、私の地元福岡で大変な事故が起きました。
テレビも新聞もネットニュースも、みんな報じていた、
「博多駅前の大陥没」です。

東京の方に分かりやすくご説明するなら、
あの場所は「バスタ新宿」前の大通り。
人も車もよく通る、メイン通りです。
私も住んでいた頃はよく通っていましたので
朝から驚きました(正直ショックでした…)。
しかし本当に驚いたのは、その後明らかになった事故の経緯と、事後対応。
【BBCもCNNも称賛!】なんて見出しの記事も出ていますが、
直接の死傷者がゼロで済んだことや、一週間で復旧できたことは
決して偶然や奇跡ではありませんでした。

まずは、異変を察知し作業を即時ストップさせた工事作業員の方。
そんなの当たり前、と思う方もいるかもしれませんが
その判断力と行動力は、決して当たり前のものではないと思います。
また、要請から約10分後には交通規制を行った警察。
交通規制の5分後に、あの大陥没が起きたそうです。
そして、午前中に避難所を設け、付近の住民に避難勧告を出した福岡市。
これらすべての迅速な判断・対応がなければ、「直接の死傷者ゼロ」はありえなかったと思います。

そして事後対応で印象的だったのは、
福岡市長がリアルタイムでの情報提供を惜しまなかったことです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
現市長の高島さんは、元九州朝日放送(KBC)のアナウンサー。
(余談ですが…高校は釘崎と同じ、大分舞鶴高校だそうです!)
実は熊本・大分地震の際も話題になったのですが、今回も同じく、
ご自身のブログやSNSにてリアルタイムのレポートをしているのは、
アナウンサーのご経験があるからではないでしょうか。

天災・人災共通して言えることですが、
被災地域にいる方が最も怖いのは、「情報がないこと」です。
知りたいと思う(であろう)ことを正しく理解し、
素早くかつ分かりやすい言葉で発信したことで、
地域の皆さんを安心させたことと思います。

もちろん、事故そのものは許されることではありません。
ですが、人が作業する以上、残念ながらミスや事故は起こりうるものです。
すべての仕事に通じますが、一番大切なのは
ミスや事故が起きた後に、どう行動するか。
そこで組織・個人の真価が問われるのだと思います。

自分自身はどうだろう…
時間や精神的に余裕があるときにこそ、考えておくべきだと感じました。

次回は、そもそもミスが少ない!牧野さんです☆