パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

パフ、20歳の誕生日。

2017年12月12日 (火曜日)

やってきました、第49回かほログ!

燃料不足が続いている横山です。
補給せねば!と思っています…。

さて、今日は何の日でしょうか?

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
本日12月12日は、パフ20歳の誕生日なんです。

記念すべき日に、まだ3年ちょっとしかパフを知らない私がブログを書くのはもったいない気もしますが…

私なりに書かせていただきます…!

私が在籍しているこの3年間だけを見ても、とっても濃い時間だったと感じています。

職サークルも年々バージョンアップしていきますし、
パフに関わるお客様も増え、パートナー企業の方々も増え、
パフメンバーも変わってきています。

どの時期を切り取ってもそのときの色がある気がしています。
根本はパフ色なんですが。

と考えると、

その6倍以上ある20年間は、私には想像がつかないくらいの濃さなのだと思います。

現に、20周年記念式典・祝賀会に向けて続々と熱いメッセージをいただいています。

パフの小さな玄関が埋まってしまうのではないかと思うくらいのお花をいただいております。

ご多忙な中、わざわざ遠方からの出張帰りに式典へ直行してくださる方もいらっしゃいます。

きっと当日もその濃さをさらに実感するのだと思います。

パフを支えてくださり、パフを想ってくださり、本当にありがとうございます。

どうかそのご恩を返せるように、ご期待を超えていけるように、私も頑張ろう、と改めて思いました。

16日(土)、皆さまとお会いできることを楽しみにしております!
(私も式典のどこかで、舞台に上がります…!)

―――

次は大岡さんです!

やってきました、第48回かほログ!

何キャラなんでしょうか…?想像がつきません…!が気になります(笑)

―――
さて、そろそろ18卒学生の就活意識調査も
より細かいものが発表される時期になって来ました。

先日見た調査結果では、
《2018年卒学生の「内定ブルー」は8割越で、年々増加している》
とのことです。

その理由上位3位はこちら。

1位「自分は社会人としてやっていけるのか」(59.9%)
2位「同期や社員とうまくやっていけるのか」(49%)
3位「入社予定企業の求める力が本当に自分にあるのか」(38.9%)

3位の「自分の力が社会人として不十分なのでは」といった不安は
1位にも通ずるところがあると思うのですが、

私が入社を決める際にも、一番の不安は、
「私の低レベルな能力で、この優秀な会社にかなうのだろうか」
といった悩みでした。

実際には、向き・不向きはあるものの、
根本的な部分さえずれがなければ、
どの仕事も向き合い方次第で自分のものにすることができます。

ただ、学生の視点だと、
明日からこの会社に放り込まれたとしたら何もできない!
といった不安に襲われます。

今思えば見当違いな質問なのですが、
私はパフの面接で
「業務に英語は必要ですか」「業務に運転免許は必要ですか」
といった質問を投げました。

親に言われたわけでもなく、何かを参考にしたわけでもなく、
私にとっての2大ハードル(最低限のレベル習得までに1年はかかるもの)
がいくつあるのかを確認していたのだと思います。

そのように考えると、
一人前になるまでのハードルを明確にすれば、
もう少し学生の不安は解消されるのではないかと思いました。

例えばパフで言うと、

・営業の基礎と採用の基礎を今日押さえれば、
 明日から営業として一人で活動することはできる

・ただ、やっと2週間営業を続けたくらいに少しづつ、
 営業のコツと自身の超えるべき課題が見えてくる

・採用のプロして、少しずつ創意工夫を加えられるようになるのは
 半年~1年後くらいから徐々に

といったイメージです。

もちろん学生ごとに経験と能力レベルが異なるので、
そこを話の中で判断しながら伝えていくのがよいかと思います。

これが正解なのかはわかりませんが、
今年もお客様の採用やパフの採用に関わる上で、
学生の不安解消に努めていきたいと思います!

参考:https://apj.aidem.co.jp/upload/chousa_data_pdf/342/2017_10gakusei.pdf

―――

お次は大岡さんです!

やってきました、第47回かほログ!

気づいたらあっという間に11月で驚いております。
お仕事とは全く関係なしに、個人的に土日があまり休めない状況なので常に突っ走っております…(笑)

―――

さて、本日は最近の営業活動に関して書こうと思います。

これまで新規のお客様を担当させていただくことが多かったのですが、この夏より体制を変え、既存のお客様を担当させていただくことになりました。

ということは前任から担当を引き継いでいるということになるのですが、「引き継ぐ」とはどのような状態が望ましいのか、模索しながら活動しております。

もちろん前任へ寄せていただいていた期待に応えることも必要とされるのですが、前任のスタイルをそっくりそのまま貫けばよいかというと全くそうではなく、「自分ならどう考えるのか」の方が重要であるということに気が付きました。

人間も経験も異なるので「そっくりそのまま」がそもそも不可能なことではあるのですが、以前の私は、そのお客様が慣れている今までのスタイルの方が良いだろうと考えておりました。

でも経験の浅い私が同じスタイルに寄せようとしても、結果は薄くなります。

それよりも、今の私の経験でどう考え、どう動かすかに全力を注いだほうが、お客様と腹を割って議論ができるような気がしているのです。

パフには尊敬する先輩がいすぎて毎日学びの連続ですが、吸収してばかりでなく、一方で自分らしいスタイルを構築し、発信せねばと活動する日々です。

―――

お次はそんな尊敬する先輩の一人、大岡さんです!

社内の顔が見えるっていい。

2017年10月19日 (木曜日)

やってきました、第46回かほログ!

昨日はとあるお客様の社員懇親会にお邪魔させていただきました。

一年に一回開催される全社会議のあとに実施される懇親会。
100名規模の社員が集まる社員懇親会に初めて参加したため、少し緊張しました。

懇親会の中で、この一年間で入社した社員や来年入社する内定者を全員紹介するコーナーがあるのですが、全員の個性がそれぞれ表れていて、素敵でした。

一人一枚スライドが用意されていて、名前、出身校、中途の方は前職が書かれており、人事担当の方がプラス一言、その人を表すキャッチコピーやキーワードが書いていました。

一人ずつ前に出て、一言話すのですが、そのキャッチコピーやキーワードに乗せて話すので、堅苦しくなく素が出ており、アットホームな雰囲気づくりができていました。

仕事上で関わりがない方でも、どのような新入社員が入ってきたのかという情報を得られる場は、親近感が沸くので良いですね。

他のお客様からも社内報をいただくことがあるのですが、ご家族の写真や結婚・出産をお祝いするページがあるのを見ると、とても良いことだな、と思います。

入社するかどうかをこれから決める学生にも、そのような社員の素のすがた、日常をありのままに見せることで親近感が沸き、ぐっと距離が縮まるのではないでしょうか。

お次は大岡さんです!

やってきました、第45回かほログ!

私も食欲の秋ですね。
毎年4月から9月は長い夏バテなのか食欲がありません(笑)
それが10月になると少しずつ食欲を取り戻します。

さんま、梨、さつまいも……と秋の食材が好きなので、
楽しみたいと思います。

―――

本日は休日の過ごし方について書こうと思います。

今まで私は、土日も目一杯スケジュールを詰め込むのが基本で
過ごしてきました。

それがここ数か月、土日はひたすら眠っています(笑)

しかしながら、とにかく休めばいいかというと、
そうではない気がしてきました。
寝すぎると、身体がぐっと重くなるのです。

スポーツでも試合後完全休養するのではなく、
ある程度のトレーニングをした方が疲労の回復が早く、
コンディションも向上すると書かれていました。
(スポーツをしないので実感ありませんが)

最近やっと土日にスケジュールをまた入れ始めてきたので、
これを機に、土日一日ごとの過ごし方、時間配分を
見直したいと思います。

先日とある経営者の方とお話していた際にも、
年収ランクによって隙間時間の使い方が全く異なるというお話を聞きました。

その方は、ご自身よりも仕事が成功している人と
時間を過ごすようにしているようですが、
そういった方はとことん隙間時間の使い方が上手だと
おっしゃっていました。

ちょっとした時間にも本を読む、何もできない隙間時間には
即眠る、など。

私もめりはりつけて、時間を大切に過ごしていきます!

―――

お次は大岡さんです!

なぜお前はお皿を割ったのか

2017年9月11日 (月曜日)

やってきました、第44回かほログ!

お弁当を持参しているのは事実なのですが、半分は週末の作り置きで
3日間くらい同じ品、もう半分は平日毎日夕飯を作ってくれる旦那の
料理の余りもの、というわけなので、結果私は週の7分の2しか
お料理をしておりません…!

まだまだ両立・平等への道のりは長い横山です。

 

さて、先日とある社会人とお話をしてきました。

その方は地銀に長く勤めていらっしゃる女性なのですが、お悩みは
「最近入社してくる若い子の教育が大変」とのことでした。

自分で考えながら行動することができず、一から丁寧に、
何度も教えなければならないそうです。

例えば1000万円預金した人に贈答品を渡さなかった新入社員に
指導したところ、次は1000万円預金した人にも3万円預金した人にも
同じレベルの贈答品を渡してしまったのだとか。

さらには「指導」したつもりが、うまく届かず、
「◯◯さんに嫌われてしまったかもしれない」
とその新入社員は泣いてしまったようです。

嫌われてしまった…といったお話は今の若者を象徴しているなと
思うのですが、難しいのは仕事内容に関する指導だと思いました。

私自身にも思い当たることがあります。

学生時代の話ですが、アルバイトとして勤めていたファストフード店で
のことです。

その日、私はお皿を落として割りました。

「不注意で」という言葉は通じず、
「なぜお前はお皿を割ったんだ」と何度も何度も怒鳴られました。

当時の私は「意図的でないのだから、お皿を割ったことに理由なんてない!」
と心の中で思っていました。

しかしながら、今になって思い返してみると、
本当は振り返るべき行動があったように思います。

短時間でお食事を済まされるお客様がターゲットだったので、
滞在時間はとても短いです。

その時間の中でいかに快適に過ごしていただけるかが求められますが、
お皿が割れる騒音とそのあとの店員の対応の悪さは
満足度を下げてしまいます。

さらには質の良いものをいかに安く提供するかということに注力している
その会社では、コスト管理は重要なはずです。お皿一枚であっても侮れません。

私がそこまで理解して行動していたのか、
マニュアルをこなしただけの対応になっていなかったかと問うてみると、
当時の店長がおっしゃっていたことは間違っていないのではないか
と思うようになりました。

今回の話の場合、
会社がどのように成り立っているのか、何を想い、お客様に何を提供しているのか、
を理解しているとすっと入ってくるのですが、そうでないとなぜ間違っているのか
わからず、「言われたまま」にこなすことになってしまいます。

もちろん入社した本人が自らそれらを吸収することも大切なのですが、
会社側も、研修や教育体制を整える上でいかに浸透させていくかという
ことは課題であると感じました。

指導したつもりが嫌われたと捉えられてしまった…といった点も
考え方を浸透させていく上でネックになると思いますが、
若者の育った背景を知ることができればきちんと向き合っていけるかと
思いますので、そういったギャップを伝えられる立場でありたいと思います。

―――

お次は大岡さんです!

同世代から刺激を受ける

2017年8月22日 (火曜日)

やってきました、第43回かほログ!

先日、大学時代の研究室仲間から声をかけてもらい、
社会人交流会のような飲み会に参加しました。

20~35歳くらいの社会人が50人ほど。
一部学生の方がいたり、経営者の方がいたりと境遇はさまざま。

業種も商社やメーカー、IT、金融、パティシエ、保育士…と賑やかな会場でした。

共通点は仕事に全力なこと。
仕事への向き合い方、時間の使い方、今後のキャリアプランなど、
一人ひとりの考え方を聞くのは新鮮で面白かったです。

今まで、色んな社会人一人ひとりとじっくり話し合うことはあったものの
こうして見ず知らずの社会人大人数の中に突っ込んでいくことは少ないことに
気づきました。

全く境遇の違う方とお話しするとグンと視野が広がる気がしました。

そして益々、自分の努力の足りなさ、自分磨きの足りなさに気づくいい機会と
なったので、今後も定期的に足を運び、程よく焦ろうと思いました。

やはり、同世代の方がものすごく頑張っているのを見ると、素晴らしいと感じるのと
同時にとてつもなく焦ります。

負けず嫌いもあり、早く今の自分から抜け出したいこともあり。
刺激を受けることは大事ですね。

社内に同期がいない分、こうして社外から吸収していこうと思います!

お次は折原さんです!

採用担当よりも相談しやすい存在

2017年8月1日 (火曜日)

やってきました、第42回かほログ!

今回は、先日私が学びを得た、(個人的に)衝撃的な話を紹介したいと思います。

 

―――

とある学生と話をしていたときのこと。

「入社を決めた際に、どうしたらよいのか分からず“知恵袋”に相談したんです」

 

その学生は就活をしていましたが、ある企業に入社を決めました。

その際、某サイトのお悩み掲示板に
「内定をいただいた会社に入社を決めた場合、どうしたらよいですか?」
といった内容を書き込んでいたようです。

しかし回答はなく、もやもやしたまま、半月?一か月?経ってからきた
採用担当者さんからのお電話できちんと話したのだとか。

 

ネット社会はここまできたのね!と衝撃を受けたのですが、
その場にいた他の学生も「入社を決めた」という連絡を

電話でするのかメールでするのか迷い、
先に受諾していた学生にSNSで聞いたとのこと。

もはや珍しくないようです。

―――

採用担当をしていると、この学生は期限を過ぎてもなかなか連絡が来ないから、
辞退かな?なんて思うこともあるかと思います。

実は連絡したくても、電話やメールに不慣れであるがゆえに、
こうして留まっている学生もいるのでは、と考えたら
世の中には勿体ないサイレント辞退も存在するのではないかと
思うようになりました。

 

全ての手順、方法を事細かに説明する必要があるとは思いません。

ただ、

・「今の学生は極端にメールや電話に不慣れである」という意識
・内定者に対する明確なネクストアクションの提示

は最低限必要かと思いました。

―――

全国の採用ご担当の皆さん、今一度ご確認ください!

 

お次は折原さんです!

クセってなかなか直らない。

2017年7月12日 (水曜日)

やってきました、第41回かほログ!

半年間ほぼ社内にこもっていましたが、昨日久々に外に出ました。

ちょっと緊張しながらの営業訪問。
やはり営業の頭の使い方とアウトソーシングの頭の使い方は丸っきり違います。

早く感覚を取り戻さなければ!と思った一日でした。

―――

さて、私も牧野さんの記事に便乗して自身の振り返りについて書きたいと思います。

今回振り返りをしていて出てきたワードは

「殻にこもりすぎている」

これは入社する前からの私の課題です。

・自分から発信するのが苦手
 ∟ピンチの予告も、自分の考えを述べるのも、全般。

・地味にプライド高い
 ∟自分出来るでしょ、とかではなくて単純に「負けず嫌い」

・自分に自信が持てない
 ∟謙虚とかそういうレベルでなくて自分を全否定。

殻にこもっていて良いこと、一つも思いつきません。

自分だけの視野でものごとを考えるので考えが深まらないですし、
新しいインプットがなくなります。成長を妨げる大きな要因だと
思うのです。

ですが、クセってなかなか直りません。
常に頭に入れて意識しておかないと、つい出てしまいます。

私は「でも」「だって」という言い訳ワードが過去の口癖だったのですが、
自身の中で禁句にしてやっと今、言い訳がなくなりました。

なのでこの半年、この課題を真逆にするくらいの勢いで活動していきたいと思います。

―――

お次は折原さんです!

うっかりが記憶に刻まれること

2017年6月23日 (金曜日)

やってきました、第40回かほログ!

何気なくカウントしていますが、もう40回なんですね。
そろそろ自分が同じことを書き始めていそう……。

―――

さて、私が就活をしていた頃、2014年のお話です。

私は友人とたまたまとある同じ企業の採用選考を受けていました。

だからこそ記憶に残っているのですが、手違いで、その友人には選考参加の案内
が届きませんでした。

なんとか選考に参加できるようになったものの、すでに選考実施日程を過ぎており、
日程の再調整が行われ、だいぶ遅れての実施となりました。

私はその企業を辞退してしまいましたが、友人は入社を決め、今では活躍しています。
本人も夢を持ち、毎日楽しそうに働いています。

もしそのまま選考を受けることができていなかったら、彼女の人生は変わって
いたんだろうなと思うと不思議な感覚です。

そして、当時、その企業が採用業務をアウトソースしていた企業名(手違いを起こした
企業)、今でもはっきりと記憶に残っているのです。

少し話は変わりますが、「サイレントお祈り」というワードがあります。
企業が採用選考時に不合格連絡をせずにフェードアウトすることです。

周りの友人の話を聞いていると、「サイレントお祈り」された企業は今でも少し
避けてしまう、という方もいます。

全員が全員ではないのですが、なんとなく、もやっとしたイメージのようです。

個人的にも「サイレントお祈り」は好きではありません。
お客さんにメール返信をしないことはないのに、なぜ学生には返事をしないことがあるのかと。

学生と真っ向から向き合っていないように思えるからです。

このように見てみると、採用業務のひとつひとつはとても大切だと感じます。
そのときだけではなく、その後にも影響を与えますよね。

今、まさにパフではお客様の採用業務をアウトソースという形で請け負っていますが、
一つ一つの業務に大きな意味があると思っています。そして責任も大きいと感じます。

合否連絡はもちろん、日常のお問い合わせ電話一つ取ってもそのお客様の顔であること。

その企業らしい話し方はなんだろうとさえ考えてしまいます。

学生は何を考えているのか、学生はどのように捉えるのか、何が最善なのか、
その企業にとってのよい採用とはどのような形なのか、
日々、そんなことを考えながら活動しています。

―――

お次は折原さんです!