元気がない時は。
2011年4月21日 (木曜日)
皆さん、こんにちは。元気印の吉川です!
私は昔から身体だけは強く、ほとんど風邪をひくことがありません。
また精神的にも驚異的なポジティブで、なかなか後ろ向きになることがありません。
でも数年前、なぜだか仕事にぜんぜんやる気が出ないときがありました。
そんな時、尊敬する社外取締役から、こんなアドバイスをもらったんです。
やる気がない時は、誰にでもある。
そのときに大切なことは、無理に頑張ろうとしないこと。
ただ、当たり前のことをきちんとやるんだぞ。
頑張る必要はないが、決して手を抜いてはいけない。
やるべきことをきちんとやっていれば、きっと誰かが手をさし伸ばしてくれる。
チャンスが必ずやってくる。時にはチャンスを待つことも大切なんだよ。
このメッセージにとっても安心感をもらったことを今でも憶えています。
普段元気と言われる人こそ、不調の時こそ無理に「頑張ろう」としてしまう傾向があるものです。
当時の私もそうでした。
このアドバイスどおり、不調な時は無理に頑張らず、仕事に向かっていたら、お客様の方から色んな相談をされたり、社内的に新たな仕事を任されるチャンスがきました。それでも前向きになれずにいましたが、手を抜かずにやっていたら、自然と成果も出て、気づけばまた元気な自分に戻っていました。
今、元気がない皆さん。無理に頑張らなくっていいですよ。無理に元気にならなくていいですよ。でも、手を抜いてはダメ。きちんとやろう。
明日は、「最近、体調いいです~」と言っていた岩崎です。
同じ釜の飯を食う
2011年4月5日 (火曜日)
皆さん、こんにちは。吉川です。
「同じ釜の飯を食う」ということわざがあります。
ある程度、長い期間を一緒に暮らし、いろいろな苦労などを、共にした親しい仲間であることを言う時に使うことば。私は、この言葉がとても好きです。
「同じ釜」という意味は、生活する場(寝起き)が同じで、一つの釜(かま)で炊いたごはんを、分け合って食べるという意味で、家族のように、毎日を一緒に過ごし、苦しいことや、 楽しいことを共に感じて過ごすということで、とても親しい間柄(関係)のことを言うようです。
先週末の土曜、パフ社内で「運動会」なるものを実施しました。
営業リーダーの田代が、「社員の心を一つにする」という社内活性化を目的に企画をしてくれたんです。
パン食い競争・借り物競争にはじまり、チーム対抗リレーや一発芸大会。
大盛り上がりの会になりました。
株式会社パフの社員は、まさに「同じ釜の飯を食う」仲間である!と実感した一日でした。
就職活動生の皆さんとお話していると、「働き始めたら“ONとOFF”をきっちり分けられる人になりたい」などという声をよく聞きます。
時間の使い方としてはとても大切だと感じるのですが、それを一緒に働く仲間に対しても同じように考えたくはないなと、私は思います。広い社会で一緒に戦い抜く上司や同僚は、仲間であり同志。これからもそんな気持ちで働き続けたいと思った4月のはじめです。
明日は、運動会の「にらめっこ」でケントデリカットのメガネ芸をして大爆笑をもらっていた岩崎です。
秘策
2011年3月17日 (木曜日)
皆さん、こんにちは。吉川です。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに、心よ
りお見舞い申し上げます。皆さまの安全と、被災地の一日も早い復興をお祈り
申し上げます。
先日、私が尊敬する採用担当者様に、採用をする上で大切にしていることや
選考中に意識して実施していることをお聞きしました。
・学生が普段どんな生活をしているのかを知る努力をする。
(学生が見るアニメやマンガにも目を通す)
・どんなに遠い地域の学生にも、とにかく会いに行く。
(採用実績があるとかないとか、文系とか理系とか関係なく、時間があれば、とにかく会いに行く)
・面接がうまくない学生からもきちんと話を引き出せるよう質問を工夫している。日々練習する。
・一度会ったことのある学生は、エントリーシートで合否を出さない。
・会社の見つけ方、業界理解が足りない学生には、その方法をきちんと指導する。
などなど、聞けば聞くほど、どんどん出てくるんです。
ポイントを絞りたくて、
「採用において、これをやっておけばうまくいく!という一番大切なポイントは
なんですか?」と聞いたところ、
「そんなものないよ!」と一蹴されました。
「採用において、これだけやっていればよいなんて秘策があるわけないよ!
相手は人間。
効率を考えた行動をとって、採用活動が上手くいくはずがない。
とっても遠い地域で説明会に一人しかこなくても、その子が、自社にマッチ
した運命の一人かもしれない。
だから、採用担当はそれをムダなんておもっちゃいけないんだ。
それが採用だよ」
採用と就職を支援する者として、なんとも近視眼的な質問をしてしまった自分が
恥ずかしくなりました。
お互い人間同士が向き合うことで成り立つ採用と就職の世界。
採用活動も就職活動も「これだけやれば成功」なんて秘策はないのだと再認識
しました。
今回の震災の影響で選考への参加やエントリーシートの提出ができなかった方も
多くいらっしゃると聞いています。そんな中、採用をする企業の皆さんもみな、
「一期一会」の精神で必死に調整してらっしゃるのが現状です。
こんな時こそ、焦らずに、一期一会を信じてほしいです。私たちもできる限りの
ことをする覚悟です。
この地震の影響により、職サークル参画企業の採用選考に際し、お困りごとが
ありましたら、下記に表示されている番号にお電話いただくか、お問い合わせ
フォームよりご連絡ください。
電話番号:03-3547-5195
お問い合わせフォーム:こちら
明日は、「リーダーとは」を学んでいる様子の(「チームリーダの教科書」という本がデスクに目立つところに置いてある)岩崎です。
「○○とは?」
2011年3月1日 (火曜日)
みなさん、こんにちは。
難しいことを簡単に、簡単なことを面白く伝えられる人物に憧れる吉川です。
先週末は、私の父の誕生日でした。
最近知った父の携帯アドレスに「おめでとう」と送ったら、
「ありがとう。今日で64歳になった」と返ってきて、
改めて父親も歳をとったな~と感慨深い気持ちになりました。
父はまさに団塊の世代。高度成長期に働きざかりだった父は、
ものすごく働いていましたし、ものすごくお酒を飲んでいました。
古き良き昭和の時代の象徴のような人です。
私がまだ学生だった頃、父はお酒を飲んで帰ってくるといつも、
寝ている私を叩き起こして、こんなことを聞いてきました。
「おい、アユ。人生とはなんだ?」
「仕事っていうのはな~」
「おまえは、なぜ勉強しなきゃいけないのか」
答えのない議題をバシバシぶつけてきては、長々と説教をされていました。
私はこの「○○とは?」という難題をぶつけられるのが、大嫌いでした。
なんでそんなこと考えなきゃいけないの?父の説教を聞いても答えがわかるわけでもないし。
私にそんな話をする父の意図がまったくわかりませんでした。
でも30代になった今、少しだけ父が伝えたかったことがわかる気がします。
社会とは、用意された正解がない世界。
仕事のほとんどは、目標だけ決められていて、それを達成するためのプロセスは、
自分で考えてやってみて・・・、日々試行錯誤しながら目標が達成するよう努力する
ということの繰り返しです。
答えのないことを追いかけているうちに、そのプロセスを遂行することだけに集中してしまい、
時々、本来の目標や目的、何のために今この仕事をやっているのかを見失ってしまうことがあります。
そんな時、「○○とは」と、その仕事の本来の目的や意味、意義を改めて考えると
本当に大切なことが何なのかが見えてきて、正しい方向に進める、という経験がこれまで多くありました。
いや、仕事って難しい・・・。
でもだからこそ、楽しいんですが・・・。
中堅の出版社に新卒で入った父は、数年後には、先輩と一緒に会社を辞め、
小さな出版社を自分たちで創りました。
経営者として、私が想像を絶する大きな壁にぶち当たることが多々あったのだと思います。
そんな時、父はいつも「会社とは、仕事とは、はたまた人生とは」を原点に返って考えていたんじゃないかな。
今は、そんなおおらかな気持ちで、当時をそう思い返しています。
就職活動とは
働くとは
人生とは
内定とは
企業とは
学生とは
社会人とは
いろんな切り口で、皆さんが今取り組んでいることの意味、意義、目的はなんなのかを考えることは、とても大切なことです。
ぜひ改めて考えてほしいです。
「お父さん。人生とは、なんですか?」
半世紀以上生きた父は今、なんて答えるのだろう?今度、聞いてみようと思います♪
明日は、先週あたりから花粉症で相当辛そうにしている岩崎です。
応援する
2011年2月10日 (木曜日)
皆さん、こんにちは。相手尊重派共感型の吉川です。中学生時代は友人から「共感王」といわれていました。
先週末、マラソン大会に参加してきました。
参加といっても「応援」です。
社長の釘崎をはじめ、社員の長崎や田代、パートナーの下薗さんも参加
するとあって、社員何名かで応援に行ったんです。
皆がハーフマラソンを走っている約2時間半。応援する側も真冬の外に
立ちっぱなしでした。でも時間を忘れるほど、楽しかったです。
真剣な表情で目標に向かった頑張っている人を応援するって、単純に
楽しいんですね。私は、頑張っている人を応援することが好きなんだと気づきました。
さらに「応援があったから、無事完走できたよ。ありがとう」なんて
お礼を言われたりして、嬉しい気持ちにもなりました。終了後は、
自分も走ったかのような爽やかな気持ちにさえなっていました。
—
働くとは、誰かの役に立つこと。
その成果のお礼として、費用を頂戴する。
自分の夢を実現すること、自分が成長すること、いろんな働く動機は
あると思いますが、仕事はすべて誰かを「応援する」ことからはじまります。
私生活でも仕事でも、もっともっと心から喜んで応援し、応援される人生を
おくりたいなと思いました。
皆さんはどんな人をどんな風に応援したいですか?
直接誰かを応援したい。誰かを応援する人の支えになりたい。
自分の応援スタイルは、自分にとって心地よい働くスタイル探しにつながるのかなと思います。
今日もたくさんの人を応援する日にしたいと思います!
次は、一緒にマラソン大会の応援に行った岩崎です。
新人時代の苦労
2011年1月25日 (火曜日)
皆さんこんにちは、早く大人になりたい33歳独身の吉川です。
先日、以前一緒にお仕事していたお客様と4年ぶりにお会いしました。
私が一緒にお仕事していた頃、その方は、新入社員から入社2年目でした。
今は、入社6年目となり、自信に満ち溢れ、たくさんの仕事をバリバリ
こなすキャリアウーマンでした。
当時の思い出話をしていたのですが、彼女は、とっても素直に当時の
ことを本音で語ってくれました。
「いや~、あの時は辛かったですね。メンターの先輩には、手帳の書き
方から毎日の仕事のやるべきことのチェックシートに至るまで、すべて
にダメ出しをされていました。上司の係長・課長からもたぶん毎日、
怒鳴られていたと思います。
当時は、『クソー、そんな細かなことまで言われたくない!!』と
悔しくて毎日泣いていましたが、今は、そんな皆さんに感謝しています。
今は、他の部署の人から『とても綺麗に手帳書いているよね』と褒めら
れたり、『仕事の締切り管理がすばらしいから、その方法教えて』と
仕事のやり方を参考にしたいと言ってくれる人までいるんですよ!!」
とっても素敵なお話だな、と思いました。
今は、当時の先輩と飲みながら「あの時はお互い辛かったよね~」と
笑いながら話しているそうです。またその先輩も同期の中でも出世が早く、
今でも最前線でバリバリ働いているとのこと。
教える方も教わる方もとにかく必死。
一生懸命相手に向き合い、真剣に仕事をしていたからこそ、お互い成長
するし、それが素敵な思い出となる。そんなことを感じました。
「社会人3年目までは、どんなことがっても会社を辞めるな」
なんてよく世間で言われますが、確かに入社してたいへんなのは、
どの会社も一緒で、決してその会社のせいではなかったりするものです。
また私が知っている素敵な社会人は皆、入社3年目までは死ぬほど働い
た経験をしています。
その方が最後に言っていました。
「今はまだ自分の部署で後輩がいないんですが、いつかすぐ下に後輩が
できたら、私も先輩と同じように、厳しくて恐がられても嫌われても
仕事の基本を徹底的に教えてあげたいと思います!早くその日が来て
ほしいです」
充実したその表情に、私はとにかく感動しっぱなしでした。
会社選びで「社風」を挙げる人が多いですが、単に優しい人が多い会社
が必ずしもよい社風でないこともあると思います。厳しくても、心から
後輩を育てたいと思っている社員がいる会社が素敵な会社だよな、と
感じました。
明日は、最近キュンキュン話に興味津々の岩崎です。
一生の仲間
2011年1月6日 (木曜日)
皆さん、こんにちは。
2011年、やっと厄年から離れることができた吉川です。
(皆さん知っていましたか?女性は、30代の半分以上は厄年なんです!)
昨年末、大学時代のゼミの同級生で久々に集まろうと、十数人で飲み会をしました。
大学時代が思いっきり楽しかったのはこのメンバーのおかげとも言える、私にとっては
最高の友人達です。
社会に出て丸10年。
それぞれたくさんの苦労と喜びとを味わいながら仕事をやり続けてきた
メンバーとの飲み会は、それはそれは深くそして温かな会話の連続でした。
東京から遠く離れた地域に配属され、10年間一度も会えなかったメンバー
もいたのですが、一番驚いたのは、結局誰一人として学生時代と全く変わって
いないということ。
もちろん、知識量や見た目や家族構成などは変わっていますが、
それぞれのこだわりや生きるうえで大切にしている「価値感・考え方」は
誰一人として変わっていませんでした。
イケイケの成長企業に入社して、今でも忙しくバリバリと働いている友人。
カメラマンを目指してアルバイトから修行し、今ではフリーで写真集まで出している友人。
大手安定企業に勤めて、20年間居た実家を離れ、10年近く転勤を重ねてきた友人。
自分の腕ひとつでやっていくコンサル会社で上から十数人目の立場まで上りつめた友人。
自分のやりたいことを求めて職を転々としながら、やっと定職についた友人。
クオリティにとことんこだわり、どんなに小さな仕事でも休日も使ってまで準備してしまう友人。
それぞれ全く別の人生だったけど、
就職活動中に「自分はこうなりたい」「こういうことを大切に生きたい」と
語っていたことは、そこにいた全員が現実になっていました。
そして、ゼミの教授から言われ続けていた
「社会人になる前の友人は、社会人になった時にかけがえのない存在になる。
一生の仲間を見つけるのも大学生活の大切なこと」
という言葉は皆が憶えていて、これもまた皆が共通して今でも大切にしていることでした。
飲み会の中で友人達から、
「アユは、『どんなに忙しくてもいいから、とにかく思う存分、目一杯働きたい』って言ってたよね~」
と言われ、忘れてたけど、現実、今はそうやって働いているな~と実感しました。
今、就職活動中の皆さんが必死でやっている自己分析。
自分はどんな人生が送りたくて、どんな社会人になりたいのかを考えること。
今は悶々として、考えるのが辛いことだとは思いますが、きっとこれは、
人生においてとっても大切なことなんだと思います。
今、隣にいる友人を大切に。
きっと社会人になった後、とても大切な存在になるはずです。
それでは、明日は、仕事始めの日から遅くまで残業をしていた岩崎です。
働くとは?
2010年12月10日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。
先週末に東京湾に面する・豊洲に引っ越し、オトナのシティライフを楽しみ始めた吉川です。
7月からパフでインターンシップをしている加藤さん(女性)が、先日、「パフ社員図鑑」という冊子を作ってくれました。
パフで働くスタッフ(アルバイトさんや助っ人社員さんなども含むすべてのスタッフ)に1人1~2時間かけてインタビューを重ね、1ヶ月ほどかかって完成させてくれた大作です。
ユーモアあふれる言葉で、パフスタッフの特徴を見事に表現している冊子に、スタッフ一同、とても感動し、そして楽しく読ませてもらいました。
全員に共通の質問をしているのですが、その中で「あなたにとって『働く』とは?」という質問への回答が個性的でオモシロかったので、抜粋して掲載してみます。
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※( )内は、加藤ちゃんが付けてくれた社員のキャッチフレーズです。
◆吉川(正直、誠実、リラックマ)
誰かの喜びを創出して自分が幸せになること。
◆田代(そのアニキ、雑食系)
模索中。「世のため、人のため、社会のために自分の持っている力を最大限に出す」ということだと思うけど・・・よい言葉が見つからない。
◆平原(心を掴んで離さない!パフのエース)
自分を世の中にとって価値ある存在にすること。世の中作りに役割をもって参加すること。
◆高田(本当は思慮深いパフのムードメーカー!)
生まれてきた以上は生きるエネルギーを世の為に出し続ける使命があると思っている。
親とか生まれてきたことに対する感謝を世に向けて返していくこと。
◆木村(実は負けず嫌いの伝道師)
自分の可能性を広げること。興味のあることは当然やりつつも、自分に足りないものに気づかせてくれるもの。
◆土田(価値ある人に!不屈の反骨精神!)
人生そのもの。生きるために働くわけでも、働くために生きるものでもない。
ワークライフバランスってなに?ワークとライフは切り分けられるようなものではないと思う。
◆大野(パフに期待の天然娘あり)
模索中。生きること?・・・生きることも働くこともどちらもよくわからないからおもしろいと思う。
◆大橋(パフの沖田総司)
誰かの役に立つことで対価をもらい、自分と家族が生きていくためにがんばらなければならないこと。
働くことが充実していたら人生は楽しいし、そうあるべきものだと思う。
◆下薗(パフを援護するアニキ! ※株式会社キーカンパニー)
存在感を最大限に表現する手法。
アーティストやスポーツ選手と同じように自分がいることの意義や価値を発揮すること。
◆保坂(気ままに見えて、手を緩めない。)
最大限大人がすべき当たり前のこと。生きるために働いているし、働かないのはもったいないと思う。
◆長崎(悟りの道産子エンターテイナー)
社会とつながる、変えることができる唯一の手段。
◆岩崎(信頼というネジを正しく締める人)
就活中は卒業後の自分の居場所探しだと思っていた。誰かの役に立つことだと思う。
◆三ツ木(バランスの取れたリアリスト)
まずは生活の糧を得る。それに付随して成長や発見、出会いがあったら良いと思う。
◆三浦(ものづくり、流れる水の如し)
生活の基本。糧を得るのもそうだけど、好きで選んだ職業だし、ものをつくっている状態が当たり前の状態。
仕事のmustな面はあるけど、それほど仰々しいものではない。
◆丸山(しっかり、きっちり、金庫番!)
生活の一部。当たり前のことだと思う。
◆杉平(お助けマン参上!)
日常の一部で、自分の持っている役割のひとつ。
仕事は誰かを幸せにできる人間になるための人生勉強だと思う。
◆釘崎(パフを価値ある存在に!釘崎が行く!)
自分がどうなりたいかではなく、自分がいることでどういった変化を世の中にもたらすことができるかということ。
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よく知っているメンバーだけに、本当にその人の個性、“らしさ”が現れた内容になっているなと思いました。
「働く」ことの意味や定義には、正解なんてなくて、そのとらえ方は、その人の生き方そのものが現れるのかな。
普段話しているから分かったつもりになっていたスタッフのことも、こんな風に改めて言葉にしてもらうとより理解が深まることが分かりました。
先日、月見塾で、ある採用担当の方がおっしゃっていました。
「記憶より記録だよ!」
本当にそう。その場その場の感動や気づきは、言葉にして初めて腹に落ちるもの。
このような目に見える形をつくってくれた加藤ちゃんに感謝しつつ、記録の鬼になろうと決心した本日です。
次回は、「月見塾」の運営を一緒にやった岩崎です。
本当の人脈って?
2010年11月24日 (水曜日)
以前は、月島でカリスマ美容師に髪を切ってもらっていた吉川です。
最近は、阿佐ヶ谷の無口で腕の良い美容師さんに切ってもらっています。
先日(11月13日、14日)、我がパフ社の代表取締役社長・釘崎が歌うライブに1泊2日
で観客として、参加をしてきました。
ライブなのに1泊2日?
そう、ライブと言っても、なんと「新潟県」で行ったのです。
往復の交通費と宿泊代の出費に加え、土日2日間のお休みを朝から晩まで使っての長旅。
参加には相当なハードルがありました。
仕事なのか、プライベートなのか?
なかなか迷うところでしたが、他の企業では、自分が勤める会社の社長が歌うライブ
に参加するなんて経験ができないんだろうな、1泊2日のライブなんて、今後の人生
でも体験することができないだろうな、という好奇心から参加を決意しました。
やはり同じようにハードルを感じた方も多かったようで、動員にはかなり苦戦を強い
られたようなのです・・・。が、それでも20名弱の方々が、わざわざ遠方から会場まで
足を運んでいました。
計70曲も演奏した長時間ライブ。
度々間違えることもありましたが、来場された皆さんは、そんな細かなことはお構い
なしに、とても穏やかに楽しそうに、子どもに戻ったような表情で歌と演奏を聴いて
いらっしゃいました。
それを見ていた私が、一番強く感じたのは、
「自分のために数百キロ離れたところまで駆けつけてきてくださる方々が
こんなにもいて、釘崎さん、本当に幸せ者だな」
ということです。来場者には、釘崎の古くからの友人もいましたが、ほとんどは
釘崎が1人で会社を起こしたばかりの頃、お付き合いしていたお客様たちでした。
ある方が、『人脈』について、こんな風に定義をしていていました。
人脈とは、いざという時に自分のために何人動いてくれる人がいるかである。
つまり「この人に頼まれたら決して嫌とはいえない」と思ってくれる関係の人
が何人いるか。そして、「この人は自分の役に立つかどうか」ではなく「私は
この人のために、どんな役に立てるのだろうか」と思える人ほど、本当の人脈
がつくれるのである。
さらに「本気で一緒に仕事をした仲間こそ、最高の人脈がつくれる可能性が高い」
とも付け加えられていました。
パフが創業して間もない頃、実績も何もないパフ(釘崎)に期待して発注をくだ
さった方たちが、10年以上経った今、釘崎の良き理解者、ファンでいてくれ
ることがとてもうらやましく、眩しく感じました。
仕事は、自分の人生を豊かにしてくれるすばらしい機会。
そんなことを実感することのできたライブ。参加して良かったです。
やっぱり好奇心って大切ですね。
明日は、私のお誕生日に直筆のお手紙をくれたステキ女子、岩崎です。
残りものには福がある
2010年11月5日 (金曜日)
皆さん、こんにちは。
「仕事の後のビールが世の中で一番おいしい」と思っている吉川です。
先日、担当のお客様のお手伝いで、他社の合同説明会に参加してきました。
やっぱり、学生さんは集中するんですよね。社名を聞いた事のある会社に。
私も学生時代は、完全に社名の知っている会社のブースにしか行ったことが
なかったので、そりゃそうだな、と思います。だって、「知らない」って、
それだけで不安ですもんね。
でも社会人になって、「今まで知らなかったけど、世界を動かすスゲー会社」っ
ていうのが山ほどあることに驚きました。
合同説明会の会場を一回りして思ったのが、「え~、あの会社の席が何で
空いてるの??」って思うことがとても多かったです。
もったいないです。超優良企業なのに・・・・。
立ち見で、人事の方の声がぜんぜん届いていないブースに汗をかきながら
背伸びをしている学生さんの姿と、ブースの席がガラ空きで寂しそうにして
いる人事の方の姿を見て、「学生さん、企業さん、お互いにとって可哀相な
光景だな~」としみじみしてしまいました。
“残りものには福がある”
私の好きな言葉の一つです。
特に合同説明会では、絶対そうだと思います。
知らない会社だからこそ、知るだけで、大きな気づきや発見があります。
知らないことを知る、一歩踏み出す勇気。
ぜひ色んな学生の方に早めに気づいてほしいです。
私も、深夜の晩酌をやめて、ダイエットに踏切る勇気をもたねば・・・。
さて、明日は、パフの合同説明会『パフLIVE』の運営責任者の岩崎です。