「続きは明日、書くことにしよっと」という終わり方をした昨日の日記。
そんなこと書かなきゃよかったと後悔(苦笑)。日記を毎日書くようになると、不思議とたった2日前の出来事でも、大昔の出来事のように感じられ、なかなか思い出せない。
「そりゃあ、あんた、ただ単に物忘れがひどくなっただけの話だよ」という声も聞こえてきそうだが(苦笑)。
でもまあ、一応思い出しながら書くことにしよう。
昨日(7日)は、ラジオ収録から帰った後、法務の仕事が延々と夜9時まで続いたのだ。いま、とある契約書をまとめているのだが、これがなかなか難しい。契約書というからには相手のある話なので、こちらの思惑だけでは成立しない。大枠では合意していても、契約書にする場合には、いろんなリスクや最悪の事態を想定して、条文をまとめなければならない。会社と会社の決め事の場合、いまの自分たちのことだけではなく、次代を担っていく社員たちのことまで考えたものにしなければならない。いやはや、真面目に考え出すと切りがない。
・・・ということを、相手先の法務担当の方々と延々議論しながら、まとめあげていたのである。中身はもちろん書けないけど、こういうことのできるスペシャリストって、やっぱり会社には必要だとあらためて思う。
法務の仕事が終わった後、ダッシュで銀座に向かった。
実は7時からとある宴席が開かれていたのだ。すでに時間は9時半。なんと2時間半の遅刻である。とある宴席というのは、某社の元社長W氏の再出発祝い。W氏と僕とは30年以上の付き合い。実はW氏は、パフのタシロが所属する埼玉県のソフトボールクラブの監督でもある。そしてW氏が社長を務めていた会社は、パフのタカタが営業担当者。そして、パフのホサカが(当時新人だった)タカタのお守り役兼実務推進担当だった。
ということで、W氏、タシロ、タカタ、ホサカ、僕とで、W氏社長退任後の再出発祝いをやろうということになっていたのだった。
遅刻はしたものの(ホサカも法務の仕事をやっていたので2人そろっての遅刻だけど)、そこはW氏とは旧知の仲。すでに、タシロとタカタがもてなしてくれていたので、事なきを得た。
なごやかに1時間ほどを過ごし、11時前に平和にお開き。
銀座からの帰り道(自宅まで徒歩25分)、携帯電話が鳴った。11時過ぎだっていうのに誰だ?と思って携帯の画面を見たら、パフ陰の創業仕掛け人のM氏。
こんな時間になんだよ、と思いながら電話に出たら、なんと電話の声は女性の声。その声の主はなんと、M氏の奥さんだった。
M氏の奥さんとは、もう20年ほど会っていない。航空会社の客室乗務員(当時はスチュワーデスと呼ばれていた職業ですな)だった人で、昔はよくM氏といっしょに飲みに行ったりしたこともあった。
そのM氏の奥さんが、 「いま月島で飲んでるからおいでよ~」と携帯電話の向こう側で言う。
そりゃあ断れないわなあ、と思いながら、指定された店に向かうことにした。
・・・と、またも長くなってしまったので、この続きはまた明日書くことしよっと(懲りない奴だ、苦笑)。