釘さん日記

勝どき橋から見える景色を紹介する日

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たびたび、この日記でも話題に出しているが、僕が住んでいるのは、東京都中央区月島というところ。

そしてパフの本社事務所があるのが、東京都中央区築地。

僕の自宅から会社まで、徒歩(早歩きで)20分。職住接近をかろうじて実現させている。

自宅と会社の中間地点にあるのが勝どき橋。隅田川に架かる大きな橋だ。

1940年に完成した東洋一の可動橋で、30年ほど前までは、(川を大きな船舶が運航する際は)橋の中央が開閉していたというからビックリだ。

 

僕は毎朝、毎晩、この橋から見える風景を眺めながら、自宅と会社の往復を歩いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

勝どき橋の上からは、築地市場と汐留のビル群と浜松町の桟橋と東京タワーが見える。

夕方、橋の上を歩くと、東京タワーと夕日が重なって見えるときがある。さながら「三丁目の夕日」のようで、とても情緒があり、きれいだ。

きょうは、あいにく曇り空だったため、夕日は見えなかったが、薄もやのなかの東京タワーとビル群の風景もなかなかのものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

橋から川の上流を眺めると、佃の「リバーシティ21」が見える。僕が月島に住み始めたころは、まだビルは一棟もなく、石川島播磨重工業のだだっぴろい跡地があるのみだったのに、20数年たった今は、このマンション群である。

このマンション群から川の下流に沿って、月島の商店街がある。この商店街には路地がムカデの足のように何十本も生えており、そこには情緒たっぷりの長屋がたくさんある。

NHKの朝の連続ドラマの舞台になっているのが、この月島の商店街と長屋なのである(蛇足だが僕の自宅は、この商店街の裏手にある低層マンションのさらに低層の一室。長屋の物干し台が目の前にある)。

 

ということで、日曜日のきょう。夕方の散歩の帰り道に携帯で撮った、勝どき橋から見える写真3点をUPしてみました。

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