釘さん日記

シャンパンを御馳走になった日

パフの財務やIR関連の顧問をしてくださっているSさんという人がいる。もともと大手証券会社出身の方で、なっかなかの切れ者であり、かつ、なっかなかのユニークキャラの持ち主である。

パフとの付き合いは創業まもない頃からだったのだが、顧問になってもらったのは、Sさんが独立した3年ほど前から。

このSさん、最近パフの若者社員たちから、「神様、仏様、シマ様」と崇められている。

若者だけでは対処困難なトラブルを、ひょうひょうと(でも実は熱く、かつ丁寧に)解決に導いてくださっているからだ。

先日もちょっとした(でも本人たちにとっては大きな)揉め事があった。それをSさんの助言で、このうえない理想的なカタチで解決することができた。

Sさんからの提案で、 「この解決を記念すべく祝勝会を開きましょう!店は私が予約します。今回は私のご招待ですから」ということになり、本日、Sさんが予約してくれたお店に向かった。いっしょにご招待を受けたのは、Sさんのおかげでトラブルを解決できた、ヨシカワとキムラ。

銀座にある、シャンパン専門店。とってもお洒落なお店だった。著名なソムリエの方が経営しているお店で、びっくりするようなシャンパンがずらりと並んでいた。

このシャンパンは、ヨシカワやキムラにとっても驚きだったろうが、日頃、芋焼酎ばかりの僕にとっても、世界観の広がる、びっくりするような味だった。

シャンパンというのは、フランスのシャンパーニュ地方で造られた発泡ワインのことである(それ以外のところで造られたものはシャンパンと呼んではいけない)。ごく小さな地方の、ごく限定された飲み物なのに、世界中で愛飲されているのがシャンパンという飲み物なのだ。

Sさんはきっと、パフがそんな存在になることを願って、このシャンパンの店に連れてきてくださったんだろうなと、夜、自宅に戻って勝手に想像した。

Sさん、今宵は本当にありがとうございました! 

もうすぐたいへんな決算作業と株主総会の準備が始まります。引き続きのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!!

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