釘さん日記

ウルトラマンが満員だった日

きょうは完全休日。昨日までの合宿の疲れもあり、午前中は自宅でのんびり、うとうと過ごした。午後、「よしっ!」と、おなじみ豊洲の映画館までウォーキングを兼ねて出かけた。

目当ての映画は、「大決戦!超ウルトラ8兄弟」。

42年前(昭和41年)からテレビでの放映が始まったウルトラマン。以降、シリーズで40年以上経ったいまも続いている。

そして今回の映画では、昭和の初代ウルトラマンから現代のウルトラマンまで、合計8人も登場するという。

僕は初代ウルトラマンと次のウルトラセブンの大ファンだ。

幼稚園児のころ、毎週日曜日の夜、ワクワクドキドキしながら、ウルトラマンの活躍をみていた。小学校2年生のころ、ダン隊員(ウルトラセブン)とアンヌ隊員の恋の行方に、切なくなったりもした。

僕の幼少期はウルトラマン抜きにはありえない。

そんなウルトラマンが、40年以上の歳月を超えて映画のスクリーンに帰ってくるという。こりゃあ、観に行かないわけにはいかんでしょう。

ということで豊洲の映画館でチケットを買おうとすると、なんと「満員」の表示。

えーーーーーーーっ!

豊洲の映画館は、どんな人気の映画の封切り日であろうと、余裕で座れる映画館なのに……。

かなりショックであった。

でもまあ、満員ではしょうがないので、あっさりあきらめて他の映画を観ることにした。

ウルトラマンとほぼ同じ時間に始まる予定の映画がひとつあった。

その映画は、『ウォンテッド』。

ピンクレディーの映画ではない(笑)。

封切り後、アメリカで大ヒットしたというアクション映画だ。

いやあ、面白かった。というより度肝を抜かれた。「うそっ?」と思いながらも引き込まれた。

何より、アンジェリーナ・ジョリーのかっこよさと色気に魅せられた。ブラッドピットの彼女なんだって?悔しいけどお似合いである。

ウルトラマンは観ることはできなかったが、代わりに、貴重な収穫だった。

アンジェリーナ・ジョリー。もう一回くらい観にいってもいいかなぁ。

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