釘さん日記

忘年会が始まった日

街角ではクリスマスツリーが目立つようになり、コートやマフラー姿で歩く人々が増えてきた。

いよいよ2008年も、のこりあとわずかである。

年の瀬になると、「忘年会でもやりませんか?」というお誘いが増えてくる。

きょうは、今年初めての「忘年会」にお呼ばれした日だった。

誘ってくださったのは、創業当初からお世話になっているO社の、F専務とI常務。もう丸11年間のお付き合いになる。

このお二方には、創業当初より、本当に良くしていただいた。精神的にも資金的にも窮していた僕を、温かく励ましてくださった。「忘年会」という大義名分の下、今夜久々にお会いすることができたのだった。

そして、僕の他にもうひとりお呼ばれした人がいる。このお二方がぞっこん惚れ込んでいる、経営コンサルタントのクニさんだ。

お二方は、クニさんの著書をすべて読破しており、特に最新著書であるマネジメント・バイブルは何回も何回も繰り返し読んでいるという。I常務などは、専用のノートを作って、大事な個所をびっしりと書き写していた。正真正銘の大ファンなのである。

F専務、I常務、クニさん、僕、という4人の少人数忘年会。オジサンだけの、平均年齢高めの会だったのだが、とても楽しいひとときだった。

あす以降も、夜の予定は、ほぼ埋まってしまった(もちろん純粋に仕事の打ち合わせっていう日もあるんですけどね)。

「忘年会」。御無沙汰している大事な方々と久々にお会いするのにとっても便利な、日本ならではの風習である。

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