年末年始休暇の一日目。午後からのんびり出社した。休みのあいだの宿題を行うための資料整理や年賀状を出すためだ。
パソコンを立ち上げてメールをチェックすると昨夜遅くに来ていたメールがあった。人材派遣大手某社の女性営業マネジャーの方(名前はHさん)からだった。
Hさんは知人の紹介で、つい一週間ほど前に打ち合わせをしたばかり。パフで3か月ほど働ける営業スタッフを探していただいている。
Hさんは何回か会社に電話をしてくださっていたのだが、僕はあいにく不在にしていることが多かった。そのときに対応していたうちの社員のことをメールに書いてくださっていたのだ。
以下、転載させていただく。
| 釘崎社長様、余談ですが。。。
| あまりに感動したので、どうしてもお伝え申し上げたく。
|
| 何度か貴社にお電話させていただくたび、
| 電話に出る方がどなたも皆さん対応が素晴らしく、
| 大変感動しております。
| 本日だけでも、女性男性とりまぜ、声から察するに3-4名の方に
| 出ていただきましたが、どなたも明るく気持ちのよい対応をされて
| いらっしゃいました。
| どのような教育をされたら、あんなに全員がいい対応ができるのか、
| 今度ご教授願いたいです。
| 私も毎日数多くの業種も様々な企業にお邪魔させていただいておりますし、
| 電話もさせていただいておりますが、こんなに出る方全員が対応がいい
| 企業様は初めてです。
いやー、嬉しかった。一年の締めくくりに、こんな嬉しいメールを頂戴するとは、とっても幸せなことだ。
社長にとって、社員のことを評価していただけることほど嬉しいことはない。
特に電話応対の大切さは、新人には口を酸っぱくして教えている。
「はい、パフでございます」。
たったの10文字の言葉だけど、この10文字をどう伝えるかで、会社の良し悪しがすべて決まると言っている。
「明るく、元気に、さわやかに。心の中はいつもブルースカイ!!」
パフの入社時の電話応対教育では、こんなことを徹底している。
ただ慣れてくると、この言葉に心がこもらなくなってくるので要注意だ。
だからこそ、きょうのメールみたいに、ちゃんと評価してくださる外部の方の存在が、とてもありがたく嬉しい。
Hさん、メールありがとうございました!早速、社員全員に転送しておきました。