釘さん日記

年頭のメッセージを考えた日

明日は、いよいよ2009年の仕事始め。

朝9時にセミナールームに全員集合してもらい、今年最初の全体朝礼を行う。

朝礼といっても、仕事始めであるわけだから、僕の年頭のメッセージを伝えることが中心である。

僕はパフを作って、新卒一期生が内定者だったころから、毎年、新年のメッセージを伝えることにしている。いつもスピーチの時には原稿など作らないのだが、新年のメッセージだけは、予めきちんと原稿を作る。長すぎて顰蹙(ひんしゅく)を買うこともあるのだが、それでも、やはり社長として新年に伝えたいことは、きちんと一言一句考えた上で、伝えたいと考えている。

ということで、きょうは、新年のメッセージ作りのために、かなりの時間を割いた。

「かなりの時間を割いた」なんて書くと、どんなに長い話を聞かされるんだろう……と、眉をひそめる社員もいるかもしれないが心配することなかれ。A4サイズの用紙で2枚だけである。

ゆっくり読んだとしても、せいぜい5分程度だろう。

じゃあ、なぜ作るのにそんなに時間がかかったのかというと、短くするのに時間がかかったのである(苦笑)。

僕の悪い癖で、書きはじめると、どんどん興が乗ってきて、余分なことを書いてしまう。それで、結局伝えたいことの中心がボヤけてしまって、聞いてる社員の側も、話の内容をすぐに忘れてしまう。

ということで、明日の年頭メッセージ、伝えたいことが伝わるメッセージになったかどうか……。

明日の日記では、(社外秘の部分を除いて)この日記にその内容をアップすることにしようかな。

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