釘さん日記

恩人の役員退任慰労会だった日

きょうは1分の隙間もないくらいに、さまざまな会議、うち合わせ、外出などでスケジュールが埋まった日だった。

自分の席にいたのは朝の10分と、昼休みの30分だけで、あとは会議室と外のあいだを行ったり来たりしていた。

そんな本日の締めくくりは、神楽坂の小さなお店。

創業時からお世話になっているO社の専務Fさんが昨年末で引退した。本日は、そのFさんの慰労会を、僕が幹事(というか言いだしっぺ)となり行った。

あまり仰々しいものは、Fさんも僕も好きではない。なので、気ごころの知れた最少人数(4人だけ)での開催となった。

Fさんは、僕とパフのことを、この11年間、ずっと見守ってくださっている。

僕が書いているこの日記や、メルマガのコラムはすべて読んでくださっており、僕以上に(!)、僕の過去やパフの過去を記憶してくださっている。ホントにすごい。感心してしまう。

一昨年は、パフの大口の株主にまでなってくださった。

「釘さん、配当なんて考えなくてもいいからね。いい仕事やってよね…」なんてことを言ってくださる。

Fさんは、僕よりもひと回り以上先輩なのだが、気さくで、ダンディで、謙虚で、人間くさい、素敵な方だ。

Fさん、ホントにいままでお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

しばらくは休んで長年の疲れをとってくださいね。あ、5月のMSP(おやじバンド)のコンサートにはぜひお越しください!

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