釘さん日記

週の始まりは豪雨だった日

きょうから夏季休暇という会社も多かったようだ。

が、パフは普通どおりの営業日。パフの夏休みは、各自、自分の仕事やお客様の都合にあわせて、10月末までに取得するようになっている。

自分の好きな時に休めるので、自由度が高いといえば高いのだが、一斉休業とは違って、自分自身のコントロールがきちんとできないと、かえって休みづらい。なかなか大人なルールなのだ。

そんなわけで、パフにとっては普通の週の始まりの本日。東京は明け方から、とんでもない豪雨だった。朝5時に雨の音で目が覚めたくらいだ。

いつもは会社までの道のりを20分かけて徒歩通勤しているのだが、さすがに今朝は、バスを使うことにした。

しかしながら、バス停まで徒歩10分かかる。この10分だけで、下半身がびしょ濡れになってしまった。

きょうは外出する用事も来客のお客様もなかったので、会社では草履ばきを通してしまった(ホントはだらしなく見えるので、いかんのですよ)。

豪雨の原因は、突如、日本の太平洋側沖合いに発生した台風にあるらしい。昨夜までは天気図になかった台風のマークが今朝の天気予報ではしっかりと載っている。昨夜は大きめの地震があったばかりだし、なんだかここ最近の異常気象は気味が悪い。

自然に逆らってはいけない。「環境にやさしい」が最近のはやり言葉だが、自然は人間に優しくなんかない。というか、人間を特別扱いはしてくれない。

自然に順応しながら生きていくためには、自然な(無理をしない)生き方、暮らし方がいちばんなのかもしれないな。

でもそれは、決して流された主体性のない生き方ではない。自然に生きていくためには、強い信念を伴った志が必要なのだ。自然は甘くないのだから。

ともあれ、明日は豪雨にならないことを祈る。もし豪雨だったら、豪雨と仲良くなる道を探るとするか。

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