このところ同業種、異業種かかわらず、いろんな会社の社長たちと協業の話をする機会がものすごく多い。
昨日と今日だけでも4社の社長と面談した。そのうち3社の社長は(一対一では)初対談。1社の社長も(そもそも超遠方の会社なので)じっくり話をするのは久しぶりだった。
いま新卒採用ビジネスに関わる会社は、企業の採用抑制の煽りをもろに受けて、各社とも深刻な状況。いままでと同じようなやり方(同じ商材やビジネスモデルでの商売)をしていても、景色は変わらない。そこで社長たちが考えるのは「協業」である。自社の強みと他社の強みを組み合わせることによって、新しい価値を創造することができる。僕もそうだが、日夜、協業できる相手を探している。
僕は自分のことを運のいい奴だと思っているのだが、先週から今週にかけて、さらにその思いを強くしている。まさに「縁」としか思えないような出会いが続いているからだ。
具体的に書けないのが残念だが、やっぱり時代は、「競争」から「共生」であることは間違いない。良縁との出会いに感謝である。
社長たちとの面談ののち、青山一丁目のセミナー会場に出かけた。本日は今シーズン第一回目の、パフ中型イベント『パフトーク』の開催日だったのである。
企業5社と学生120名のイベント。前半は企業のパネルディスカッション。後半は企業の方々と学生との交流会である。
僕は交流会の途中まで見学していたのだが、なかなか良い雰囲気だった。
いよいよ我がパフでも11年度に向けたシーズンが始まった。一方で、まだ10年度の就職活動を頑張っている学生もいる。
両者とも頑張ってほしいな。応援してるからね!