パフが運営する就職活動応援サイト『職学校Web』の名物コーナーに『校長が行く』という企画がある。
僕が、企業(対象は、職サークルの協賛企業のみ)で活躍しているビジネスリーダーたちと一時間ほどお話をして、その模様をWebに掲載する一種の「対談企画」である。
ただ、一般の対談企画と違うのは、この対談を「公開」で行うというところ。
数十名の学生をゲストに招いて、公開放送しちゃうのだ(Webでは静止画面での再放送だけど)。
本日も、とある企業との対談日。
「とある企業」といっても、よく考えてみたら、来年の1月にはWebで公開されるので隠す必要もないな。
本日の対談は講談社の書籍販売局で働いておられる、藤 安里さん(書籍第一販売部 部次長)。
これもWebで公開されるので言ってしまうと、僕より2歳年下の同年代。さらに、九州は佐賀県のご出身。さらにさらに、ひょっとしたら僕の大学の後輩になっていたかもしれなかった方なのだ(実際には「少しでも早く社会で働きたい」ということで短大に進まれた)。
これらの情報を対談前の打ち合わせでお聞きしたことで、僕のテンションは最高レベルに達したのだった。
いんやー。とっても楽しくて為になって感動的な対談だった。本のことが大好きになった。もう、ホントにすごいんだから。
今ここで、対談の中身まで書くことはできないが、年明けのWebでの公開を楽しみにしていてもらいたいな。学生の皆さんだけでなく、社会人の皆さんにもきっと読み応えのある内容だと思うので。
そうそう。対談後ツーショットの写真を撮ったので(僕の携帯を使ってプロのカメラマンにちゃっかり撮影してもらっちゃった)、予告掲載しておこう。
ちなみに藤さんが手に持っている本。これは『G2』という本である。講談社の社員たちの熱い思いが込められたメディアなので、ぜひ皆さんも今すぐ本屋に行って(Amazonでも買えるので)手にとって読んでみてもらいたい。もちろん僕も買う。
僕が持っている本は、『一瞬の風になれ』。実は一昨日の日記は、本日の対談の伏線だったのだ。
それから、写真にはないのだが、先週の土曜日の日記『青い鳥文庫を読んだ日』で紹介した“獣の奏者”(けもののそうじゃ)という本も、実は藤さんが携わった本なのだ。
それにしても藤さんは魅力的。ビジネスパースンとしても、女性としても、出版業界人としても。
きょうの対談に参加した50名の学生はラッキーだったんじゃないかな。パフ会員だけが参加できる公開対談。これからも体力が許す限りやっていきたいなと思った。
#藤さん、本日は本当にありがとうございました。近日中に別の機会を作りますので、ぜひまたお会いしましょう♪