1999年から2000年にかけて就職活動を行っていた(かつての)学生Mさんが今夕パフに遊びに来てくれた。Mさんは、超就職氷河期と形容されるほどたいへんな時代に就職活動を行った世代。当時のパフのイベントにも来てくれ、僕ととても仲の良かった採用担当者のいる協賛企業にも内定をもらった、とても優秀な女子学生である。
「遊びに来てくれた」と書いたが、正確には、お礼の食事にお招きしたのだ。
Mさんは現在、パフと同じ人材業界にいる。領域はパフとは微妙に違うので競合になることはない。このMさんが2年前、パフにお客様を紹介してくれた。とても優良なお客様だ。パフとの取引額も大きくなった。
「お礼しなきゃ」とずっと言っていたのだが、なかなか実現できずにいた。
それが今夜やっと食事にお招きすることが出来たのだ。
直接お会いするのは6~7年ぶり。懐かしい。
10年前の学生時代の話や、現在の仕事の話でも盛り上がった。びっくりしたのはMさんの会社の社長のことを、僕は以前から間接的に知っていたこと。まさかあの人が社長だったとは。。。点と点が線になったのだった。
いろいろとあって詳しく書けないが、なにしろ世間は狭い。Mさんと組めることは、もっともっとたくさんありそうだ。
こうやって、かつての学生といっしょに組んで仕事が出来るというのは、とても嬉しいし喜ばしいことだ。
氷河期のころの学生たちはいま、就職活動で苦労した分、社会で大活躍している世代なのだ。