読売新聞が以下のニュースを配信していた。
自宅外から通う学生への仕送り額が25年前の水準になったんですと。
平均で7万4060円。
なんだよ。 もらいすぎだよ。 甘えるなよ。
大学生たるもの親に頼るな。自立せよ!と言いたい。
ギリギリの貧乏暮らしをするからこそ人生勉強ができる。親の苦労やお金の有り難味もわかるってものだ。
貧乏万歳じゃないか。僕の学生時代よりも安い値段で牛丼が食える世の中だ。1日8時間(東京都の最低賃金で)アルバイトをすれば、20食以上も牛丼を食えるんだぞ。贅沢じゃないか。
風呂付のアパートなんかに住もうと思うんじゃない。研究室に寝泊りしたっていい。シャワーを浴びたいときには自宅の友達の家に転がり込めばいい。そうやって生活の知恵がつき、生き延びる力がつくのだ。
お金が欲しいなら働け!とくに都会ならば不況といえども、仕事や待遇さえ選ばなければ働き口はいくらでもある。
働いて働いて働きぬいて、休みたいとか遊びたいとか思ったら、そんときゃあ(武田鉄也のお母さん風に)死ね。
そして働いて得たお金は自分の贅沢のためではなく、大学まで行かせてくれた親に逆仕送りせよ。大学の授業料は自分で払え。それから、できる限りの本を(ブックオフなどの古本屋で構わないから)買って読め。自己投資せよ。大事な金を携帯やゲームなどで費やしてしまってはダメだ。ただし、仲間と語り合うために必要な安酒くらいは買ってよし。
おっと。ついつい熱くなって脱線してしまいました。
とにかく若者は貧乏であるべし!
大学生への仕送り額ダウン、25年前の水準に
2月10日22時21分配信 読売新聞
調査は全国31大学の学生を対象に昨年10~11月に実施し、9660人から回答があった。
マンションやアパートなど自宅外(寮を除く)から通う大学生への仕送り額は月7万4060円(前年比3520円減)で、月7万4240円だった1984年並みに下がった。仕送りゼロと回答した学生は全体の10・2%(同1・9ポイント増)に上り、70年以降で初めて1割を突破した。
不況の影響からアルバイト収入も減少し、月2万2370円(同2230円減)となった。奨学金は前年比2100円増の月2万6430円で、仕送りなどの減収分を補っている様子がうかがえる。
一方、支出を切り詰める傾向も続き、住居費以外の支出はすべて減少。特に食費は月2万3350円(同1080円減)で、1976年以降で最低の金額になった。
大学生協連では「08年秋のリーマンショック以降、親の生活が厳しくなり、仕送りが減っている。アルバイトにも頼れず、弁当を持参したり、研究室に炊飯器を持ち込んでご飯を炊いたりといった食費節約の努力をする学生が目立つ」と話している。
最終更新:2月10日22時21分