釘さん日記

旨いぞ!宇都宮の餃子

今日は、朝から宇都宮に入った。朝8時の新幹線に乗ると、もう9時まえには宇都宮に到着である。近いものだ。

先日(土曜日)の日記にも書いたように、本日は「不撓不屈」の主人公が創業した会社(T社)の新人研修だった。宇都宮のホテルに、大卒新入社員136名が一堂に会していた。

136名に対する新入社員研修。圧倒されそうな数だ。

僕が講師となったわけだが、僕の本業は研修の講師ではない。これだけの人数の研修を、うまく切り盛りできるのだろうかという一抹の不安はあった。

が、しかし、この仕事はぜひ実施したかった。

なぜならT社は、9年前より我々パフの理念に心底共感してくださっている古参の協賛企業だったからだ。人事の方々は、毎年、最大の情熱と愛情をもって新卒採用を実施している。

さらに、土曜日の日記にも書いたように、この会社の主人公をモデルにした映画(不撓不屈)を拝見し、あらためてこの会社と創業者の凄さに、僕は感銘を受けていた。

研修の内容にはあえて触れないけど、いやー、よかった。自分でも感動した。新人136名のおかげである。

研修の最後はふたつのことで締めくくった。

ひとつはもちろん、『うまれよ』だ。この『うまれよ』は、もうすっかりパフの専売特許だ。『うまれよ』がなければパフじゃないくらいの象徴的な存在なのである。

そしてもうひとつ。僕が感動した『不撓不屈』の映画のワンシーン。約6分間の映像を映し出した。主人公(T社の創業者)と長男(T社の現在の会長)との心温まるシーンである。「仕事とは?」「正義とは?」「家族とは?」を、凝縮して表現したシーンだと思う。不覚にも観ていてまた泣きそうになった(この映画は、もちろんプロパガンダが目的で製作されたものではない。むしろ創業者(故人)の奥様は最初、この映画の製作に反対していたらしい)。

なにしろ、この映画のおかげで、研修の最後を無事飾ることが出来た。

さて。研修会場を後にした僕ら(僕とヨシカワとオオハシの3名)は、一路、宇都宮駅の中にある餃子屋さんを目指した。

僕らのほかに引率が一名。T社の人事責任者Iさんだ。今回の研修は、実はIさんの肝いりで、僕たちが実施することになったのだった。

Iさんのお勧めの餃子屋で、楽しい反省会。美味しいビールも飲んだ。美味しい日本酒も飲んだ。そしてなにより、やっぱり宇都宮の餃子は旨い!!

さて。明日は久々の会社である。

大仕事がひとつ終わったので、気持ちもカラダも少し軽くなった気がする。

とはいえ、やっぱり予定は結構詰まってるな。

あ、そして夜は柔道だ。あすは背負い投げの打ち込みに励むことにしよう!!
 

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