釘さん日記

メールが溜まっている日

僕は1日にメールを(迷惑メールやメルマガや宣伝目的の不特定多数のメールを除いて)ざっと100通ほど受信する。

そのうち返信が必要なものが半分くらい。返信してもしなくてもいいもの(「読んだよ」と反応するくらいのもの)を含めると8割くらいだと思う。

ところが、先週くらいからこの受信数が格段に増えてきた。それだけたくさんの事案に関わっているからだと思うのだが、それにして多すぎるなあ……。

昨日は朝から外出、来客、打ち合わせが隙間なく埋まってしまっていたため(しかも夜は帰宅後バタンキューだったため)ほとんどメールの返信ができていない。受信トレイをさっき(起床後すぐに)見たのだが、気持ち悪くなってしまった。

記憶力が乏しくなっていることもあり、「急ぎじゃなさそうだから後回しにしよう」なんて思うと、すっかり頭の中から消え去ってしまう。こりゃいかん。どこかで挽回しなきゃな。

ということで日記を書いている場合でもなさそうだ。

と、いいつつ、PCを離れて、さっき朝食を採りながらテレビを観ていたら、NHKのニュース番組「おはよう日本」に(お友達である)HRプロ株式会社の寺澤社長が出ていた。「ゆとり世代の新入社員教育」という特集で、取材を受けていたのだ。朝っぱらから寺澤さんのドアップの顔を見られて、なんだか和んでしまった。寺澤さん、ありがとう!

うん、「ゆとり世代」。最近はネガティブな意味合いで使われることが多いのだが、そもそも人間にはゆとりが必要。メールがたくさん溜まろうと、心には「ゆとり」をもちたいものだね。

じゃ、そろそろ会社に、のんびりと出かけるとしましょう。

「釘さんからメールの返事がなかなか来ないぞ」と、イライラしているあなた。ゆとりが必要ですぞ。

では行って来ます!

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