週末、金・土と2日間連続で、パフの社員全員が参加する研修を実施した。
社員一人ひとりが自分と真剣に向き合い、変わっていくための研修だ。
そして、最終的には優れたビジネスパーソンとなるための奥義を手に入れる、というもの。
「自分と向き合う」と簡単に言うが、これほどたいへんなことはない。できれば避けて通りたいというのが普通の人間というものだろう。
しかし、自分と真剣に向き合わなければ変化などできない。自分が変化しなければ仲間たちと真剣に向き合い、真に一緒に戦えるチームなどできない。
そういう意味で、とても有意義で貴重な体験をした2日間だった。
結果、ほんとうに変わったのか。真に一緒に戦えるチームができたのか。
それは、これから始まる一年間の新しい戦いを通して判断したいと思う。
もちろん、そうであることを心から願っているし、信じたいのは山々だが、ビジネスは結果がすべて。成果をあげることによって、我々が真に変わったかどうかを証明したいのだ。
・・・ところで、先日の日記で、ちょっともったいづけて書いた以下のこと。
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・・・さて、結果はいかに。
ほとんどの社員が(と、書かざるを得ないのは残念なのだが)、最後の最後まで全力を尽くしてくれた。
おかげで、「残念な結果」となったかどうかが、まだ分からないでいる。
僕が今期が始まるときに決めていた「勝ち」のレベルが3つある。
詳しいことは書けないが、
1.誰もが満足できて幸せになれる勝利
2.通常レベルの勝利
3.最低限の勝利
である。
ちなみに、3より下が「残念な結果」である。
実はいま、「3」にとどまれるか否かが、とても微妙な状態。いわば「写真判定」のような状態なのだ。
すべてのデータを精査し、正確な数字を算出するのに、あと数日かかるかもしれない。なんともジレッタイのだが、「最低限の勝利」の可能性が残っていることは確かだ。
いずれにしろ日記読者の皆さんには、結果が出たらすぐに、「勝ち」か、「負け」かを、この場から報告しますので、ドキドキしながら待っていただけたらと思う。
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実は2日間の研修に入る直前に結果が出たので、報告しておくことにしよう。
結果。
「勝ち!」
である。
いやあ、勝てて良かった。ホントに良かった。一年間お世話になったお客様各位、パートナー各位、その他、関係各位にあらためて深く深く感謝である。
とはいえ、最低限の勝利。しかも、辛勝である。
今年度(第15期)こそは、「誰もが満足できて幸せになれる勝利」を目指したいものだ。
明日は、朝から丸一日、第15期のキックオフミーティングである。新体制も発表する。
過酷な研修を終え、心身ともにリフレッシュした体制で、あらたなる船出が始まるのである。