日曜日の龍馬伝の新しい観かたを発見した。
龍馬伝はNHK総合で夜8時から放映されているのは皆さんご存じのとおりだが、それ以外にも、NHKBSハイビジョンで夕方6時からと、BS2で夜10時からも放映されている。ファンのなかには、3回ともご覧になっている方も多いと聞く。
僕はいつもはオーソドックスに夕食後の夜8時から観ているわけであるが、本日はBSハイビジョンで夕方6時から観た。場所はいつも通っているジムのランニングマシンの上だ。
自宅のテレビは「24時間テレビ」に一生懸命な娘たちに占領されるのが目に見えていたため、予防策をとったわけだ(結果的に大正解だった)。
ジムのランニングマシンには小型のテレビが据え付けられており、イヤホンを持参すれば地上波、BSともに視聴することができる。
それにしても、龍馬伝を観ながらのランニングがこれほど気持ちが良いものだったとは。しかも本日は薩長同盟である。かなりエキサイティングしながら走った。45分間のランニングがとても短く、そしてまったく苦にならずに終わった。
これは来週からも病みつきになりそうだ。来週は、かの寺田屋騒動だし。お龍さんと一緒に走ることにしよう。
さて、本日は、先週公開した50歳記念ライブでの演奏曲の続きを発表しよう。
本日は1970年~1975年までの6年間の間にリリースされた曲。僕にとっての思い出の曲ばかりだ。
1970年といえば、大阪万博の年。行きたくて行きたくて、でも行けなくて、とても悔しい思いをした年である。
1975年は、僕が中学3年生の年。とても多感だったあの頃。70年代フォークソング(ユーミンの登場で、ニューミュージックとも言われた)の全盛期でもあった。
僕にとっての第一青春期である70年代前半から中盤の時代。歌いたい曲が山ほどあって選曲に苦労したが、選びに選び抜いた曲が以下である。
戦争を知らない子供たち(ジローズ)
翼をください(赤い鳥)
出発の歌(上条恒彦+六文銭)
虹と雪のバラード(トワ・エ・モア)
さよならをするために(ビリー・バンバン)
太陽がくれた季節(青い三角定規)
東へ西へ(井上陽水)
学生街の喫茶店(ガロ)
旅の宿(吉田拓郎)
心の旅(チューリップ)
神田川(かぐや姫)
僕の胸でおやすみ(かぐや姫)
ひこうき雲(荒井由実)
五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス)
さらば青春(小椋佳)
岬めぐり(山本コウタローとウィークエンド)
青春の影(チューリップ)
ふれあい(中村雅俊)
22才の別れ(風)
サボテンの花(チューリップ)
俺たちの旅(中村雅俊)
いつか街で会ったなら(中村雅俊)
風の街(山田パンダ)
「いちご白書」をもう一度(バンバン)
なごり雪(イルカ)
時代(中島みゆき)
僕がつくった愛の歌(チューリップ)
御同輩のみなさん、どうです? 懐かしいでしょ?
ということで、1976年以降の曲はまた来週!