8月16日より始まったCA養成講座の課題実践。以降、パフで働くすべての連中(正社員もアルバイトもインターンも出向者も皆々みーんな)と小グループの飲食の席を持っている。
パフで働くすべての人間の価値観を理解&共有して、組織上の課題を発見し、最高の職場(仕事に使命感を持ち、働くことに熱中できる職場)に変革していくための第一歩としているわけなのである。
昨日は、その第四回目。
当初はこの四回目で終了とするはずだったのだが、一回の人数が多すぎると十分な情報を引き出すことができないことが途中で判明したので、急きょ一回増やし、人数をバラし、全五回で行うことにした。
いずれにしても大詰めの四回目。いよいよラスいちである。
昨夜の組み合わせも異色だった。
HR担当(いわゆる営業)のタシロ、サービス担当のイワサキ、サービス担当のミツギ(ベテランのパートさん)、システム担当のミウラ(パートナー企業より出向)。
この4名であった。
こういう機会がなければ、絶対に組み合わされることがなかったであろうチーム編成である。
約3時間。みっちりと互いの強み、価値観、仕事に対する考え方を共有したうえで、最高の職場に変革していくための意見交換を行った。手前みそながら、新たな発見があり、相当に充実した時間となった。
おかしなもので、こんなに小さな会社なのに仕事がセパレートされ過ぎていて、互いが十分なコミュニケーションを持てていないことも判明した。
他の回のときにも明らかになったのだが、「忙しそうだから」ということを理由(言い訳)に、メンバー間で声をかけることが疎かになってしまっていたのだ。
「いままで誤解していました。話せてよかったです」という感想も出てきたように、コミュニケーションレベルが相当な危険水域にあったようだ。
今回、このような場を設けたことで、社長-社員間の垣根をなくす(もともと殆どない?)ということよりも、社員間の垣根を取り払うことに役だったようである。
今回の課題実践もあと一回を残すのみであるが、こりゃ今後も、メンバーの組み合わせを変えながら(総当たりができるくらいまで)定期的・継続的に実践していったほうが良いかもしれないな。
いや、ホントは自発的&自主的に、こういう場が生まれることが望ましいのだが、現実問題なかなか難しいとも思う。しばらくはイチバン強制力を発揮できる僕が、社員の「忙しさ」なんてお構いなしに召集していくことにするかな。