15年来の友人に「かっちゃん」という経営者がいる。この世に二人といない個性的な経営者である。
かっちゃんは僕と同い年。知り合った時、かっちゃんはまだ社長ではなかったし、僕も社長ではなかった。
僕がパフを創って社長になったのは、かっちゃんと知り合って2年後。かっちゃんが社長になったのは、その3年後だったかな。
かっちゃんの会社の本社は東京ではないのだが、どの会社の経営者よりも、もっとも多く会っている。
今夜もかっちゃんとの会合だった。
この7月に新たにリベンジして会社を設立したS社長との3人の会合だ。
かっちゃんとS社長が最初に会ったのは、(たぶん)パフの10周年記念式典のとき。いまから三年前だ。二人とも同じステージに登壇しているはずなのだが、でもこのときはそれほど親しくはなかった。
親しくなったのは2年前にいっしょに福岡でのイベントに参加したとき。中洲で夜中までいっしょに騒いでいた。
S社長はその後いろいろあって、このたび再スタートを切ることになったのだが、かっちゃんは、そのお祝いに遠路はるばる東京にやってきて、S社長の新会社設立祝いの祝宴を催してくれたのだ。
かっちゃんは僕にとって生涯の友である。S社長にとっても、そして多くの僕の仲間たちにとっても、かっちゃんは、かけがえのない愛すべき友なのである。
かっちゃん、今宵はありがとうございました。次回は、ささかみでお会いしましょう!