といった話を、昨夜はこの業界で長く働いてきた同志たち(僕を入れて)3人と語り合っていた。
リクルート社が就職情報ビジネスを確立して以来、長らく続いてきたこの業界のビジネスモデルも、そろそろ終焉を迎えようとしている。旧来型の多くの会社は、姿・カタチを変えていくであろう。
では、今後どのようなビジネスを行う会社が存続しうるのか。
当面は二通りの会社が生き残るのだと思う。
ひとつは、徹底的にずる賢いスタンスで、悪どいこと(法律スレスレのこと)であっても、なんの臆面もなく正義面してやり通す会社。
もうひとつは、青臭いまでに、真の社会正義を貫く会社。
しばらくは、前者の会社が権勢をふるう時代が訪れるであろう。大義名分をオモテでは振りかざしながら、裏では姑息なことを平気でやってのける。そんな図々しさや逞しさを持った会社である。揺籃期には必要悪であり、仕方のないことかもしれない。
でも最終的に生き残るのは後者の会社である。いや、そうであってほしいし、そうあらねばならない。
そんな会社にパフはなりたいなあ…という話をしていたのである。
さて、本日はこれから、政権を担うとある人物との意見交換会に誘われて出席してくる。朝7時半からの早朝勉強会である。さすが政治家は朝が早い。
時の政権を担う政治家が、若者の雇用にどのような意見を持ち、どのような施策をつくろうとしているのか、じっくり確認してこようと思う。
そのあとは、すぐに某大学で夕方まで大事なお仕事。そしてその後すぐに、某大業界をひっくり返そうとしている某大人物の講演会に参加する。
ということで、残念ながら本日も上海日記はお休みです。また週末になっちゃうかなあ……。
では、行って来ます!!