昨日は朝から夜6時まで社外(大門)で研修を受講。その後、急いで新宿外苑に移動。協賛企業のマースエンジニアリングさんの会議室での職サークル推進会議。総勢約40名が参加する大会議が行われていたのだ。
昨日の会議は、間近に迫ったNo Working No Life (はたらくを考えるプロジェクト)の共有。職サークル参画企業約40社が、11月29日から一週間一斉に、採用活動を利用して学生を「育てる」試みを実施する。
この会議の終了時刻は午後8時。
終了間際の午後7時55分ころ、軽快な音楽とともに、ひとりの男が訳の分からない振付で踊りだした。踊っているのは、パフのお調子おとこタカタである。踊りながら広い会議室をぐるぐる回り始めた。
会議に参加している協賛企業の皆さんは、何が起きたのかよくわからず、呆然とタカタを見ている。
しばらくして僕もタカタの後ろについて踊り始めた。さらに訳の分からない振付だ。
そして、会議に参加している皆さんを手招きした(最初は強引に引っ張りだしたんだけど、笑)。
すると3分もしないうちに後ろに踊りの大行列が出来上がった。そして5分後には、全参加者が手をつないで、広い会議室を踊り、最終的には全員参加の大きな輪が出来上がった。
「職サークル」の活動は、ともすれば冷やかに(特にまだ参画していない一般企業の皆さんから)見られることもある。 「なんでそんな効率の悪いこと(若者を採用を通じて育てるだなんてこと)やってんの?バカみたい」という感じである。
しかし、そのバカなことを率先して真似る(リーダーシップを有した勇気ある)フォロワーが現れることで、いつしかそのバカなことが、世の中を変革させるスゴイこととして称賛され、ムーブメントになっていく。
そんなことを象徴して、このバカな踊りを我々がやってみたのだ。
お手本にしたのが、この映像。↓
まあ、それにしてもノリのいい協賛企業の皆さんだったな(笑)。
昨日は、その後も大懇親会でまたもや盛り上がったのだった。確実に仲間たちの結束は強まりつつある。
さて、本日はこのあとすぐに東京駅に移動して福島県の会津若松に行く。会津大学でのセミナーなのだ。
会津は寒いだろうなあ。
では、行って来ます!!