釘さん日記

バレンタインデイの贈り物

昨日はバレンタインデイだった。

中学生、高校生の頃は、この日は朝からソワソワ・ドキドキ、胸はキュンキュンしたものだが、それももう今は昔。いつのころからか、なんとも思わなくなってしまった。

それでもやっぱりプレゼントをもらうと嬉しいものだ。たとえ義理であっても、友情であっても、憐みであっても、いただけるということは、それだけでアリガタイことなのである。

 

本日のバレンタインの始まりは、朝の全体会議。パフ全女子から全男子への贈呈式で始まった。これは、ハズレなし。全員がアリガタク頂戴した。

その後、個別に数名の方からもチョコを頂戴する。ちょっとしたチョコバブルだ。

お昼前に、宅配便でもさらに二つの包が届いた。ひとつは大人倶楽部のマドンナA女史から。毎年必ず頂戴する。義理だとしてもとても嬉しいものだ。

そして、もうひとつの包。これには驚いた。

実は男性の方からの贈り物だった。

 

・・・中身は、これだったのだ。

 

 

 

 

なんと豪華4枚組DVDではないか。しかも、ジャケットのイラストは僕。

11月13日の新潟・ささかみでの全模様を収録してくださったものを、DVDにしてプレゼントしてくださったのだ。プレゼントの主は、ささかみへの下見の段階からご協力をいただいているKOUZUさん。プロモーションビデオやポスターも、KOUZUさんの作品だったのだ。

いやー、嬉しいな。これ、焼き増ししてもらって売ろうかな。誰か買うかな。

 

KOUZUさんが、バレンタインディに届けられることを意識したかどうか定かではないが、まさかのプレゼント。家に帰って早速観てみたが、我がことながら泣けてしまう。

 そういえば昨夜は、帰り道、雪の贈り物もあったな。

みぞれ混じりの激しい雪と、シャーベット状の積雪に、相当に苦労させられた。

僕は傘を持っておらず(途中寄ったコンビニも売り切れ)、タクシー数台に乗車拒否に遭ってしまったため、仕方なく雪に濡れながら歩いて帰った。いつもは徒歩20分程度なのだが、昨夜は(タクシーを無駄に待っている時間も含めると)1時間近くかかってしまった。

昔は雪が降ると嬉しかったものだが、昨夜の雪は、あまり嬉しいプレゼントではなかったな(苦笑)。

やっとこさ家にたどり着いたのは深夜1時。

まだ娘が起きていた。

ずぶ濡れになっている僕を見て、「なんなんだ、こいつは?」という視線を浴びたが、その後、まさかの贈り物。チョコではなく、ちょっとお洒落なお煎餅。まさか娘がくれるとは思っていなかったので、意外と嬉しい。「お返しは3月まで待たなくてもいいからね、へへ」という言葉も嬉しくなるから不思議なものだ。

 

さて、今週は半期に一度の社員面談ウィークである。本日は4名実施。週末まで1日の半分はビッシリだな。頑張るといたしましょう。

ではでは、そろそろ朝食をとって、本日は(道路が凍っていると思われるので)早めに出ることにしましょう!

 

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