釘さん日記

企業を卒業して、大学に入ったアオキさん

この「釘さん日記」に、「ナベちゃんの同期」という名前で、たまあに(年に1回くらい?)、コメントを書いてくれる人がいる。

本当の名前は「アオキさん」。ちなみにナベちゃんというのは、僕の中学時代の同級生のワタナベという奴のこと。二人は、リクルートの1984年入社の同期なのだ。

僕がアオキさんと出会ったのは、このワタナベの結婚式のとき。もう26年前になるのかな。アオキさんは、ワタナベの結婚式で司会を務めていた。緊張しながらも流暢に司会をこなしていた姿を、いまでもよく覚えている。

アオキさんとは、ワタナベ以外に、もうひとつ僕との繋がりがあった。実は僕の兄貴のかつての部下であり、中野にあった独身寮の後輩でもあったのだ。さらに、一度目の(?)結婚式の仲人は、うちの兄貴が務めていたのだという。

昨夜は、そのアオキさんの卒業式と入学式を行なった。

アオキさんはリクルートを辞めたあと、某社の人事部長を5年近く務めていたのだが、このたび、無事その会社を卒業し、某大学のキャリアサポートセンター室長(准教授)の職に就くことになったのだ。企業を卒業して大学に入るというのも、普通の流れとは逆で、なかなか趣がある^^。

アオキさんと知り合って四半世紀以上になるのだが、夜一献傾けるのは初めてのことだった。人事部長時代には、パフに仕事を発注してくれていたこともあり、パフの営業担当ヨシカワも途中から合流した。

これからは学生のキャリア支援を、パフに思いっきり手伝ってもらいたい」とアオキさん。そりゃあもう、存分に手伝わせてもらいまっせ。

人と人の縁というのは本当に面白いし楽しい。

ここだけの話だが、アオキさんは7年ほど前、パフに入社することをマジメに検討してくれていたこともあるのだ。

その時は事情があって断念することになったのではあるが、それでもずっと付き合いが続いている。ナベの結婚式で出会ってから、今年でもう27年目だ。

アオキさん、新天地でのご活躍をお祈りしています。そしてパフへの大きな仕事の発注も期待していますよ。

以下、記念に昨夜の写真を載せておこう(左がアオキさん、右がヨシカワ。僕もどこかに隠れています)。

 

モバイルバージョンを終了