釘さん日記

内定式で「うまれよ塾」を行なった日

昨日は、来春入社予定者の内定式を行なう会社が多かったようだ。

僕も、とあるお客様(T社)の内定式に「お呼ばれ」されて参加してきた。ただ参加しただけではない。「うまれよ塾」の講演を行なったのだった。

T社の内定式には、昨年も招いていただき、やはり「うまれよ塾」の講演を行なった。2年連続で声をかけていただけるというのは、嬉しいものだ。そして、初々しい内定者たちと接せられるというのが、さらに嬉しい。

今年は、82名の内定者たちが出席していた。

講座のあとは大懇親会。立食形式のパーティーだったのだが、そこにも参加させていただいた。この懇親会では、大ビンゴ大会が行なわれたのだが、実はその企画運営を、パフのヨシカワが手伝っていたのだ。

手前味噌になってしまうが、なかなか工夫された、みごとな大ビンゴ大会だった。会場は大盛り上がり。単に盛り上がっただけでなく、82名の内定者に一体感が生まれると同時に多くの交流が生まれていた。同期意識が一気に高まったのではないだろうか。

僕も何人かの内定者たちに声をかけられた。「先ほどの講座、とてもためになりました」と言われて、その内定者が無性に可愛く思えてしまった。僕も相当に単純な奴なのだが、やっぱり直接そう言ってもらえるのは、とても嬉しいものだ。

T社の内定式。来年も、ぜひまた「お呼ばれ」されたいと思える、実に清々しく気持ちのいい空間だった。

 

昨日は、この懇親会が終わって帰社後、懐かしい来客があった。12年前、パフでインターンをしていた、かつての大学4年生。名前をノグチという。彼は大学卒業後、大手人材派遣会社に就職し、現在は、とある公的機関でキャリアカウンセラーの仕事をしている。

パフの仕事のことで相談があり、わざわざ仕事帰りに寄ってもらったのだ。

そしてもうひとり。ノグチと同じく、12年前パフでインターンをしていたかつての大学3年生、ウエスギもやってきた。某大手証券会社の管理職になっているウエスギは、かなり遅れて、9時半ころの合流だった。

かつての大学生も12年も経てば、立派なオッサンだ。体重もかつての倍くらい(は言い過ぎだけど)になっている。と同時に、とても頼もしくなっている。

「俺からさんざん怒鳴られていたお前らが、こんな立派なこと言うようになるとはなあ…」と、感慨ひとしおだった。

 

昼間の某社の内定式での大学生たち。夜の(かつての大学生だった)元インターンたち。成長の軌跡を1日で見たような気がする。

さて、今夜も30名程度の現役大学生とのイベントがある。とても楽しみにしていたイベントだ。詳細は明日の日記で書くことにしよう。

あ、時間がなくなってしまった。そろそろ出なきゃ。

では、秋晴れの本日。元気に行って来ます!

 

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