落選通知というのは、いざもらってみると、なかなか虚しく悲しいものだ。
「誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。」
という、東京マラソン財団事務局からの簡素なメール。
くー。
「お祈りメール」(不合格通知)をもらった学生の気分だ。
自分は運がいいので、当選するはず、と思っていたのだが、運はもっと別のところで使いなさい、ということなのだろう、きっと。
この落選通知のメールの後段に気になる記述があった。
なお、10万円以上寄付をいただいた方(個人のみ、法人は除く)の中でご希望の方には、チャリティ活動をアピールしていただくことを目的に、東京マラソンにチャリティランナー(フルマラソンのみ・先着3000名まで)としてご参加いただくことが可能です。
なに?10万円寄付すれば出場できる?
そうか。マラソンも金持ちのスポーツになってしまったのか……。
いやいや、そんなことでヒガんではいけない(苦笑)。
まずは、目の前の(11月13日に開催される)岐阜いびがわマラソンに集中しよう。
といいつつ、このところ生活が不規則になってしまい、練習が出来ていない。
今週末から気合いを入れていこう。
あと1ヶ月なのだ!