釘さん日記

縁ある3人と会合を行なった日

「人の縁とは不思議なものだ」という一文を、僕はいままで何度も書いてきたように思う。

昨夜も、まさに人の縁の不思議さを証明するような方々との会合だった。

いまから4年前(2007年12月)。パフの10周年記念式典を、たくさんのお取引先を招いて行なったときのことである。

式典に出席していた創業時からのクリエイティブパートナーであるFさんが、アセスメントツールのパートナーであるMさんを見つけて、「あれ?Mじゃない!」と声をかけた。

実はFさんとMさんとは、高校時代の同級生だったのだ。

高校を卒業して20年ぶりくらいに、パフを媒介にして再会したというわけだ。

それだけではない。

その数日後。

パフが当時発行していた冊子「SHOKUNIN魂」に、某大手就職情報ナビ編集長Kさんのインタビュー記事を載せたことがある。

それを、先ほどのFさんとMさんが読んでいて、「あれ?これ、Kじゃないか?」ということになった。

編集長Kさんも、実は、FさんとMさんと同じ高校の同級生だったのだ。やはり卒業以来、一度も会っていなかったという。

ところがこの3人。高校時代は浅からぬ縁で、音楽活動を一緒にやっていたこともあったのだという。

パフをきっかけに再会した3人は、以来、年に1~2回は集まって飲んだりしているらしい。

 

で、昨夜は、この再会の縁をとりもった(といっても何をしたわけでもないのだが)僕も、3人に混ざって宴席に参加することになったのだ。まさに縁ある宴席である。

3人(僕を入れると4人だな)とも、専門領域はまったく別々なのだがl、皆、同じ新卒採用市場で仕事をしている仲間。情報交換も実のあるもので盛り上がった。

3人は僕より8歳年下。もう43歳のオッサンだ。

パフが原因で、高校の同級生だった3人が再会し、その3人と僕とで共通の話題で盛り上がれるというのは、なんだかとても嬉しいものだ。

世界は狭い。どこでどう繋がっているか分からない。偶然の出会いが、実は必然の出会いだったりもする。

そんなことを考えた夜だった。

 

さて、本日は忙しいぞ。日中は、恒例の、母校での職学校(本日はついに最終回だ!)。夜は、職サークル推進会議。

朝は8時から会議もある。

お、もういい時間だな。

ということで、ボチボチ行って来ます!

 

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