昨夜は月に1度の月次キックオフミーティング。つまり今年最後のキックオフミーティングだった。
出向しているメンバーも含めて、全社員が月に一度集まり、前月の振り返りと今月の計画について発表&共有するミーティングだ。
そして会議が終わった後は、軽食をつまみながらの懇親会。
昨夜は、入社三年目のオオノが、この懇親会の仕切りを行なったのだが、出されたお題が、「自分の今年一年を、漢字一文字で表現してください」というもの。
今年最後のキックオフ懇親会のネタとして、なかなかナイスなお題だ。
各メンバーから面白い漢字一文字が出てきた。
「汁」、「軽」、「変」、「移」、「大」、「揺」などなど。
これらの表す意味が面白かった。一人ひとりの一年があったのだ。
ところで、僕が選んだ一文字は、「友」という字。
今年は、中学の卒業35周年の同窓会から始まったこともそうだし、仕事はもちろん、震災、ライブ、つい最近のプライベートなアクシデントなどでも、「昔の友」と「今の友」に、支えられ、助けられた一年だった。
そうそう、そういえば昨夜、キックオフミーティングの直前に素敵なプレゼントが届いた。
おやじバンドMSPのメンバーであるマングローブ今野社長とキーカンパニー下薗社長からの、バースデイプレゼントである。なんと、松山千春の2枚組のCDをもらったのだ。
しかも、単なるCDではない。
松山千春が、往年のフォークシンガーたちの名曲をカバーしたCDなのだ。
かぐや姫、泉谷しげる、小室等、岡林信康などなど。千春の先輩たちの60年後半~70年代のフォークソングをカバーしているのだ。
なかでも、僕のお気に入りは、ビリーバンバンの『さよならをするために』。
中学3年生のとき、文化祭で熱唱した唄なのだ。昨年の50歳記念ライブでも歌った。大好きな唄のひとつなのである。
ビリーバンバンの唄もいいのだが、松山千春が歌うと、また違った味わいの唄になる。
うん、こりゃ、いい。iPhoneにも取り込んだので、通勤路の往復は、しばらく松山千春の鑑賞となりそうだ。おやじバンドMSPの「友」たちに大感謝なのである。
さて、本日は、いったん会社に行った後、取材スタッフとして筑波に行く。お、筑波までの往復でも松山千春を聴けるかな?
では、行って来ます!