先週の日記で、5月20日の「高橋尚子杯ぎふ清流マラソン」への出場と、そこでの2時間15分以内の記録を目指すことを宣言したばかりなのだが……。
いや、この大会へは宣言通り出場する。
けれども問題は、それよりも一カ月以上も前の大会に、急きょ出場することになってしまったことだ(汗)。
出場するのは、パラカップ2012年大会。
以下、ホームページからこの大会の趣旨をコピペする。
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PARACUP~世界の子どもたちに贈るRUNは、世界の子どもたちを支援することを目的に開催されるチャリティーマラソン大会です。
一般社団法人PARACUP(*注)と複数のNGO団体との共催によって大会は企画運営されており、大会の収益は各団体を通じて世界の子どもたちに届けられます。
(共催団体の詳細についてはこちらをご覧ください)
参加者の皆さんが走ったりボランティアをしたりすることを通じて送ってくださったお気持ちは実際、子どもたちの人生にとても大きな影響を与えています。
PARACUPの支援を受けているとある子どもが言いました。「僕の夢は頑張って勉強をして、いつか日本に行くことなんです。日本に行って、僕のことを支援してくれている2000人*の方々に会って、お礼を言いたいんです。」 (*2007年大会の後のコメントです。)会ったこともない2000人の参加者に応援されている一人の子どもの意気込み。彼は確かに身寄りのない孤児であったかもしれません。でも彼はこれから先、二度と、自分はひとりぼっちであるなどと感じることはないでしょう。
私たちの走りやサポートは間違いなく、彼の心に届いていたのです。
多摩川の河川敷を5000人のランナーが走ることそのことで、世界が大きく変わるわけではありません。ただ、何か小さなことでも、その一歩を踏み出すことに意味があるのではないかとPARACUPは考えています。笑顔と喜びにあふれた一日を過ごすことが、世界のどこかにいる子どもたちの人生を変えることになっていたとしたら本当にすばらしい。
何も大それたことをしなくても、特別なことをしなくてもいい。PARACUPの一日を一緒に過ごしていただくだけで、結果として世界のどこかで小さな子どもたちが笑顔になっているのです。
参加者のみなさんが、PARACUPを通じて少しでも世界の困っている人たちに目を向けたり、世界とのつながりを感じたり、または、誰かのために少しでも何かをやってみようという気持ちになっていただければ幸いです。
PARACUPはそういう小さな「きっかけ」になれればと願っています。
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うーむ。おもわず「出たい!」という気持ちをくすぐって余りあるマラソン大会の趣旨なのである。
昨年の7月からG社に出向しているタカタが、G社の(以前よりこの大会を支援している)U社長から「パフの社員にも声をかけてよ」と頼まれて、先日声をかけてきた(というか全従業員MLに誘いのメールを投げてきた)。
G社のU社長を始めとする20代~30代の若者たちが走るというのに(そして上の大会趣旨を読んでしまった以上は)、パフの社長たる僕が黙ってる訳にはいかない。
ただ、迂闊だったのは、ハーフを選択してしまったこと。パフの社員たちも出るには出るが、皆10kmへのエントリーだったのだ。僕がオヤジ仲間として、うまく巻き込んだつもりのK社のS薗社長までもが10kmへのエントリー。なんだよなんだよ、みんな根性無しだな(>_<)。
しかし、G社の社員たちは(もちろん社長も)、ほとんどがハーフを走るのだという。先週の金曜日に僕が家庭訪問したG社の幹部サベさん(30代前半)も、たまたま居合わせた元G社のインターンのHくん(体育大出身の20代バリバリスポーツマン)も皆ハーフ出場だ。
僕の悪い癖だが、ついついその20代の若者Hくんに戦いを挑んでしまったのだ。いや、もちろんハンディ付きだけど(笑)。
開催日は4月8日。あと2カ月も猶予がない。
これから急ピッチで練習に励まねば。。。
ということで、いまは週末だけのランニングなのだが、来週くらいから平日(火~木のどれか一日)も走ることにしよう。そして、3月に入ったら、早朝ランニングも再開することにしよう。
ともかくも若者に負けないようにがんばるぞ(`_´)ゞ