会社で使用しているデスクトップパソコンが故障して久しい。経費節減の折から、以来僕は自宅のノートパソコンを持ち歩き、会社でも利用することにしている。いつでもどこでも同じ環境で仕事が出来るので(これぞクラウド?)、それはそれで便利。
しかし一点だけ難点がある。
ノートパソコンは画面が小さいため、長時間の作業にはどうも向かないのだ。
たとえば数字が横長に並んでいる年度予算の表を見るときや、新聞をPDFで読むときなど(僕は最近、新聞をパソコンで読むことが多い)は、老眼になっていることもあり、どっと疲れてしまう。
そこで昨夜、思いたった。
サーバールームの隅っこで壊れて眠っていたデスクトップパソコンに接続されていたディスプレイを取り外して、僕のノートパソコンに接続してみた。そしてデュアルディスプレイとして設定してみた。
おお、すごい。
ノートパソコンに表示されていた新聞紙面を、マウスでドラッグして、よっこらしょと接続した隣の大きな画面に運ぶことができたのだ。画面と画面が有機的に接続されている。ちょっとした感動^^。
これでエクセルの表を見たり新聞を読むのが楽しくなりそうだ。
手帳を工夫したり、ノートを工夫したりするのと同じで、パソコンの環境を自分自身で使いやすく整えていくというのは情報時代を生きていくうえで大切なことなんだな。
と、いまさらながら思った昨夜の出来事でした。
ということで、今朝は早めに会社に行って新聞を読みます!