日本(いまのところ関東以西だけど)の街を鮮やかに彩った桜も、本日の雨で散ってしまいそうだ。
『花の命は短くて苦しきことのみ多かりき』というのは、『放浪記』の林芙美子の有名な言葉。
『佳人薄命』なんていうことばもあるが、美しいものの命って儚いものなんだな。
1年のなかのほんのひとときだけの美しい命だからこそ、多くの人は喜び、感動し、有難がるのだろう。
写真は、昨日の朝、仕事の折に撮影した大阪(桜ノ宮公園)の見事な桜。
今年は多くの人たちが、Facebookに各地の桜の写真を投稿していて、それを眺めるのがなかなか楽しかった。
こういう美しい風景を、友達とシェアする文化って素敵だと思う。
さて、本日は早朝会議。その後も打ち合わせ、打ち合わせ、夜も業界の偉人のお別れの会に出席した後にまた打ち合わせ。一日まるまる打ち合わせデイですね。
では、出勤途中、まだ散っていないであろう東京の佃公園の桜を愛でながら、行ってきます!