釘さん日記

昔の大恩人たちと鰻で会食だった日

先日、パフの15周年のことを日記に書いた。

14~15年前の創業のころは、信用も実績も顧客もお金も人材も商品もなく、極めて苦しい日々が続いていた。

しかし、当時のパフを陰に日向に支えてくださった方々がいる。その方々のおかげで厳しい創業時を乗り越えることが出来た。つまり大恩人である。

昨夜は、そんな大恩人のなかの3人。Oさん、Aさん、Fさんとの会食だった。

場所は、Oさん、Aさんの地元である杉並区の小さな鰻屋さん。

茅場町で開催されていた採用担当者向けセミナー(とても盛況だった!)が終わるやいなや(正確には終了5分前にフライングして)会場を飛び出し、一路、杉並の鰻屋に向かった。

Oさんは今年65歳の御大。当時は某大手出版社の採用責任者だった。定年を迎えたあとも関連団体の仕事を続けていたのだが、今後は奥様と悠々自適な生活を送るという。そんなOさん。出会ったころは、いまの僕よりも年下だったというのがちょっと信じられない(笑)。

Aさんは女性の方なので年齢不詳としておこう(^^;)。お菓子の製造販売で急成長中の会社の採用責任者だった。優しさの中にも凛とした強さがあって、僕ら不良オヤジにとってはマドンナみたいな存在。学生向けイベントの常連パネリストだった。

Fさんは創業前からの制作パートナー。一蓮托生で様々な仕事を引き受けていただいた。Oさんの会社の採用ホームページも、Aさんの会社の採用ホームページも、Fさんの作品だった。もちろんパフが運営していたかつての就職サイト(パフの就職応援ページ)も、すべてFさんの作品だ。

この3人との思い出話を書きはじめると、1冊の本でも足りないくらいだけど、またいつかどこかで書いてみようかな。

 

ところで、昨日食べた鰻はこれ。

 

Aさん行きつけのお店とのことだが、むちゃくちゃ美味しかったな。

人間って美味しいものを食べると、ホントに幸せな気持ちになれるもの。昔の恩人たちとの美味しい鰻。ほのぼのとした、とても楽しい会食だった。

 

さて、今週も今月も大詰め。梅ちゃんもついにオメデタらしく物語も大詰め。仕事の方は煮詰まらないようにしないとね。

ではそろそろ行って来ます!

 

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