昨夜は10時過ぎから雨が降り始めた。かなり激しい雨だった。
「あすの朝もランニングは休みかなあ…」と思いながら寝たのだが、朝4時半に起きたら雨はすでにあがっていた。
ということで、久々に日の出前のランニング。
雨あがりの街というのは、気持ちがいいものだ。
雨あがりの街といえば思い出す唄が2つある。
ひとつめはこれだ。
1978年にリリースされた松山千春のデビュー2枚目のアルバム「こんな夜は」の1曲目に収録されていた。
千春がブレークする前の唄だ(さすがYoutube。ダメもとで検索したらみつかった)。
高校生のとき、雨あがりの大分市内をチャリンコでフラフラしながらよく口ずさんでいた。
ふたつめはこれだ。
RCサクセションの「雨あがりの夜空に」。1980年の曲だな。僕はすでに大学に入学していた。
サークルのコンパなどでよく歌ったものだ。
そういえば吉本のお笑いに「雨上がり決死隊」というコンビがいるが、その名の由来は、このRCサクセションの唄からとったらしいね。
「雨あがり」っていうのは、人に前向きな希望を与えるものかもしれない。「雨降って地固まる」とも言うし。
雨はいやだけど、雨が降るから、雨あがりがある。
イヤなことがあるから、イヤなことが終わったとき、あるいは克服できたときに、喜びがあるっていうもんだ。
さて、本日はインプットしなければならないことが大量にある。本を読むスピードが最近めっきり落ちてきた(老眼のせい?)のだが、がんばって集中して読もう。
夕方からは、常見陽平さんと久々に会う。直接会うのは丸1年ぶりくらいかな。楽しみである。
では、無事お母さんになった梅ちゃんを見てから、行って来ます!