昨日は、『職学校Live』in広島。
岡山に本社がある株式会社シーズさんとのコラボ企画だ。
シーズさんは、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の加盟会社でもある。創業はパフとほぼ同じで、来年15周年を迎える。でも社長の平川さんは、まだまだ若く僕よりも8歳年下。攻めの精力的経営者だ。
この夏、Fネットの幹事会で「職サークル」の説明をさせてもらったところ、平川さんがいち早く反応し、シーズさん自らが職サークル協賛企業になった。そしてあっという間に、広島と岡山で計6回の「職学校Live」を開催することを決めてしまったのだ。さすがベンチャー経営者。決断もやることも速い。
昨日の職学校Liveは、その第一回目。プログラムは、東京で開催しているものとほぼ同じなのだが、違うのはスタッフの顔ぶれ。そしてもちろん、参加する社会人の顔ぶれも学生の顔ぶれも違う。あたりまえだが全員が地元の方々なのだ。
それともうひとつ。東京の職学校Liveとの決定的な違いがある。それはファシリテータ―だ。東京ではいつも、パフのオオノが鮮やかにLiveを仕切っているのだが、今回は僕。いつもは20代女子がやってることを50代オヤジが担当するということで不安感たっぷりだった(苦笑)。
でも、案ずるより産むがやすし。
17時半からはじまったLiveは最初から快調に進んでいった。参加してくれた学生も社会人もノリがよかったのだ。
学生は24名。社会人は6社6名(うち1名はシーズの平川さん)。計30名で、賑やかに真面目に楽しく、職を語り合った。
最後は、ひとり一言ずつ、本日の感想を発表してもらったのだが、みな口ぐちに、「こんなイベントは初めて。次回もぜひ参加してみたい」と、嬉しいことを言ってくれた。
新幹線で4時間かけて来た甲斐があったというものだ^^;
さて、本日はこれから東京にとんぼ返り。午後からは明治学院大学で、またも職学校なのだ。
この秋は、しばし肉体労働が続く。
ではそろそろ広島駅に行ってきます!