昨日は、夕方4時半から渋谷の会場で、「職学校Live 脳内解剖編」というイベントを開催した。
3社の職サークル協賛企業の採用責任者(つまりは採用合否を最終的に判断する方々)にご登壇いただき、僕がインタビュアーとなって、あれやこれや面接(選考)の真実を聞きだした。
「あそこまで踏み込んで話してくださるとは思いませんでした。他にもパネルディスカッションのイベントに出たことがありますが、そのときは表面的な話ばかりだったので、今回はびっくりしました」とは、イベント終了後の学生の感想。
そう。それが、職サークルのすべてのイベントに通ずる特徴。つまり「ぶっちゃけ」。企業の方々にとっては、勇気と覚悟が必要なイベントかもしれない。お行儀のいい教科書的な(あたりさわりのない)ことを言ったとたん、シラケてしまうからだ。
パネルディスカッションの後は、約1時間、コミュニケーションタイムという自由質問会をグループに分かれて実施。パネリスト以外にも5人の採用担当の方々が加わって、思い思いの質問を学生から受け付けた。
下の写真のような感じだ。
前半のパネルディスカッションで、「この人たちには何を聞いてもいいんだ。みんな本当のことを教えてくれるんだ」という信頼感や安心感が醸成されていたこともあり、学生諸君からもかなり突っ込んだ質問が出ていた。
職サークルのイベントは、今後も1月前半までかなりの頻度で続く。就職活動にはまり込む前に、このような社会人とのコミュニケーションを持てるか否かで、あとあと、とても大きな違いが生まれる。次回以降も、ひとりでも多くの学生の皆さんに参加してもらいたいと思う。
さて、本日は金曜日。週末は、すっかりペースを崩してしまった富士山マラソンに向けてのトレーニングを組み立て直さなきゃ。
では、今朝は自宅でひと仕事してから行ってきます!