30数年前(僕が大学生の頃だ)、「なめ猫」というのが大流行した。
暴走族や不良学生の衣装を身にまとった子猫ちゃんたちが「なめんなよ!」という台詞を吐くのだが、これが当時の若者たち(つまり僕たち)の心を射止めた。
(ネットで検索して見つけたんだけど、こんな感じ↓)
当時の若者には、世の中の大人たちに対して「なめんなよ!」と言いたいことが、きっとたくさんあったのだろう。
12月に入り、シューカツに奔走している学生たちを街で目にすることが多くなった。
彼ら、彼女らも、心の中で「なめんなよ!」と思っていることがたくさんあるのではないだろうか。いや、もし思っていないとしたら、それはそれで寂しいのだが……。
「なめんなよ! 俺が、あたしが、きっとこの世の中をよくしてやるからな。今にみていろ!」
くらいの心意気を持ってくれたらなと思う。
ところで、僕が今朝の日記で「なめんなよ!」の台詞を思い出したのは、ぜんぜん別のことがきっかけだ。仕事を舐めた奴らが最近多すぎるなあ…と、朝っぱらからムカっとしてしまったのだった(苦笑)。
さて、本日は午前中、年越しのための大事な交渉事がある。
では、ムカムカ感を鎮めながら行ってきます!