頑張ってるのに、なかなか壁を越えられない。殻を破れない。成果が出ない。結果、いつも目標達成できない。
ということは、仕事でも、趣味でも、よくあることだ。
身近なところでいうと、マラソン……って、またその話題かよ(苦笑)。
僕の今年の目標は、
1)ハーフで、2時間を切る
2)フルで、5時間を切る
だ。
2)は11月以降の大会に照準を合わせているのだが、1)の達成期日は5月12日(日)。仙台国際ハーフマラソンでの記録達成を目指している。
2時間でハーフを走るためには、1kmを5分40秒以内のペースで走り続ける必要がある。
最近は、走る距離が10km以内であれば、どうにかこうにか5分40秒前後のペースで走れるようになってきた。
しかし、10kmを超えたくらいから、ガクッとペースが落ちてしまう。なかなかこの壁は越えられない。
先月の赤羽ハーフマラソンのときも、終盤のペースが落ちたことで目標を外してしまったし(このときは2時間10分が目標だったのだが9秒足りなかった)。
これは、やみくもに頑張るだけではダメなのではないかと感じている。
もちろん頑張ることも大事なのだけれど、(僕のそもそもの能力を考えると)劇的にタイムを向上させるには、もっと別の視点で、別のところを見直す必要があると思うのだ。
たとえば……。
あ、ライバルが読んでいるといけないので、具体的なことを書くのは控えよう(笑)。
これ、仕事も同じだと思う。ブレークスルーするためには、いまの仕事の進め方を根本から見なおしたり、課題を別の視点から眺めて捉えなおしたりする必要がある。組織全体の目標未達が常態化している場合は、組織そのものを根本から解体して、あらたな組織をつくり直すという荒療治(いわゆるリストラ)が必要だったりする。
そのためには、個人レベルでは、いまの仕事とはまったく関係ない人に会ったり、本を読んだりすることも有用だったりする。
組織レベルでは、いまの事業とはまったく関係のない(シナジーは生めるかもしれないが)新しいことを実行する部隊をつくってみたり。それが結果として、全体最適をもたらすこともある。
てなことで、まだ朝の6時まえ。今朝は、いつもとは違った練習と走り方を試してみようかな。では準備体操をしたうえで、朝ランに行ってきます!