釘さん日記

やっと9月になった?

先ほど朝ランから戻ってきた。

実は9月になってからというもの、ずっと体調を崩していた。仕事は休まずに済んでいたが、ずっと朝ランは休んでいた。

それがこの週末(九州にいたのだが)くらいから復調してきた。「走りたい」という意欲が湧いてきたのだ。

そして日曜日。実に20日ぶりに走った。

さらに月曜日。2日連続で走った。

さらにさらに本日。3日連続で走った。

僕にとっての9月がやっと始まった…っていう感じだ。

昨日は、9月に入って初めてやっと休日らしい休日を過ごした。

父親の命日で墓参りにも出かけた。親父が亡くなって、もう22年が経つ。早いものだ。考えてみたら僕の今の年齢は、僕が社会に出たときのオヤジの年齢と同じくらいだ。

本も読んだ。2年前に買うだけ買って放置していた『下町ロケット』。池井戸潤の直木賞受賞作だ。半沢直樹も吹っ飛ぶくらいの感動作だ。先週この日記で紹介した『海賊とよばれた男』とはまた違った意味で、「会社」や「経営」や「働くとは?」を考えさせられた小説だった。中小企業の経営者仲間と語り合ってみたい。

ドラマも観た。1987年に放映されたNHKの『今朝の秋』というドラマ。山田太一脚本の傑作だ。笠智衆、杉浦直樹、杉村春子といった今は亡き名優たちが、すばらしい演技をみせていた。とくに笠智衆なんかは、「あー」「んー」だけの台詞なのに、その何十倍ものメッセージを伝えてくれる。父親と重なって見えてきた。

と、なんの脈絡もなく昨日のことを書いたが、やっぱり健康第一。ランニングも仕事も勉強も芸術も、ついでにあまちゃんも(笑)。健康失くしては心から楽しめないもんね。

ではでは、あまちゃんラスト5回、じっくり観たうえで行ってきます!

 

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